晴れ。自転車に乗って動く。
J・J・エイブラムズ「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観る。
「善が悪にもなり悪が善にもなる」という物語の最終章。
デイジー・リドリーの「意志のある表情」がいい感じ。
カイロ・レンのアダム・ドライバーは結局「放蕩息子」。
まあそういう結末だろうなという趣き。
「オリジナルメンバー」のキャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ハリソン・フォードも。
42年かけて描かれた物語もこれで終わる。
長きにわたる構想とさまざまなキャラクターを生み出した「イベント」よ。
作品そのものはあまり面白くないが「過去」を知っていれば楽しい内容か。
そうした「仕掛け」を作ったジョージ・ルーカスは
いわゆる「データベース消費」を見事に利用した模様。
谷本真由美「世界のニュースを日本人は何も知らない」を読む。
個々の事例はあるものの。
「国際共通語=英語」を理解できる能力が重要であること。
あるいはさまざまな国の「現実」を多少なりとも知っていること。
その一点さえ押さえておけば「あなたの知らない『現実』」が見えると。
わが国のマスメディアは非常に「特殊」なので
そうでない「情報源」を持つことが重要なだけ。
仮に日本語の情報に限るとしても事態は同様に。
ただしこの「情報格差」に関する指摘はおそらく「反発」を招きやすい。
少なくとも英語を理解しいろんな国での経験を積めることが「前提」だから。
「恵まれているからそんなことが出来るんだ」と言われそう。
とはいえ「自分の庭の異常さ」を知るためには「自分の庭以外の場所」を知らないと。
その「シンプルな『正しさ』」を忘れずに。
国内や校内でも同様に。
物理的に限らず「同じ場所」に留まっていてはダメなことを知っておこう。
ロバート・ワイズ「スター・トレック」(’79)を久方ぶりに再見。
特撮にダグラス・トランブルとジョン・ダイクストラ。
科学コンサルタントにアイザック・アシモフの名前が。
この監督の撮る作品の幅広さを知っておこう。
音響も編集もやった後ゆえということか。
「青の映像と音楽」が今となっては印象的。
少ないけれど綠と赤もあって「三原色」を利用した趣き。
とりわけ冒頭では「宇宙」な描写がすべて「スロー」なのが「時代」。
「宇宙画」もずいぶん使われていて。
当時は「坊主頭」のパーシス・カンバッタが「珍しい存在」だったもの。
「ヴィジャーの正体」に関する描写がなかなか。
スコット、チェコフ、ウフーラ、スールーも「オリジナルメンバー」。
ジェリー・ゴールドスミスのテーマ音楽がくどいほど流れて。
「宇宙大作戦」という名前のドラマを観ていた頃が懐かしい。
本作に関しては「トレッキー」とか「トレッキアン」といった「マニア」も。
個人的にはそこまでの「執着」はなく。
もっともしばらくはこのシリーズを観てみようかと思ってはいる。
もう40年以上前のことなのねと感慨にふけることしきり。
J・J・エイブラムズ「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観る。
「善が悪にもなり悪が善にもなる」という物語の最終章。
デイジー・リドリーの「意志のある表情」がいい感じ。
カイロ・レンのアダム・ドライバーは結局「放蕩息子」。
まあそういう結末だろうなという趣き。
「オリジナルメンバー」のキャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ハリソン・フォードも。
42年かけて描かれた物語もこれで終わる。
長きにわたる構想とさまざまなキャラクターを生み出した「イベント」よ。
作品そのものはあまり面白くないが「過去」を知っていれば楽しい内容か。
そうした「仕掛け」を作ったジョージ・ルーカスは
いわゆる「データベース消費」を見事に利用した模様。
谷本真由美「世界のニュースを日本人は何も知らない」を読む。
個々の事例はあるものの。
「国際共通語=英語」を理解できる能力が重要であること。
あるいはさまざまな国の「現実」を多少なりとも知っていること。
その一点さえ押さえておけば「あなたの知らない『現実』」が見えると。
わが国のマスメディアは非常に「特殊」なので
そうでない「情報源」を持つことが重要なだけ。
仮に日本語の情報に限るとしても事態は同様に。
ただしこの「情報格差」に関する指摘はおそらく「反発」を招きやすい。
少なくとも英語を理解しいろんな国での経験を積めることが「前提」だから。
「恵まれているからそんなことが出来るんだ」と言われそう。
とはいえ「自分の庭の異常さ」を知るためには「自分の庭以外の場所」を知らないと。
その「シンプルな『正しさ』」を忘れずに。
国内や校内でも同様に。
物理的に限らず「同じ場所」に留まっていてはダメなことを知っておこう。
ロバート・ワイズ「スター・トレック」(’79)を久方ぶりに再見。
特撮にダグラス・トランブルとジョン・ダイクストラ。
科学コンサルタントにアイザック・アシモフの名前が。
この監督の撮る作品の幅広さを知っておこう。
音響も編集もやった後ゆえということか。
「青の映像と音楽」が今となっては印象的。
少ないけれど綠と赤もあって「三原色」を利用した趣き。
とりわけ冒頭では「宇宙」な描写がすべて「スロー」なのが「時代」。
「宇宙画」もずいぶん使われていて。
当時は「坊主頭」のパーシス・カンバッタが「珍しい存在」だったもの。
「ヴィジャーの正体」に関する描写がなかなか。
スコット、チェコフ、ウフーラ、スールーも「オリジナルメンバー」。
ジェリー・ゴールドスミスのテーマ音楽がくどいほど流れて。
「宇宙大作戦」という名前のドラマを観ていた頃が懐かしい。
本作に関しては「トレッキー」とか「トレッキアン」といった「マニア」も。
個人的にはそこまでの「執着」はなく。
もっともしばらくはこのシリーズを観てみようかと思ってはいる。
もう40年以上前のことなのねと感慨にふけることしきり。
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