Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

ティラミス

2022-02-15 | other sweets 
好きなデザートの一つ。
先月行ったRosarioのが絶品だけど、ホームメイドも負けてない❗️



マスカルポーネ、卵、砂糖、レディースフィンガー(と呼ばれる軽い焼き菓子)、濃いコーヒー、が主材料。
マスカルポーネを手に入れて作りました❣️

***********  材料  ***********
マスカルポーネ 250g
卵 3個 (卵黄と卵白に分ける)
砂糖 100g
バニラ
レディースフィンガー 200g
濃く淹れたコーヒー 250ml 位

卵黄と砂糖を白っぽくなるまでよく混ぜる。

マスカルポーネとバニラを加えて滑らかになるまで混ぜる。
別のボウルに卵白を固く泡立て、マスカルポーネ+卵黄ミックスを3回に分けて加え、その都度混ぜる。
レディースフィンガー。

濃く淹れたコーヒーに浸して容器に並べ、半量のマスカルポーネクリームを流し入れる。 
コーヒーに漬けるのはごく短時間。浸すというよりくぐらせる感じでしょうか。
ビスケットは脆いので長く浸すと崩れます💦

コーヒーに浸したレディースフィンガーを乗せる。
残りのマスカルポーネクリームを流し入れる。
ラップをして冷蔵庫で一晩休ませる。
軽い、と言うか、スカスカ😅のレディースフィンガーがクリームを吸収し、ほろ苦いコーヒーと一体化して、とっても美味しくなるのですヨ😍


食べる直前にココアをふるのを忘れずに❗️

クリームがゆる過ぎる感じがしたのは、今回使った初めて使ったGalbani が、以前使っていたZanettiより柔らかかったのかしら?
十分だと思ったけれど、卵黄と砂糖の混ぜ方があまかったのか、卵白の泡立てが足りなかったのか?
はたまた卵の量が多過ぎたのか?
500gの半分残っているので、もう一度作れる😃
近いうちに再挑戦💪

カスタードソース (Sauce Anglaise) レシピ

2021-01-17 | other sweets 
トライフルの記事にコメントしてくれたちゃちゃ殿が好きなカスタードソース。



カスタードソース、ソース・アングレーズ、クレム・アングレーズ(Creme Anglaise)とも呼ばれます。
イギリスではアップルパイやクランブル、その他のケーキやプディングにかけて食べますね。

家のクリスマスランチのデザート定番、Trifleにも使います。

簡単で美味しいソースのレシピ、クリームと牛乳の量で濃度を調節できます。

生クリーム 300ml
牛乳  700ml 
卵黄  4
コーンスターチ 大匙3
砂糖  200g
バニラエッセンス

1 生クリームと牛乳を沸騰直前まで温める。
2 ボウルに卵黄、コーンスターチ、砂糖、バニラを入れて混ぜる。
3 2に1を少しづつ加えながら良く混ぜる。
4 3を鍋に戻して火にかける。 木杓子で混ぜながら煮る。
5 (木杓子の裏にソースがまといつく位)とろみがついたらできあがり。


生クリーム1パックは200mlなのですべての分量2/3で作ることが多いです。
(砂糖の分量は2/3より減らします)

ルバーブとミックスベリーズのクランブル

2019-06-23 | other sweets 
昨日の記事の続きです。

赤いルバーブは煮ると赤、もしくはピンクになりますが、緑色のは煮ると茶色っぽい仕上がりになります。
クランブルを載せて焼けば隠れる、っちゃー隠れるのですが、やはり赤いほうが気分が上がりますよね!
クランブルも茶色なんだもん。


冷凍のミックスベリーズを足しました。


筋を取ったルバーブは荷崩れました。。。 ルバーブは筋を取る必要なし!と思います。


あらかじめ焼いておいたクランブルを載せて(クランブルが焦げないようにアルミフォイルを被せて)170℃のオーヴンで20分焼きました。


端っこにはシロップが溢れています。


ベリー類を加えて良かったわぁ~。 
甘酸っぱい香りが「美味しい?ねぇ美味しいんでしょ?」てな期待を持たせますワ。


コンポート+クランブル+アイスクリーム
ルバーブが見えます←当たり前。


クランブルが茶色で焦げているように見える? 焦げてないんですよー。
カリカリです。
甘酸っぱいフルーツとカリカリのクランブル、アイスクリームを一緒に食べると実に幸せデス!!!


