1月も下旬になると、12月と比べて日が暮れるのがずいぶん遅くなってきました。
1か月前までは、午後4時30分くらいになると薄暗くなっていたのが、最近では午後5時になってもまだ明るく、昼間の時間が長くなっているのが実感できます。
1年で最も昼間が短いと言われる12月22日の冬至から今日で1か月になりますが、この1か月でどのくらい昼間の時間が長くなったのでしょうか?
調べてみました。
12月22日の「冬至」の日の大阪の「日の出」は7時1分、「日の入り」は16時51分で、昼間の時間は9時間50分でした。
1か月後の今日は「日の出」が7時3分、「日の入り」は17時16分で、昼間の時間は10時間13分です。
冬至から今日までの1か月で23分昼間が長くなったことになります。
しかし、「日の入り」だけの時間を調べてみると、12月1日の16時47分が最も早く、その後少しずつ遅くなってきて、今日は17時16分となっています。
この間で29分も太陽が沈むのが遅くなっていることから、午後5時でも明るいことが頷けます。
国立天文台によれば、明日以降、1日に1分~2分ずつ昼間が長くなっていくようです。
昨日は二十四節気の大寒でした。
寒さはこれからが本番ですが、僅かずつでも昼間が長くなると春の足音が聞こえてくるようで、何となく気持が明るくなってきます。
(参考)
なお、お住まいの県庁所在地の日の出、日の入り時刻を調べたい方は下記へアクセスしてみてください。
国立天文台 暦計算室 各地のこよみ
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/
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地球の自転軸が公転軌道に対して傾いているからで、冬になると次第に南東に近い方から陽があたってくるので、陽は北東-南西のラインになっていくからだそうです。
でも、冬の日の出は東京よりも千葉県の犬吠崎の方が早いらしいです・・・❔
泉の森では、自然公園なのに皆さんマスクしています。
当市のコロナ感染者は多くて、健康麻雀の再開も再開の目途さえたっていません。
iinaの場合、単独行動ですから話す相手もなく飛沫感染の恐れは少ないです。