退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「味わい」について

2012-02-20 05:02:28 | Weblog
晴れ。おだやかだが冷える。

夕食の買い物に外に出た以外ひきこもり。
タバコを買い忘れて自転車を走らせる。

久方ぶりに洗い物を片付ける。
かつての「バイトの成果」が今頃出ることに。

どちらかというと「片付ける」方が好きなのは
おそらく「料理の腕前」がそれほどでもないせいか。

「味わう」ことについてはそこそこのつもりだけれど
その「基準」がたいてい「飲んだ後」のことなので「保証」はしかねる。

今宵はとりあえずおいしく頂いたので文句はなし。
ただし生姜や辛子などなぜか「刺激的」なものが多かった。

繰り返すが「食事の内容」はほぼどうでもよく。
たまに本気で「おいしいもの」を食べたくなる程度。

いっそ「生きるための最低限」があればそれで結構。
料理を作る人には「無礼」なようですまん。

人と人が「交わる」過程には「摩擦」があるのは当然。
そこをすっ飛ばしていかにも「幸福な姿」をすぐにも手に入れようとするのは無理な話。

「食べること」が「吸収すること」だとするなら
「きちんと消化すること」が「礼儀」だとは知りつつ。

ついつい「つまみ食い」に終わるのは「怠惰」のなせる業。
その「事実」を知った上でのことならむしろ「非難」してしかるべき。

「そいういうことか」と「納得」できればオーケーなことはわかる。
そこに「真実=本当」があれば幸い。

「正解」が求められるのは
「誤解」があまりにありふれすぎたせい。

とはいえ人は「そこ」を生きるよりない。
コメント
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