pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

ジャージーボーイズRED@シアタークリエ13列下手

2016-07-26 21:10:29 | 観劇/コンサート
<ストーリー>
ニュージャージー州の貧しい片田舎で、彼らは出逢った。
「天使の歌声」と称されるフランキー(中川晃教)は、兄貴分のように慕う
トミー(藤岡正明)とニック(吉原光夫)の
グループのボーカルに迎え入れられる。
作曲の才能があるボブ(矢崎 広)の加入をきっかけに、
彼らはザ・フォー・シーズンズとしての活動をスタートする。
金もコネもない彼らを待ち受けていたのは、過酷な下積み生活。
そして、「シェリー(Sherry)」のヒットを皮切りに、「恋のヤセがまん(Big Girls Don't Cry)」、
「恋のハリキリ・ボーイ(Walk Like a Man)」など全米ナンバー1の曲を次々に生みだしていく。
だが、その裏では莫大な借金や家族との不仲、グループ内での確執、
様々な問題がザ・フォー・シーズンズを引き裂いて・・・。
成功の光、挫折の影、その先に彼らが見たものとは──。

 
待望のジャージーボーイズに行ってきました。今日はエリザの千秋楽だなあ。。と、帝劇の方をふりかえり ふりかえりクリエへ。
でも!アッキーの素晴らしすぎる歌声に、そんな未練はふっとんでしまいました!
 
クリント・イーストウッド監督の映画版で、ストーリーは何となくわかっていましたが舞台版は結構展開が早いので一度ではちょっとわかりずらいかも。でも、この歌ウマメンバーに戸井勝海さんや阿部裕さんも加わり、歌が本当に素晴らしくて泣きそうになりました。
 
フランキー・ヴァリは実在の人物なので、オリジナルを大切にしているアッキーは演じることに抵抗があるんじゃないかなあとちょっと思っていました(モーツアルトは歌を歌わない人だからいいけど・・)が、そんな心配はふっとびました。アッキーはアッキーフランキー・ヴァリの物まねではなく、まさに曲を自分のものにして余りある超絶プラチナ・トーンで、一気に魂もっていかれましたあ!(この界隈で、何回魂もっていかれてるんだ!とセルフツッコミ)紆余曲折、様々な困難の末に、満を持して歌い上げる「君の瞳に恋してるCAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
すごい!すごいのひと言です。これを一カ月、昼も夜も歌い上げてるアッキーは、やはり超人と認定いたします。カーテンコールでも、客席にアンサンブルさんが下りてきて盛り上げ、スタンディングでみんなで歌って踊って楽しかった~
 
あ~・・・こんなことばっかりやって浮かれているうちに7月も終わっちゃいます!
 
  壁には懐かしいレコード
 
  女子トイレには「ジャージーレディース」と。男子トイレはジャージーボーイズだったのかも。
 
 
コメント (2)
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