家庭菜園においてアライグマによる被害が発生すると、とても悔しく、腹立たしく、とっ捕まえて殺してやりたいという思いがむらむらと沸き起こってきます。
私が住まいしている熊取町内にはアライグマが相当数棲息しているようであり、町役場の担当者によれば、毎年70~80匹ほど捕獲しているとのことです。
これだけ捕獲しても一向に減らないのは、それ以上の子供を産んでいるからなのでしょう。
私は町役場から捕獲器を借りて畑に仕掛けています。
今年は3月にアライグマ1匹捕獲し、そして今月20日にアナグマを捕獲しました。
アナグマは初めての捕獲でしたが、その5日後には2匹目のアナグマを捕獲したのです。
猟友会の会長が”「アナグマ」は当地でも最近よく捕獲される”と話されていましたが、1週間に2匹も私の畑でアナグマが捕獲されるとは、会長の話通りであり、畑の傍にはいつの間にかアライグマの他にアナグマまでも棲息するようになったようです。
・2匹目のアナグマ捕獲です。
アナグマはアライグマと違って大人しく、傍に行っても暴れることはありません。
見ているととても可愛く、このまま逃がしてやりたい気持ちにかられます。
でも、アナグマも農作物に被害をもたらします。逃がすわけにはいきません。
可哀そうですが、一昨日、猟友会の人に引き渡しました。
・これが以前捕獲したアライグマです。