Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

trifle

2013-12-28 | cakes / その他

クリスマスランチのデザートに trifle を作りました。
trifle には「取るに足りないもの、つまらないもの」の意味がありますが、このデザートはつまらなくありませんよー
材料は、スポンジケーキ、フルーツ、カスタード、生クリームなど。
シェリー酒を加えることも多いです。 今回はオレンジリキュールトリプル・セクを使いました。

スポンジケーキを焼く時間がなかったので市販のロールケーキ使用。
スライスしたものにラズベリージャムを塗って容器に貼り付け。
リキュールを振ってカスタードを流し入れ、果物(今回は黄桃とラズベリー、それと何だったかしら?忘れました)を載せたら泡立てた生クリームを載せます。
クリスマスカラーのgreenのキウィフルーツとredの苺を飾りました。
冷蔵庫で一晩落ち着かせるとカスタード+フルーツ+生クリームの風味がスポンジになじんで美味しくなります。

(スポンジケーキを焼かなければ)簡単で華やかなので集まりのデザートにピッタリです
イギリスで売っている trifle bowls は日本では手に入れにくい(何より保管に場所を取るんです!)のでサラダボウルを使いました。
いつの日にか手に入れたいわ、trifle bowl!

toad in the hole

2013-12-26 | pudding/jelly
直訳すると「穴の中のヒキガエル」となんとも魅力的でない響き…。
roast beef に付き物の Yorkshire pudding の生地にソーセージを入れて焼いた料理です。
料理名の由来は、焼き上がりの様子が穴から顔を出したヒキガエルに似ているとの説が有力ですが、真相は分かりません。
It's a very unattractive name! だと思いません?

冬休みになったboys と一緒に作りました。


クリスマスツリー(1月5日まで飾っておきます)の前で。
エプロン姿も凛々しい boys です♪


生のsausagesだけをmuffin tin に入れてあらかじめ焼きます。
ソーセージが焼けたら、熱い tin に生地を流しいれて再びオーブンへ。
(この生地をフライパンで薄く焼くと pancakes になります♪)

焼きあがりました。


こんなに膨れます!
型が熱くなっているので縁から焼け始めます。
そのため回りがこのように膨れ、真ん中はへこみ、その凹みからソーセージが顔を出す、という訳です。

ヒキガエルに見えますか?


マッシュポテトと野菜に、オニオングレービーをかけていただきます
「僕、これ苦手ー」と言っていたセロリもキレイに食べてくれました。
えらいぞ、boys!

ナイフとフォークも上手に使えるようになりました。
食べるときには一口大に切ってから
食べ物を口に運ぶのが正しい、口を食べ物に持っていってはいけません。
くちゃくちゃ音を立てて食べてはいけません。
食べ物を口に入れたままおしゃべりしてはいけません。
なーんていうマナーも習得!


せっせとレシピをコピーするW君であります

クリスマス 2013

2013-12-25 | 料理


穏やかな一日でした。 午後1時ランチの予定で準備をしていたのですが、「あ! この間いただいた赤い実があるとテーブルが華やかになるんじゃ?」と思いつき、またいただきに行って来ました(そんな事してるから後で慌てる羽目になるのよね

こんな感じになりました♪




お料理を並べる時にはサイドボードに移動。

今日のメニューは、スパイラルハム、チーズ&ポテトパイ、スタッフィングボール(stuffing balls)
野菜は芽キャベツとセロリ。



チェダーチーズを使いました。


どこがオイシイのかまったく分かりませんが、おっとっとが「クリスマスにはメキャベツ!」というので一応作りました

お皿に取り分けるとこんな感じです。


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クリスマスツリーの下で昼夜問わず番犬ならぬ番猫していたPippa、お疲れ様~。


プレゼント開けるからもう番しなくていいわよ~


準備は忙しいけど、結構楽しかったりするんですよね。 過ぎちゃうとちょっとサミシイ・・・

mince pies

2013-12-24 | tarts / quiches
今夜は Christmas Eve。
皆様楽しい夜をお過ごしでしょうね。
今年も焼きました♪
mince pies

毎年のことですが、ブランディに漬け込んだドライフルーツとスパイスの香りがキッチンに漂うと「あ~クリスマス」という気分になります。

ミンスミートをたっぷり詰めてクッキーカッターで抜いた星をかぶせます。
リンゴを入れたミンスミートは甘すぎず、まった~りと美味しいです。

serve 直前に粉砂糖をふります。



Merry Christmas!・・・From Pippa

cerely hearts セロリハーツ

2013-12-23 | 料理
セロリは知っていても、セロリハーツは耳慣れないかもしれません。
ココにこんな説明があります。
The fleshy, ridged stalks join at the base to form a "head" of celery. The inside of the celery, called the "heart," is the most tender part.
セロリハーツは株の中心部のことなんですね。

英語ではセロリの一本一本はstalk, 茎一株は"a head"。
cabbage や lettuce の単位も head ですね。
面白いところでは アスパラガス。一本は、A spear of asparagus!
形が似ているからなんでしょうけど「槍」なんです

で、Costcoのセロリハーツはお買い得です。
25cmくらいのが 4 heads 入っていて398円。 reasonable ですよね。
1 head に 8 stalks。 全部で32 stalks!

スープやソースには欠かせないセロリですが、実はワタクシ、嫌いではありませんが、生食はいたしません
が!このセロリハーツは生のまま食べられます。
実にみずみずしくて、香りは外側(ハーツじゃない部分)ほど強烈ではありません。
さわやかな芳香という感じですね。

なにしろ大量なので、炒めてみました。
いたってシンプルに、ベーコンとガーリック、塩コショウで調味。

キャー、美味しい~~~

シャキシャキで、加熱したあとも、みずみずしさが持続! 
炒めてあるのにあっさりしていてサラダ代わりになりそうです。
特にセロリ好きでもないワタクシが美味しいと思うのですから、好きな人はもっと美味しいと思うんでしょうねー。