らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

天皇陛下、喜寿の誕生日

2010-12-23 | 時事

今日は天皇陛下の77歳のお誕生日です。
1933年(昭和8年)12月23日に皇太子・継宮明仁親王(つぐのみやあきひとしんのう)として誕生された天皇陛下は今日喜寿のお誕生日を迎えられました。
今日は天皇誕生日をお祝いする国民の祝日なので、国民の一人としてお喜びを申し上げたいと思います。

     

さて、新聞報道によれば、天皇陛下は皇居・宮殿での記者会見で、次のように述べられたようです。
・約70年前に絶滅したといわれたクニマスの生息が、山梨県の西湖で確認されたことに触れ「本当に奇跡の魚(うお)と言ってもよいように思います」と喜ばれ、その上で「今後絶滅することがないよう危険分散を図ることは
 ぜひ必要です」と話されました。
・陛下はこの1年を振り返り、高齢者の所在不明問題を「非常に残念なことでした」とし、日本人2人のノーベル賞受賞については「誠にうれしい気持ちを覚えました」と述べられました。
 
・また、ご自身の加齢をめぐる質問に対し、陛下は「耳がやや遠くなり、周囲の人には私に話をするときには少し大きな声で話してくれるように頼んでいます」と語り、テレビのニュースなどで字幕に頼っていることを明かされ
 ました。
・ご家族の問題では、皇太子ご夫妻の長女愛子さまについて「登校が難しくなるという思いがけない問題が起こり、心配しています。皇太子、皇太子妃の心配も大きいことと案じています」と話され、さらに「愛子と会う機会も
 限られ、残念ですが、交流としてお話しできるようなことはまだありません」と述べた。
・療養中の皇太子妃雅子さまについては「公務のことがよく言われますが、何よりも健康の回復に心掛けるよう願っています」と気遣われました。

天皇については、日本国憲法第1条に「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統治の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」と規定されています。
日本国の象徴である天皇陛下ならびに皇室の方々の和やかなニュースは、私たち国民を明るくし、希望と勇気を与えてくれます。
天皇陛下にはいつまでもお健やかにあらせられまして、私たち国民を見守っていただきたいと思います。


コメント (3)
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