晴れだったかくもりだったか。ちょいとポツリ。
連日の寝落ちをどうにも出来ず。
自分の現在の体力と意識のギャップがまたまた。
繰り返すが「身体に任せる」のみ。
菅原道夫「比較ミツバチ学」を読む。
ニホンミツバチのオオスズメバチに対する「蜂球(ほうきゅう)」による「熱殺」をあらためて。
二酸化炭素の濃度を上げることでより低い温度で殺せる模様。
本書は写真も魅力的で。
密集するミツバチの絵は美しい。
「日本のオルタナティヴ」を読む。
金子勝、大沢真理、本田由紀、遠藤誠治、猿田佐世、山口二郎による「提言」。
それぞれの主張には納得する一方でこれらを「どう現実にするのか」。
「正しいこと」を主張するだけではどうにもならず。
「動員」についてもっと考えないと。
マル激を観る。
今回のゲストは吉見俊哉。
「大学」や「授業」の在り様についてあれこれ。
「中世の知識人」が「旅人」であったという指摘にふむふむ。
コロナ下の現在にそれを「取り戻そう」とのこと。
ただしわが国ではとりわけ「既得権益」が邪魔をするのが大きく。
オンラインで「教員の力量の差」が露わになったことなど。
「グローバル化と疫病の関係」については是非知っておきたいもの。
前者があるから後者があってその結果「パラダイム」が変わることも。
実は学期の初めを秋にすることは「国際ルールに合わせること」であったり。
わが国の大学の取得すべき科目が多すぎることも忘れずに。
少なくとも夏休みを3ヶ月にすることで学生はいろんな経験が出来。
いたずらに「時間をかけるスタイル」の「生産性の低さ」を思おう。
ロブ・ライナー「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(’17)を観る。
「イラク戦争のインチキ」に「抵抗」したメディア「ナイト・リッダー」の物語。
ニューヨーク・タイムズを始めとする大手メディアがすべて政府情報を受け入れる中で。
ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデンの記者ふたりは「大統領の陰謀」(’76)のよう。
ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードに比べると地味だけれど。
監督ロブ・ライナーは「デスク」としても出演。
女優陣はジェシカ・ビールとミラ・ジョヴォヴィッチ。
当時の映像がたくさん出て来る次第。
ちなみにバイデンもイラク侵攻には賛成している。
かの国ではこうした作品がちゃんと撮られているのが「真っ当」。
わが国でなぜそうならないかを考えよう。
小津安二郎「学生ロマンス 若き日」(’29)を観る。
「紅一点」を基本とした「男子の和解」が描かれる内容。
「無声映画」ということでよろしく。
当時から「森永」や「三ツ矢サイダー」あるいは「美津濃=ミズノ」が存在していて。
ヘンリー・キング「第七天国」(’27)のポスターが「質(七)屋」につながる展開など。
冒頭で次々と右から左へとパンするキャメラがラストで逆になったり。
これまた当時から「赤倉」がスキー場であったことも。
結城一郎のいかにもな「要領のよさ」がポイント。
斉藤達雄は彼に振り回されて。
笠智衆、坂本武、日守新一、飯田蝶子の「若き日」を確認する。
高松栄子に至っては「へぇー」と思うのみ。
ヒロイン松井潤子はいかにも「可愛いタイプ」。
もちろん現在からの評価は別にして。
「都の西北」とあるので主人公たちは早稲田の学生たちだと思ってよさそう。
それにしても当時から「いかに試験を乗り切るか」が「問題」なのは今も変わらず。
1929年は昭和三年。
馬場康夫「わたしをスキーに連れてって」(’87)の「昭和初期バージョン」かも。
連日の寝落ちをどうにも出来ず。
自分の現在の体力と意識のギャップがまたまた。
繰り返すが「身体に任せる」のみ。
菅原道夫「比較ミツバチ学」を読む。
ニホンミツバチのオオスズメバチに対する「蜂球(ほうきゅう)」による「熱殺」をあらためて。
二酸化炭素の濃度を上げることでより低い温度で殺せる模様。
本書は写真も魅力的で。
密集するミツバチの絵は美しい。
「日本のオルタナティヴ」を読む。
金子勝、大沢真理、本田由紀、遠藤誠治、猿田佐世、山口二郎による「提言」。
それぞれの主張には納得する一方でこれらを「どう現実にするのか」。
「正しいこと」を主張するだけではどうにもならず。
「動員」についてもっと考えないと。
マル激を観る。
今回のゲストは吉見俊哉。
「大学」や「授業」の在り様についてあれこれ。
「中世の知識人」が「旅人」であったという指摘にふむふむ。
コロナ下の現在にそれを「取り戻そう」とのこと。
ただしわが国ではとりわけ「既得権益」が邪魔をするのが大きく。
オンラインで「教員の力量の差」が露わになったことなど。
「グローバル化と疫病の関係」については是非知っておきたいもの。
前者があるから後者があってその結果「パラダイム」が変わることも。
実は学期の初めを秋にすることは「国際ルールに合わせること」であったり。
わが国の大学の取得すべき科目が多すぎることも忘れずに。
少なくとも夏休みを3ヶ月にすることで学生はいろんな経験が出来。
いたずらに「時間をかけるスタイル」の「生産性の低さ」を思おう。
ロブ・ライナー「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(’17)を観る。
「イラク戦争のインチキ」に「抵抗」したメディア「ナイト・リッダー」の物語。
ニューヨーク・タイムズを始めとする大手メディアがすべて政府情報を受け入れる中で。
ウディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデンの記者ふたりは「大統領の陰謀」(’76)のよう。
ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードに比べると地味だけれど。
監督ロブ・ライナーは「デスク」としても出演。
女優陣はジェシカ・ビールとミラ・ジョヴォヴィッチ。
当時の映像がたくさん出て来る次第。
ちなみにバイデンもイラク侵攻には賛成している。
かの国ではこうした作品がちゃんと撮られているのが「真っ当」。
わが国でなぜそうならないかを考えよう。
小津安二郎「学生ロマンス 若き日」(’29)を観る。
「紅一点」を基本とした「男子の和解」が描かれる内容。
「無声映画」ということでよろしく。
当時から「森永」や「三ツ矢サイダー」あるいは「美津濃=ミズノ」が存在していて。
ヘンリー・キング「第七天国」(’27)のポスターが「質(七)屋」につながる展開など。
冒頭で次々と右から左へとパンするキャメラがラストで逆になったり。
これまた当時から「赤倉」がスキー場であったことも。
結城一郎のいかにもな「要領のよさ」がポイント。
斉藤達雄は彼に振り回されて。
笠智衆、坂本武、日守新一、飯田蝶子の「若き日」を確認する。
高松栄子に至っては「へぇー」と思うのみ。
ヒロイン松井潤子はいかにも「可愛いタイプ」。
もちろん現在からの評価は別にして。
「都の西北」とあるので主人公たちは早稲田の学生たちだと思ってよさそう。
それにしても当時から「いかに試験を乗り切るか」が「問題」なのは今も変わらず。
1929年は昭和三年。
馬場康夫「わたしをスキーに連れてって」(’87)の「昭和初期バージョン」かも。