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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

2羽目のカラス

2017-05-18 | 地元紹介

アライグマを捕獲するために餌を撒いて捕獲器を仕掛けているのですが、その餌が度々なくなります。
餌は捕獲器の中にも入れており、内部の板を踏むと蓋が閉まるようになっているのですが、蓋は開いたままで餌だけ食べられています。
どのような動物が食べているのか見当がつきませんでしたが、一昨日、その犯人をやっと突き止めました。
何と、カラスの仕業でした。

4月24日にアライグマの捕獲器でカラスが捕獲されたことを「飛んで籠にいる畑のカラス」と題してご紹介しました。
その後、数日間はカラスの飛来がなかったのですが、1週間もするとまたぞろ飛来してくるようになりました。
カラスは賢い鳥のようなので、一度仲間が捕まった小さな籠の中には二度と入らないだろうと思っていたのですが、身の危険を冒してまでも、食べ物を求める気持ちが強かったようです。

・これが捕獲した2羽目のカラスです。


当地では、数年前からカラスによる野菜の被害が後を絶ちません。
今、収穫の最盛期となっているエンドウなどは絶好の食べ物のようであり、エンドウの莢をあちらこちらに食い散らしています。
そのために、エンドウの畝全体を網で囲って被害を防いでいるのですが、このようなことが数年前から避けられなくなりました。

その憎っくきカラスを捕獲したのです。
地元の農家の人は捕まえたカラスを殺したと言う話を聞きましたが、私には殺生はできないので、見せしめに畦道に置き、一晩、恐怖を味わってもらった後、よく言い聞かせて昨日の夕方に放してやりました。
人間の言葉を理解して戻って来なければいいのですが・・・。

・くちばしで檻を盛んに突いていたため、捕獲した夕方には、くちばしの元が血で赤くなっていました。



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1 コメント

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殺生 (iina)
2017-05-18 08:36:06
> 殺生はできないので、見せしめに畦道に置き、一晩、恐怖を味わってもらった後、よく言い聞かせて昨日の夕方に放してやりました。
結局、殺生までできずに解放しますね。わかります。

カラスは、ゴミ荒らしのほかに人さまにも悪さをしますから、憎い奴と思わせます。
前には、頭を2度までしつこく襲われました。懲らしめた者に似ていたらしく、仕返しに襲ったとはどこかで聞きました・・・。

会場の出店で求めた  と焼肉を 食べながら歌謡ショー2人を座って聴いた次が 阿波踊りでした。

阿波踊りの本番は7月ですが、市のお祭りなので参加して踊りをアピールしました。その内の一組は、昨年の全国大会で
準優勝したと気勢をあげていました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d292c3dbe45edf7fa8d6051c50ab63e3

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