Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

甘塩鱈とトマト、タマネギのオーブン焼き

2017-09-28 | fish
Subasio さんのブログに載っていたお料理が美味しそうで作ってみました。

材料の「干し鱈」というのはどうやらイタリアの食材で、日本の棒ダラとはかなり違うようです。
イタリアの干し鱈は「塩漬けにして干したもの」のようです。
それを戻して料理に使うのだそうです。
ちょっと塩を振ってある「甘塩鱈」を使ってみました。
「干し鱈が無ければ白身の魚でも美味しく出来ます。」と書かれているので、「カジキ」も一緒に試しました(←無謀?)


タマネギ、バジル、ガーリックを炒め、

刻んだトマトを加えて煮込みました。
シンプルな材料なのに、驚きの美味しさ!
生のトマトを加熱してやや煮詰めるとこんなに美味しくなるんですね!


魚は一口大に切って小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げ焼き。
は魚の旨味を閉じ込めます。
ヨーロッパのパン粉は日本のものより細かいんですよね。
余談ですが、日本のパン粉は外国でも「panko」として売られています。
質の良さを買われてか、パン粉を使ったデザートやお菓子も人気だったりします。


耐熱容器に平たく並べ、トマトソースを載せて180℃のオーブンで10分焼きました。

明かりが足りず色が悪いのですがとても美味しくいただきました。


バジルが利いています。
パン粉のサクサク感がとても良いです。
カジキも美味しかったんですが、実が柔らかく優しい味の鱈の方がより美味でした。


Subasioさんが写真を載せて下さっているので、とても分かり易かったです。
Subasioさん、ありがとうございます!

Natural History Museum 自然史博物館 2

2017-09-27 | 旅行

外観。 窓ですが、色合いとデザインが美しいですわ。

壁のレリーフの続きです。。。

今度は魚類。

可愛くないけど…。

ため息が出そうな美しい内装の極めつけはコレ!↓↓↓

天井に植物図鑑? (真ん中と脇に猿?のレリーフ/浮き彫りが!)
パネル毎に違う植物が描かれています。 
首が痛くなるほど見続けました。 はぁぁぁぁ(ため息)

樹齢1300年のセコイア。
1300年。。。気が遠くなりそうですわ。
年輪数えた人、大変だったでしょうねー。(←そこじゃないでしょ!)


この博物館は気に入りのTV番組『New Tricks』(日本では放送されないのでDVD取り寄せ)に出てきました。
その中で「父に連れてこられた事があるわ」に The keeper of Palaeontology(館長?)が「普通の人は人生で三回ここに来るの。親と一緒に、子供と一緒に、そして孫と一緒に、ね。」と言う場面がありました。
なるほどね~と思いましたデス。
(余談ですが、『Palaeontology』って単語はこの番組で覚えました

展示物にも目を見張るものがあったのですが… 建物により魅了されました!

Natural History Museum 自然史博物館 1

2017-09-26 | 旅行

息を飲む美しさ!
ロンドンのNatural History Museumです。
なんて美しいのでしょう! 中に入る前にしばらく見惚れてました。
ロンドン市街にはたくさんの美しい建物が残っていますが、これ一番!じゃないかしら?
どうして来たことがなかったんだろう?と考えたら多分博物館の名称のせい。
自然史博物館…大英博物館には行っても自然史には…
恐竜にもあんまり興味ないし…だったんですわ。

建物の外側にあるんですよー、贅沢じゃありませんか?


簡単なセキュリティチェックの後中に入ると、実物大のシロナガスクジラの骨格標本が展示されています。
なんですが… ワタクシの目は建物の内装に釘付け。

ゴラムだぁ~!←違います!
彫刻、ですよね?

