Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

軽井沢のお土産

2023-09-23 | 料理
夏も終わり、軽井沢で避暑していた友人が横浜に戻って来ました。
沢山のお土産を持って来て下さいました。

大粒の葡萄。
ナガノパープルという名前だそう。
おー甘い!味が濃い!
でも酸味もあってとっても美味しい😋

太いソーセージ2種と
コーンビーフ。
昨日食べちゃったので2枚しか残ってない…。
このコーンビーフは間違いなく絶品です❣️

昨日は、千切りキャベツのバター炒め➕コーンビーフのサンドイッチ。
今日は Bangers and Mash (ソーセージ&マッシュ)。
マッシュポテトはIDAHOAN のフレイクを使用。

AWATAMAのオニオンスープ は袋のまま叩いて(袋をちょっと破っておくと破裂しません)砕きマッシュポテトを作る工程で加えました。
マッシュポテトには自家製グレイヴィをかけて食べます。
ソーセージは静かに12分茹でてフライパンで転がしてパリッと。
させたんだけど💦
お皿に載せて別の事してたらシワが😰
シワ寄ってても良い味だったのよ〜。
(いえ、自分の顔の話じゃありませんてば)

ワタクシの事を思ってくれた、すこぶる気前の良い友人に💕感謝💕です。

秋だっ! マドレーヌ。

2023-09-21 | cookies
今日もムシムシ蒸し暑い。けど、ほんの少しだけ秋の気配。
秋、食欲の秋。 
読書の秋。そうそう、ウェールズの本の街で買った本、2冊目も読み終わっちゃった。ずーっと前に読んだ中世ミステリの本 An unholy alliance を読み返し(幸か不幸か、内容をすっかり忘れてる🤣)てます。読み始めてすぐ「この本好きだわぁ」と思ったのは🤫

読書のお供にマドレーヌ焼きました。



↑↑
義息子のご両親からクリスマスプレゼントで頂いたマドレーヌのシリコン型。
縁に金属が入っていて(枠)しっかりした作りです。 
シリコン型は型離れが良くて嬉しいのですが、金属製の型に比べると熱伝導がイマイチですね。
前回は170℃で18分焼いて色付きに不満だったので、今回は180℃で15分で焼いてみました。

前回より良い焼き色デス。
もうちょっと加熱しても良かったかな。

マドレーヌは、卵、砂糖、小麦粉、バター、の分量が同じ。
卵2個を計量して、他の材料も同じ分量で作りました。

卵 2個 130g
砂糖 120g➕メイプルシロップ 10g
小麦粉 130g
溶かしバター 130g
ベイキングパウダー 小さじ1弱
ヴァニラ

混ぜて、冷蔵庫で2時間ほど寝かせてから焼きました。
簡単で美味しい♪

The Bookseller’s Tale

2023-09-12 | 本 books
ウェールズの本の街で買って来た本の一冊 The Bookseller’s  Tale を読み終わりました。
知らない作家さんの作品ですが、置かれた棚の上からワタクシを呼んでいました。
買った時には気付かなかったけれど「本の街」で 「bookseller のお話の本」を買うというのも面白い。 やっぱり呼ばれたな…

左側の本。

黒死病が猛威をふるった後の1353年のオックスフォードが舞台。 
若き bookseller のニコラスが、川に浮いている大学生ウィリアムを発見。 
当初は溺死と思われたが殺人だと分かる。 優秀で前途洋々なウィリアムは誰に何故殺されたのか? 友人のジョーデインと共に謎を解いてゆく。

面白かった!
前半はゆっくりペースで、ミステリと思えずに読み進め…退屈しなかったのは、丁寧な bookseller の説明があった(勿論ストーリーの一部として)から。

bookseller って本を売るだけでなく作るんだ?
学生にテキストブック(pecia)の貸し出しもするんだ?
文房具も売るんだ? 
ガチョウの羽を買ってきて削ってペンにして売るんだ?(自分で削りたいお客にはそのまま売る)
羊皮紙の作り方や製本の仕方なども、興味深かったし、宗教関係でないロビンフッドのような物語の本もあったんだ、(お金持ちしか買えないけど)と興味深かったデス。