コンポートからジュースが出るので、生のクランブルを載せて焼くと、沈んだクランブルはカリッと焼けません。
クランブルを先に焼いておいたのは、カリカリを保ちたかったから、なんです。
なんとしても今日中に食べ切りたい。。。

無理矢理おすそ分けしたり、で全部食べ切りましたーーーー!←すごいっ!


ルバーブのクランブル

2019-06-22 | other sweets 
色々頂くじぇれまいあ。 今日はルバーブをいただきました!
ルバーブ(Rhubarb)と言えば「赤い」ものと思ってました。
イギリスの義姉の庭に大きなルバーブが生えているのを見たのが最初の出会いでした。
赤でした。 

頂いたのは緑色です。


さて、どうしたものか?

とりあえずクランブルを載せて焼いてみましょう。

小麦粉+ベイキングパウダー+ブラウンシュガー+ロールドオーツ+ローストして刻んだナッツ、で。


明日焼いてみます♪

Parkin

2012-12-13 | other sweets 
Gingerbread cookies に続いて Ginger farings と、生姜づいているじぇれまいあ。
しょうがを使ったお菓子を作りたくてうずうず。。。
そこへ! つい先日おっとっとが「見つけたよ~!」と買って来たのが Golden syrup
コレコレ! コレがないとね~!


Parkin とは、聞きなれない名前のお菓子です。
山手の木々さんのコメントを読んで興味を惹かれ、あちこちのサイトを訪問していて見つけました。

イギリス北部、ヨークシャーあたりで生まれたお菓子らしいです。
ハリーポッターにも出てきた(『Treacle tart』のtreacle)糖蜜とオーツ麦にスパイス類加えて焼くなんともイギリスっぽいお菓子(と感じるのはじぇれまいあだけ?)のようです。
糖蜜とオーツは18世紀後半から19世紀前半のイギリス北部の労働者階級(けっ、「階級」ですって!ぺっぺっ)にとって重要な食品で、その頃生まれたケーキなのではないかと言われているようです。

11月5日の Bonfire night, or, Guy Fawkes nightに食べる慣習があるそうな。へぇ~、Guy Fawkesと言えば数年前に『V for Vandetta』という映画があったなぁ、とか、(映画の中で主人公が被ってた)あの仮面はウォール街デモ参加者が被っていたよなぁとか、思考があちこち飛んでしまうじぇれまいあ

とりあえず焼いてみました。


焼いてから最低5日は置かなくてはいけないと言うのですョ。
「5日間はもちます」ではなく、5日以上置いてから食する、ですって。
へぇ~。
一二週間はもつものらしいです。 時間を置けばおくほどしっとり感が増して、stickyになるんですって。
へぇ~。 道理で・・・切った時にでたくずを味見したらパサパサで「ツマラン」味でしたわ

一日経って・・・


昨日はオーツ麦の粒がもっとハッキリ見えていました。少ししっとりして来たかしら?

・・・でも・・・レシピの写真とはまったく違うんだけど 大丈夫なのかしら?
We will just have to wait and see...


このお菓子の名前 Parkin は Peter の愛称なんですって。
地方によっては Perkin になったりもするそうです。
ということは・・・Parkinson, Perkinson, Peterson は元を辿るとみな同じ。
「ピーターさんちの息子」って意味なんだ?

ちなみに(ここでのParkinの「kin」とは違うけど)「kin」には親族という意味もあるんですよね。

と、またどんどん話が逸れて行く~~