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coffee cakes: walnut streusel sour cream cake

2013-02-01 | cakes / その他
coffee cakes とは。。。一般的には『コーヒーに合うケーキ、コーヒーと共に供されるケーキ』のことらしいです。(コーヒー風味のケーキもあるでしょうけど) 
材料にコーヒーが入っていなくてもコーヒーケーキなんですね~。
wiki.answers.com にこう書いてあります。
Food historians generally agree the concept of coffee cake [eating sweet cakes with coffee] most likely originated in Northern/Central Europe sometime in the 17th century. Why this place and time? These countries were already known for their traditional for sweet yeast breads. When coffee was introduced to Europe these cakes were a natural accompaniment. German, Dutch, and Scandinavian immigrants brought their coffee cake recipes with them to America.
The first coffee cake-type foods were more like bread than cake. They were simple concoctions of yeast, flour, eggs, sugar, nuts, dried fruit and sweet spices. Over time, coffee cake recipes changed. Sugared fruit, cheese, yogurt and other creamy fillings are often used in today's American coffee cake recipes.


food historian...むむむ…「食歴史学者」日本にこんな学者さんが居る(分野がある)んでしょうか?食文化を研究している人、ですかね?《以下じぇれまいあ拙訳》

多くの「食歴史学者たち」は、コーヒーケーキ〔コーヒーと共に甘いケーキを食べること〕は17世紀に北/中央ヨーロッパで生まれたのだろうと考えている。
なぜこの場所でこの時期なのか?
これらの国々では、この時期すでにイーストを使った甘いパンを作っていた。
コーヒーがヨーロッパにもたらされた時これらの甘いパン・ケーキを共に摂ることは当然の成り行きだっただろう。 
ドイツ、オランダ、スカンジナビア諸国からの移民が上記のケーキ・パンのレシピをアメリカに持ち込んだ。
最初のコーヒーケーキタイプの食べ物は、イースト、小麦粉、卵、砂糖、ナッツ、ドライフルーツ、それに甘いスパイスを使った、ケーキというよりパンであった。
コーヒーケーキのレシピは時と共に変わっていった。 現代のアメリカンコーヒーケーキのレシピでは、砂糖漬けのフルーツ、チーズ、ヨーグルト、その他のクリーミーなフィリングなどが使われている。

Coffee cakes には色々あるようですが、ナッツのクランブル/シュトロイゼル(crumbles, streusel)のせたのが美味しかったのでまた焼きました♪

クランブル/シュトロイゼルをた~っぷり振りかけて焼きます。


サワークリームの代わりに(得意の!)水きりヨーグルトを使いました。 ヨーグルトの酸味と乳酸菌の働きなのか、ケーキがさっぱり&しっとりします。


アメリカンのレシピにしては甘すぎないケーキで好きです。名前の通り、コーヒーとの相性は抜群ですね!