Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

型に入れないアップルパイ : Rustic Apple Tart

2023-01-31 | pies
先日チャーコールグリルグリーンに行った時に友人が「じぇれまいあのアップルパイが好き」と言ってくれたので焼きましたよ。
適当な大きさの型がないので 無手勝流 型に入れずりんごを包んで焼きました。

りんごは剥いてスライスしたら、レモン汁、砂糖、小麦粉、シナモンをふって混ぜただけ。煮ないのが好き。


型に入れないアップルパイ。

前日作って冷蔵庫で休ませて置いたショートクラストペイストリーを延ばしてアプリコットジャムを塗りパン粉を散らして(りんごから出た水分を吸収させる)フィリングを載せたら、適当に包む(まさに適当だわ😅)
溶き卵を塗ってザラメをぱらり。

180℃に予熱したオーヴンで35〜40分。

クラストはカリッと、煮ないりんごは歯応えが残っています。(好みなの)

濃いめのブラックコーヒーが合いますね。
友人は気に入ってくれるかな〜?

*クラスト*
小麦粉 350g
バター 100g
ケーキ用マーガリン 100g
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
冷水 100〜120ml


カリーパフ curry parcel puffs

2022-05-12 | pies


シンガポールで覚えたカリーパフの美味しさ❤️
シンガポールのカリーパフは、小麦粉+油+水で作った生地でフィリングを包んで揚げたのが主流かな?
↓↓↓シンガポールのカリーパフ↓↓↓
じぇれまいあ作のは似ても似つかぬ… 生地も形も違う。

生地作りと揚げるのが面倒😅なので、パイ生地で包んでオーヴンで焼く。
フィリングも自己流、もはやシンガポールのカリーパフではない🤣


冷凍のこのパイシートが気に入りです。


フィリングを沢山入れたくてこの形状に落ち着きました。
小包みたいなので
Curry parcel puff(s)と命名。😅
ひき肉、トマト、ポテトが主材料でカレー風味。
美味しくないわけがない!😆
フィリングを詰めて溶き卵を塗って210℃のオーヴンで15分ほど。

パイ生地が破裂しないギリギリまで詰めてる😅

シンガポールのカリーパフとはかなり違うけど、良いのっ❣️
じぇれまいあのカリーパーセルパフ、ということで👍🏼

カリーパフ Curry parcel puffs

2021-08-15 | pies

時々無性に食べたくなるカリーパフ。
シンガポールの「国民的スナック」ですかね?
ショートクラストペイストリーでフィリングを包んで揚げたのが一般的かと思いますが、ワタクシはパフペイストリーで包んでオーヴンで焼いたのが好きデス。

フィリングの作り方:
タマネギ、おろししょうが、おろしニンニクを炒め、挽肉を加えて色が変わるまで炒めたら、カリーペイスト(カリーパウダーに水を加えてペイスト状にしたもの)を加えて更に炒める。
ガラムマサラを加えると一層風味が増します(ただのガラムマサラ好きデス)
茹でて角切りにしたポテト、刻んだトマトも加え塩で調味、蓋をして弱火で10分程汁気がなくなるまで加熱する。
(焦げ付きやすいので、ここはほぼ付きっ切りです)


パフペイストリーはこれが美味しいです!
しっかりとバターの味がします。
(回し者ではありません)

フィリングが完全に冷めたらペイストリーで包みます。
カリーパフはほとんど半月形なのですが…
フィリングを沢山詰めたくて色々試しているうちにこの形に落ち着きました。
名付けてカリー・パーセル・パフ。
小包みたいじゃない?😆 


200℃に予熱したオーヴンで20分焼くと
こんな風に焼き上がります。

Fresh from the oven😍 
焼き立てを「あっっ、あっつ」と言いながら頬張る♪
ホームメイドならでは、デス。
フィリングぎっしり👍🏼

クラストはきれいな層に焼き上がり、あくまでもサックサク。
たっぷりのカリー味のフィリング。
そうそう! これこれ!
これ食べたかったのよ❣

*****************
残ったフィリングは小判型に成形して、小麦粉をはたいて溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けてコロッケにしました。
明日はカリーコロッケ、いぇ~~~~い✌🏼✌🏼✌🏼
コロッケ大好き💗カリーコロッケはもっと好き💗💗
コロッケ売り場の前は素通りできないじぇれまいあデス。
作れば良いのですが、コロッケって意外と手間と時間がかかるし油の後始末も面倒…で、買うことが多いのですよね。 ね? 皆さま? ね?←同意を求めております。

