沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

「秋の収穫祭」!

2013年10月24日 | 日々、つれづれ

20日の日曜日のことです。

近所の園芸店で「秋の収穫祭」が開催されました。

私がこのお店の菜園クラブのメンバーであることは、

以前にも記事にしましたが、春に続いて2回目の大きなイベントです。

新米の品種当てクイズや野菜の直売、炊き出しの豚汁作りなど、

クラブのみんなも手伝いました。

私は押し花の体験教室を開かせてもらいました。


この日は生憎のくもり空でしたが、

早くからたくさんのお客さんが来てくれました。

恒例の餅まきやビンゴゲームがお目当てのお客さんも多いようですよ。

 


ハウスの中に設けた体験ブースです。

ここでは、羊毛フェルト、クレイクラフト、パステルアート、

トールペイント、植物の寄せ植えなどが体験できます。

この中で、私を含め菜園教室から3人が講師として参加しています。

 

 

 ここが私の押し花コーナーです。

印刷物などはお店が用意してくれました。

さあ、準備 0K!

さて、お客さんは来てくれるかな?



ふぅ~っ、よかった 

なんとか来てくれています^^v

 


こちらのブースでは「かかしコンテスト」の真っ最中。

実は出し物の一つとして、菜園クラブのみんなで  "かかし" を作ったんですよ。

全部で26体。

お客さんの投票により「社長賞」など5点が選ばれます。

お客さんたち、真剣に投票して下さっていますね。

ありがたいことです 

 

 

 

 

では、作品の一部を紹介いたしましょう

 まずはこの2体。

私たち  "クラフト3人娘"  の共同作品です。

左が  "ハロウィン坊や"   、   右を  "実のりちゃん" と命名 。

園芸店のイベントということを意識して、お顔は古い鉢です。


かかしを作っている時、ふと、高校時代の仮装大会を思い出しました。

題目は「ペルシャの市場にて」。

私はお姫様の役をやりたかったのに、召使いや奴隷までもスルーされて "物乞い" の役に 

「よしっ、やってやろうじゃないの!」

開き直った私は、共に選ばれたY子ちゃんと手を取り合って、

物乞いになりきろう と決意 

汚してぼろぼろにした風呂敷やゴミ袋を身にまとい、

空き缶を引きづりながら、隊を組んだクラスメイト達と校舎の周辺をねり歩きました。

沿道の人々が笑顔と温かい拍手で迎えてくれました。

カセットから流れてくる「ペルシャの市場にて」・・・これがまたいい曲でね。

楽しかった~。

そして若かったぁ 

年に一度、クラス会があるのですが、毎回この仮装行列の話で盛り上がるんですよ。

みんなの心の中にも、素敵な思い出として残っているのでしょうね。

あらら、話が逸れてしまいましたね。

残念ながら私たちの "かかし" は入賞を逃しましたが、

おかげで懐かしい時代にタイムスリップすることができました。




では、力作のかかし達をいくつか紹介しますね

この作品は社長賞に輝いた、題して「社長の分身」です。

ホントにそっくりなんですよ

 

 

 

 

こちらも入賞した作品。

「晴耕雨読」

芸が細かいっ!!


もんぺ姿のおばあさんが登場。

刈り取った稲を背負っていますよ。

「こっているで賞」受賞

 

 

向かって右側、超セクシー?なマリリンさん 

「おもしろいで賞」受賞

 

他にも紹介したいかかし達がたくさんあるのですが、

 長くなってしまいますのでこの辺で。

 

ああでもない、こうでもない、とみんなで取り組んだかかし作りは、

メンバー間の親睦をいっそう深めてくれたように思います。

 終了後、社長から新米や野菜などのお土産をどっさりいただきました。

相変わらず太っ腹です。

実は社長、本家本元はお米農家さんなんですよ。


この日、わが家の夕飯はもちろん新米のおにぎり。

ホクホクもっちりなおいしさに、疲れも吹っ飛びました 


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