退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「本当のこと」について

2011-03-19 03:15:50 | Weblog
繰り返すが
福島第一原発が本当にヤバイ。

本当のこと」を知らせない政府・東京電力のヒドさよ。

日本国民はいたずらにパニックに陥るような「愚民」ではない。
この「未曾有の事態」が「人災」であることを知ろう。

TVに出ている「専門家」はほぼ「御用学者」だと思っていい。
根拠もなく「安全」を言い立てるだけの存在。

「現在の限られた事実」を伝えることに何の意味があるのだろう。
「危機管理」というのは「最悪の事態」まで想定した上で対処すること。

その「当然」が出来ないなら何の「統治」か。

この「デタラメさ」には哄笑するしかないものの
一方多くの人々の「生活」が脅かされている。

そもそも圧倒的な化学反応に「水をかける」だけの無意味さは誰にでもわかるし
それが事故発生から相当の時間を経てようやく行われる「バカバカしさ」。

ひょっとしたら日本列島の真ん中が「真空地帯」になる危険性もあるのに。

ひとつだけ「希望」があるとすれば
この「最悪」を経験することによって人々が「自発性」を発揮する「源」になること。

「馬鹿野郎たちの横行」はもう見逃せない。
「時代の要請」という形でひとりひとりが受け止めよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「反抗するものとしての知性... | トップ | 最後の砦=人という資源について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事