退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「祭りが祭りでないこと」について

2011-05-30 01:00:16 | Weblog
雨。ほぼ台風のように。

夕方から仕事場の飲み会に出かける。

いきなりクジで席を決めることから始まって
あとはめんどくさいことがあれこれ。

メンバーのほとんどが飲まないもしくは飲めず
それに加えてアルコールは別料金だったので予算の都合もあった模様。

仕方がないとはいえ
予想通り「単調な展開」に終始する。

おそらく飲み会で初めて一次会のみで帰る。
盛り上がっているのはどうやらオタク系でその後カラオケだったので。

敢えてこちらからは何もしなかったのだけれど
やはり知り合いの「若者たち」は「全体」を見ない。

初めて参加した若者たちには申し訳ない出来。
明らかに退屈していたのが伺えたもの。

基本は彼ら彼女らを「イジること」で
ある種の「通過儀礼」があって親しくなるのが「定石」だろうが。

そのあたりを考慮せずにいきなり「仲間内のノリ」で盛り上がろうとするのは無理がある。
けれどもそれ以外の「ネタ」がどこにもなかったり。

人と人が「交わること」はどうやら難しくなっているのか。
もちろんこれは特定の集団の話なので一般論にはつながらないことは承知の上で。

こういう「チマチマ」がおそらくは各地にあるのだろうことは予想がつくものの。

そこにどうやら「遠慮」があるのはわかる。
でもそういう「ルール」の中にいて楽しいのか。

あるひとりの男子が「ハジけようとした」事実は覚えておく。
それ以外はほぼ「ゾンビ」という解釈でいいだろう。
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