型に入れないアップルパイ: Rustic Apple Tart

2021-06-01 | pies
Fresh from the oven!
焼けた❤️
後で書きまーす。

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先日焼いたマーマレードトレイベイクをテニス仲間に押し付けたところ、お褒めの言葉をもらいました。
お褒めの言葉に続いて「わたし、アップルパイも好きなの」と。
近くに居た別のテニス仲間も「私も!」「あら、私も」「私の夫も好きよ」と絶賛焼いてくれ!の嵐、あ?絶賛ではない、プレッシャーだな(^^;)
おりしもこの会話の前日にリンゴを一袋買ったところでした。
ニュージーランド産のりんごが好きなんですが、見つけたのは Breeze という初めて見る品種でした。
そのまま食べても美味しい。けど、この状況ではアップルパイを焼くしかない!
どうせ焼くのなら新しいレシピを試してみようと検索。
Rustic French apple tart の写真が気に入ったので参考にして作りました。
rustic は、「田舎の」とか「素朴な、飾り気のない、ひなびた感じの 」とかいう意味です。
型を使わず、フィリングを包んで焼き上げる、パイというかタルト?
パイ生地にはパフペイストリーとショートクラストペイストリーがあります。
パフペイストリーは、焼くと膨らんで層になります。
ショートクラストペイストリーは、クッキーのようにサクッ、ポロポロとした食感に焼き上がります。
ワタクシはショートクラストのアップルパイが好きです。

フードプロセッサーでバターと小麦粉をパルス、そこに溶き卵と冷水を混ぜたものを垂らし入れながら生地を作り、ラップして冷蔵庫で休ませます。

生地はクッキングペイパーに挟んで延ばすと楽です。
延ばした生地はペイパーごとオーブンのターンテーブルに載せて
中央にりんごを載せ、適当にプリーツを寄せて生地でフィリングを包みます。

全部包まないのがポイントか?
 rustic なので、結構いい加減に包んで👌
クラストに溶き卵を塗ってデメララシュガーを振り、180℃に予熱したオーヴンで50分焼きました。

アップルパイが焼ける香りの麗しいことと言ったら!😍

焼き上がったクラストはサックサクでほんのり甘い。
甘さは、生地に加える砂糖の量で調節できます、勿論。
砂糖を入れなければ、食事用のパイが作れます。
食事用のラスティックパイで一番の気に入りは rustic potato and caramelised onion pie です。 このポテトとオニオンのパイは、見かけも味も素朴。
見かけも味も素朴…あら?まるでじぇれまいあを描写してるような・・・(^^;)

ショートクラストのアップルパイ(切り口の写真追加)

2020-12-02 | pies
ずーっと前にイギリスの義兄が作ってくれたアップルパイが美味しくてレシピを貰ったのですが紛失しました😢
クッキングアップルと呼ばれるリンゴを使っていました。
日本では手に入りにくい。 でも日本には紅玉がある!
実は紅玉は生で食べるのが好きなんです。
でも今回はアップルパイ。

クラストには パフペイストリーとショートペイストリーがあります。
パフペイストリーは、膨らんで層に焼けます。
ショートペイストリーの「ショート」は「ポロポロ崩れる」の意でサクッと焼きあがります。

紛失したレシピは覚えていないので自己流。
いつだったか、Good Food magazineで「ショートクラストペイストリーを作る時の粉とバターの割合は2:1」と読んだのでそれを基準にしています。
この割合さえ守れば、砂糖を加えないキーシュや食事用パイ用のクラストにも使えます。 便利!

今回は
小麦粉 210g
バター 100g
砂糖 大匙2
卵 一個 
牛乳 少々
で、フードプロセッサー使用で作りました。

作った生地は冷蔵庫で休ませます。
リンゴは適当な大きさにカットし、レモン汁を振っておきます。
大きなボウルに砂糖100g、シナモンパウダー小匙1、小麦粉大匙2を混ぜておきます。
生地を延ばして型に敷き込みます。

リンゴにシナモンシュガーをまぶしたら即生地の上に置き

上に延ばした生地を載せ蒸気抜きの切り込みを入れて
卵液を塗り
180℃に予熱したオーヴンで40分焼きます。
焼けた♪♪


このカリカリのクラストとリンゴの食感がマッチするんですヨ。

このりんごゴロゴロ感が好きなの❤️
サックサクのクラストも👍🏼

******************** オマケ ********************

残った生地には、これまた残った卵液を塗り
グラニュー糖を振ってアーモンドスライスをのせクッキーに。
このクラスト生地はクッキーにしても美味しいんです♪