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マリ北爆


 ハッと気がつくともう15日ですか。
 暮も正月もあんまし関係なかった。

 今日は4コマ授業および授業めいたものをした。疲れた。

 でもフランスがマリ北部爆撃してるし、わたしもぼやぼやしてられないです。

 今日の日経に載ったこの地図。これだとアルジェリア全域、西アフリカ全域に「べちゃっと」テロリストがいて、「全土で」テロがあるみたいに見えちゃいますね。困るなあ。

 記録映画 Toumast そろそろ見ごろか。
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えきでん


 次の日には京都で駅伝やってました。
 テレビにわたしの実家直近のローソンが映し出されまして↑。


 で、復路は現実を見ました↓。

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もうすぐできます


 爺さん婆さんたちの家(←辞書にもAsile de vieillardsというのが載ってますけど、語感はこんな感じで、あんまり良くないのでは?)。

 うちの近くの、潰れたスーパーの跡地にできつつあります。
 こういうの成長産業ですからね。

 でも、どうせ-ardを使うんなら「Soixante-huitardsの家」なんてのの方が気がきいてたのではないですかねー。ちょうど68年世代の人たちがこれからお入りになるわけで。

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まちゆ 街湯


 片山津温泉に、「街湯」というのがこの4月からできています。久々の骨休めに、ちょっと行ってみました。
 おお、これは凄い! 谷口吉生さんの作による超現代的な建物。柴山潟を望める浴室(男湯と女湯を日によって入れ替えるそうです)、2階には眺めのいいカフェがあって、ゆったりできます。

 これで440円は、安いです・・・

[訂正] 440円ではなく420円でした。失礼いたしました。12.10.24.
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二重の虹


 雲がバックではあまり見事とは言えませんが。
 こういうのが見えたから、なにかいいことあるといいな。

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天皇制? 補足


 つまり、天皇陛下は国民の安寧、「国土」の安全を「祈る」ことをしておられるのだから、大変重労働である祭祀をしておられるのだから、それがマジのお仕事なのだから、国土が損傷――「損害」というより「損傷」だと思います――を受けたこの事故において、天皇陛下はマジの意味で一番の当事者と考えたっておかしくないのでは、と思うのです。震災・津波は天災だから仕方がないとも言えますが、原発の方はどう考えたって人災なのですから・・・
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天皇制?


 カテゴリーは「よもやまよもやま」なんですが・・・

 あの大地震、津波、そして原発事故で、おびただしい命が失われ、日本――地球?――の運命も危うく感じられていたあのころ。
 天皇陛下のメッセージがラジオ放送された日がありましたね。
 朝、車の中でラジオをつけたら突然天皇陛下の声が聞こえて、あのときはもうわたし、ぞーっと背筋が凍りました。

 こんなことを言われるのじゃないかって。

 「実は、福島原発四号機の使用済み燃料プールが極めて危険な状態にあるということをわたしは知りました。
 このまま手をこまねいていて水が失われ使用済み燃料が露出してしまうと、破滅的状況となることが確実です。

 専門技術は要りません。
 プールにホースを突っ込んでくれるだけでいいです。
 でも、それをやってくれた人は、ほぼ確実に死ぬと考えられます。

 どなたかやっていただけませんか。国のために」

というようなことを。

 幸い?陛下のお言葉は震災の犠牲者への哀悼の念と復興にむけて国民が元気を出すためのお言葉でした。

 そして原発の方は幸いホースとかそんな単純な話ですむ状況にはならなかったのですが(たぶん・・・)・・・
 上の言葉は菅さんが言おうが誰が言おうが、実効力はない。たとえ命と引き換えにそういう作業をやろうという人がいたとしても、それは状況を理解してその作業を誰がやることがたしかに必要だとその人が考えたからであって、菅さんに言われたからではない、はず。
 しかし天皇陛下が言われたら、実際に、「その言葉で」動く、という人がいたかもしれないと思うんです・・・
 
 またその志願者がビデオカメラに向かって「天皇陛下万歳!」を――ギャグまたはマジで――叫んで、ホース持って使用済み燃料プールに突進していく映像がYoutubeなどで世界に流れる、ということもあったかもしれない。そうなれば・・・

 こういうの、加藤典洋さんあたりが何か言ってないでしょうかね・・・

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高崎の観音さまに縁結びしてもらおう


 お参りを終えて帰りのバスを待つあいだ、茶店で休憩。
 「観音もなか」というのをいただきました。
 例の因縁の?「ゴマ」あんと(炭譚アイスのページは消えてますね。ついにこれも消えたか・・・)、小豆あんの二種類あります。観音さまの形をしていて、自分の体の中の調子の悪い部分から食べるとご利益があるというんですが、わたしは頭わるいからこういうのは頭から食べることにしてます。

 ところで高崎観音さまではこんなのをやっているのを知ってちょっとびっくりしました。
 赤い糸祈願式、ですか。

 でもバレンタインデーって、キリスト教の民間信仰と日本のチョコレート業界の販促戦略の合作なんじゃ・・・

 この行事のことを茶店のおばちゃんに聞いてみると

 「それが、いわれがありまして」

って言うんです。

 そもそも前のエントリーで見たとおり高崎の観音さまはなかなか端正な顔立ちの方なのですが、ここを男女のカップルが訪れると観音さまが嫉妬されて二人を別れさせるという言い伝えが地元に広まってしまって、これはいかんと考えた住職さんがバレンタインデーと絡めた縁結びの行事を去年から始められたのだそうです。
 仏前結婚式もされていて、それの写真で、焚かれている護摩の炎が観音さまの姿になっているという心霊写真も見せていただきました。

 いやーいろいろあるもんですね。
 これだから世界というのは楽しいですね。

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雨粒


 なにはともあれ、観音様のお顔を拝し、お祈りします。
 なかなかいいお顔ですね。
 この写真は雨粒がうまく写ってますね。こういうのもいいな。

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コンクリート100年


 この観音様は昭和11年に作られたのだそうで、コンクリートの耐用年数からすると2036年には建て替えるか何かしないといけないのだそうです。
 作られたときは「モダン」なコンクリート作りがこんなにもたないものだとは思われなかったかもしれないですね。
 もうあと24年ですから、そんなに時間はないというべきです。

 今度は同じような観音様を建てるのは難しいのではないでしょうか(だから「別の仏塔をたてる」選択肢もあげられています↑)。
 だって
 個人でこれだけのものをたてるのに勝手にお金を使える人はもういなさそうだし、株式会社でこういうことにお金を出すのは株主が承知しないという論理がはたらくのではないか。
 そう思いますから・・・
 
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