えーと写真はもう一枚撮っていて


 こっちの方がゲージュツ的にはよかったりなんかするんじゃないかと個人的には思いますが、どうでしょうか。こっちは場所を特定できる可能性皆無ですが・・・

 わたしが鶴ヶ丘でこういうのを写していた間に、京都では五山の送り火という、何万人もの人が食い入るようにみつめる光のイベントをやってたわけですね。わたしは見損ねました。今年は。

 でもこの写真で見ると、鶴ヶ丘も悪くはないな。

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一期一会


 今回はどうも交通機関のトラブルにたたられまして、昨日の最終日は信号故障とかで阪和線が止まり、御堂筋線に振り替えで乗せてもらうというのをやりました。
 それで阪和線鶴ヶ丘駅から地下鉄御堂筋線西田辺駅まで歩いて移動したわけですが・・・

 こんなことがなければ、わたしは阪和線鶴ヶ丘なんてところで降りることはないうちに一生を終わったことでしょう。なにも用がなさそうですから。
 でも、信号故障でこの街を歩くことになったのは何かの縁。

 この光景――なんの変哲もないですが――には、たぶん二度と出会うことはないだろうなと思いながら、鶴ヶ丘駅を振り返って撮ったのが上の写真です。

 A day in the life.


 
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てんのうじのおばば


 天王寺は、通るたびにいしいひさいちの漫画の金貸しの「てんのうじのおばば」が

 「最後はみなわてのとこへきますのやー」

 って言うのを思い出します。

 シリーズでもなんでもなく、ただの一個の四コマですけどね。

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それでも銀杏


 (ちょっと間が抜けましたが二つ前のエントリーに写真を入れました)

 大阪市立大学はヤシが印象的なんですが学祭は銀杏なんですね。なんででしょうね?

 今回はアルジェリア=フランス、その他のフランス語圏について音楽から迫ってみる講義でした。
 わたしの講義の内容というのも、ネットで探してみればたぶんだいたい似たようなものが見つかる時代になっていると思います。
 ただしそれらは、フランス語がわからないとわからないわけです。
 
 英語の情報というのはネットにおいても、たしかに質・量が他の言語による情報を圧して存在するわけですけれども、アメリカ人、イギリス人が興味を持つ内容についてしか詳しいものは得られない、みたいなんですね。

 金沢大の学生さんたちは皆いい学生たちでわたしは幸せなのですが、大阪市立大の学生さんたちも素直でいい若者たちでした。
 今の若い人たちは、健全な好奇心をしっかり持っている上に昔の日本のインテリにつきまとっていた変な西洋崇拝の臭みがないと思います。

 今、日本はいろいろ大変な時代ですが、若い人たちが時代に合わせた伸び方をするのを助けていけば、まだまだこの国は大丈夫だと思いますよ。



 
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