植物のもあります。
彫ってあります! 浮き彫りって言うんでしょうか?
(英語では relief sculpture)

鳥。

別の種類の鳥。

また別の種類の鳥。

動物もあります。
これらの彫刻(レリーフ)は、この博物館を手がけたウォーターハウスが元画を描いているんだそうです。


柱の根元にはこんなのが。


展示物を見る前にすでに感激のじぇれまいあデス。

続きます・・・


ホビットになる!森の中をウォーキング

2017-09-17 | 旅行
Steveの提案案内(じぇれまいあ親子はヒドイ方向音痴ですの)で近くの森に行きました。

最寄り駅から電車で二駅。 
その名も Forest Hill という名前の駅で下車。
駅から出たら見たことある風景。
「ん?ここ来たことあるわ~」 数年前に来てました。
とーっても変わった博物館があるんですよ。
Horniman Museum
個人のコレクションなんですが、集めてるものがなんとも雑多!
その乱雑さも面白くて、広い庭も魅力。 

(でもこの日は寄らずに)通り過ぎて Dulwich Wood/Sydenham Hill Wood へ。

(photo by Steve)


さ、緑色に染まりに行くわよ。

(photo by Steve)
木々のトンネル♪

雰囲気にハマリやすいじぇれまいあ。
気分はすっかり hobbit♪  Middle-Earthの住人ですワ。
Old Forest, Mirkwood, Fangorn Forest は暗くてコワいらしい…
Lothlórienは警備が厳しくて入れないらしいから…
The Shireの森の中を歩いているつもり

こんな大きな倒木もあるし。。。
何かの顔に見えなくもない…←すっかり現実を離れて物語の中

(photo by Steve)
A shortcut to mushrooms!
ホビットの大好物マッシュルーム。 やっぱりここは middle earth?

嵐で折れたのか、それとも単に寿命だったのか。
倒れた木はいくつかに切断されてました。


約2時間のウォーキング(大したことないネ)の後はお楽しみランチ。
ホビットは食べることが大好きですからねー。(まだホビット気分♪)
えまっちとS君気に入りのバーガーレストラン。

バーガーのパティがデカイ!
肉、肉、肉。(mushrooms も入ってる
不甲斐なくも完食できず…。

思い出した! ここです!ここ!! お水にキュウリが入ってたの!
おしゃべりに夢中になってて水差しの中にキュウリの薄切りが入ってたのを知らずにグラスに注がれた水を一口飲んで
キュウリ大の苦手なのデス。
最近流行りらしいのよね。 飲み水にキュウリ入れるのが。
他のコーヒーショップでは、苺、レモン、ミント入りだった。
これは美味しかったデス。

お夕飯はBBQ♪ また食べる!ホビットですから
Steveの秘伝ダレに漬け込まれたポークが美味しかった~♪
しまった! 秘伝ダレのレシピ貰うの忘れた!


*************
その場所に行くと物語がより身近に感じられることがあります。
Cornwallのmoor(湿原)を歩いた時には「Wuthering Heights:嵐が丘」や「Jamaica Inn:ジャマイカ・イン」 を思い出し、「この風景を見れば才能のある人には物語りが降りてくるわ」「物語が生まれない方がおかしい」と思いました。

今回の「森を散歩」では、穏やかで優しい緑の空気が「The lord of the rings:指輪物語」のホビットが暮らすHobbiton、Shire (ホビトン, シャイアー)を感じさせてくれました。
るんるん♪♪♪でした。

delayed Panic! 時差あり! 子ぎつね追加!

2017-09-16 | cats/dogs/animals

えまっち家の庭に来るリス。 一生懸命ピーナッツを食べてます。
可愛いんだけど、えまっちとS君はコイツを敵視してます。
このピーナッツ、実は鳥用の餌。
鳥たちが食べるにしては餌の減り方が早いと思ったらこういう事だったのね。
ピーナッツですもんねぇ、リスにとってはご馳走よねぇ。

delayed Panic!


「うらうらぁ~」と声をかけたのに一心不乱に食べ続け・・・。
やっとじぇれまいあの存在に気が付いて大慌てで逃げて行きました。
気付くまで時差、ありすぎ!!でしょ。



庭にはキツネも来ます。

ボケるけどズームしてみました。↓↓↓

まだ若い。 子ぎつねです。
ってことは。。親も近くにいるんでしょうねー。