読み進めるうちに、本がどれだけ希少、貴重で高価だったかが分かるように書かれています。ある本を所有したいという欲求が動機になっているのでした。

犯人は割とすぐ分かっちゃったのでミステリとしてはちょっと物足りない気もするけれど、土地や庶民の生活の様子が容易に思い浮かべる事ができる文章が好きだわ。 
寝る前にちょっとずつ読んでいたので、毎晩ニコラスが居るオックスフォードに行くのが楽しみでした。読み易いし読んでいて心地良かったです。

1 The Bookseller's Tale (2016)
2 The Novice's Tale (2016)
3 The Huntsman's Tale (2017)
4 The Merchant's Tale (2017)
5 The Troubadour's Tale (2018)
6 The Stonemason's Tale (2018)

シリーズになっています。
各本、それぞれの職業の人が主人公の話かと思ったら全てニコラス・エリオットが主人公のシリーズでした。

娘に 「The Novice’s Tale を買っといて!」とお願いしときました😅

ウェールズの本の街でで買った本

2023-09-08 | 本 books
イギリス滞在中、ウェールズの本の街で買った本 、読み始めました。

ミステリに特化した Murder and Mayhem という本屋さんで買ったもの。
ミステリばっかりの本屋さんの中を見たい!との思いばかりで、買いたい本があったわけではなかったんです。
でもせっかくだからどれか買おう。

知らない作家の本が多く(て、知ってる方が少ないノヨ😅)、The Sunday Times Bestseller ならハズレないだろう、と手に取ったのが The Lantern Men。
シリーズものらしいけれど一作目ではなかったもよう。
娘に「一作目の方が良いんじゃない?」と指摘されたけど、タイトルに惹かれたの。
(今調べたら、12作目でした!😳 そんなに続いてるのかとびっくり‼️)

もう一冊は、ワタクシを呼んでいた本、“The Bookseller’s Tale”。
本の表紙、特に「ブックセラー」という単語が呼んでましたね。
Historical Mystery と呼ばれるジャンルの中世を舞台にしたミステリが好きなんです。(修道士カドフェルシリーズなど)
書かれている時代背景や生活の様子も興味深いし、現代の技術などないから、手がかりや犯人に辿り着く過程が面白い❤️んですよね。

Historical Mystery, Historical Whodunnit とは、歴史フィクションとミステリフィクションのサブジャンルだそうですよ。(ミステリはフィクションでしょ!とつっこみたくなる😅)

The Bookseller’s Tale 
The Lantern Men 
どちらも約5ポンドでした。

マッシュルームパテ Roasted mushroom pate (写真追加)

2023-09-06 | イギリス 2023
ブラウンマッシュルームがお手頃値段でした。


食品材料表示
クリームチーズとクレムフレッシュかぁ。
クレムフレッシュはないから割愛ね。
作ってみました❣️

材料は:
玉ねぎ 一個 フードプロセッサーで微塵切り
ガーリックすりおろし 小さじ1強
タイム 適量
マッシュルーム 250g フードプロセッサーで微塵切り
クリームチーズ 100g

玉ねぎとガーリックを丁寧に炒め、マッシュルームを加えて水分が飛ぶまで炒めたら火を止める。
ボウルに移してクリームチーズを加えて混ぜる。

混ぜました。
色が悪いのは仕方ないの。
塩胡椒で味を整えて完成!

全体をフードプロセッサーに移してなめらかにしようかとも考えましたが、マッシュルームはこの位の粗さの方が良いんじゃない?と思い直しました。
暑いし、フードプロセッサー洗うの面倒だし😅


クラッカーに載せて試食。
美味しい〜。

マッシュルームとクリームチーズだから美味しくない訳ないんですけどね。
前菜に、トーストに載せても、サンドイッチにしても良さそうデス。

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トーストに塗るととっても美味しい😋

これ夕食。朝食じゃないのヨ😅