退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「言葉によって浮かび上がる『過去』と久方ぶりの楽しい飲み会」について

2020-11-29 01:12:35 | Weblog
晴れ。冷える。

「明治東京風俗語事典」読了。

三遊亭円朝の落語から本書が始まったことを確認する。
「牡丹燈篭」が有名か。

「読み物」として「固定された日本語」が「話芸」によって変わる姿にふむふむ。
ひとつひとつの言葉にある「背景」に思いを致すのみ。

そこから浮かび上がる「生活」がある。
そして二度と戻らない「民度」についても同様に。

この種の「豊かさ」は失われて久しい。
落語や講談が「常識」であった時代を思い出したいもの。

いつも通りに仕事をこなした後で飲み会。

2時間の予定が何だかんだで伸びるのに納得。
結局終電で帰ることになる。

上司の顔が早々に赤くなり新婚の人妻は「可愛い」を連発。
こちらは「ヤクザな過去」について話す。

ピザとピスタチオを腹に入れてビールと赤霧島を飲む。
案外酔いが回らないと思ったものの実際はどうだったのか。

とりあえず楽しい会になってよかったのは確か。
持ち寄った菓子が余りに余ったはずで。

自分が帰ったあとの展開が気になるところ。
まああれこれ聞けばいいだけのことだけれど。

いやはや。
ちょいと飲み直す。
コメント
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