今日は「月とスッポン」のように、二つのものの間に非常に差のある対比言葉を思いつくままに書いてみました。
先ずこの「月とスッポン」から、
・「月とスッポン」、月は満月で丸く、スッポンも甲羅が丸いので、どちらも丸いことでは共通していますが、月は美しい象徴であるのに対し、スッポンは汚い泥の中にいること
や顔も醜いことから、比較にならないほど違うことの例えに使われます。
・「鷺と烏」、「鷺」は白い鳥であるのに対して「烏」は黒い鳥であるところから、正反対なことや、全く相対立する二つのものの関係の例えとして使われます。
・「下駄と焼き味噌」、みそを板につけて焼いた形が下駄」に似ているところから、外形は似ていても内容は全く違っていることの例えです。
・「提灯に釣り鐘」、二つの重さに格段の開きがあるところから、「物ごとがつり合わないこと」の例えです。
更に転じて「一方が重い」ことから「片重い」で、「片思い」の洒落としても使われるようです。
他にご存知でしたらご教授ください。
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別の世界です。ましてや、そのイワレというか背景までは考えたことがありません。
「月と六ペンス」は、読んだことがあります。・・・関係なかったです (^^ゞ
ヨーロッパの某国では、ドイツであったかフランスだったか高速道路が飛行機の緊急発着に使用されるように造られて
いるらしいですね。
iinaは写真をスキャナーで録り込んでますが、プリンターと一体になっているのを使っています。フィルムからも直接
録り込めますよ。15年前の写真がその証ですが、案外使い勝手がいいです。CDやDVDの表面にも印刷可能です。