幼い頃、これと同じ構造のプラスチック製アイスクリーム器を持っていた。
一回り違う従姉妹が生まれた時にあげてしまうまで、かき氷器と共に夏は大活躍した。
アイスクリームの味はうろ覚えだが、とにかく回すのが楽しかった。
『王さまのアイスクリーム』という本を読んで、アイスクリームを作る。
夏休みの思い出。
万延元年遣米使節（まんえんがんねんけんべいしせつ）の人たち。若き日の福沢諭吉もお供でついて行っているので、一緒に食べたかもしれない。
使節団の一人が横浜で売り出した高級氷菓「あいすくりん」はその後、資生堂パーラーでもお目見えした。
「あいすくりん」を想像したら、チェリーとウェハースがのっただけの、バニラアイスクリームが急に懐かしくなった。[a]
写真：江戸東京博物館
CM→http://www.k5.dion.ne.jp/~sy-fc/ex_donbie.html
ウラ話→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%BD%E9%87%91%E5%B1%9E
そうなんですよね～
3人ぐらいでやらないと疲れて嫌になりますね。
それで結局いとこの家に行ってしまったかと…
二の腕運動の為にいいかしら?
でも食べたら意味なし?
あの濃厚なバニラアイス!（遠い目）はどこに行ってしまったのでしょう。
昔表参道にパレットという氷菓専門のお店があり、キンキンに冷えた銀器で出てくるソルベがたまりませんでした。
ああ、昭和、良い時代でした!
でも、今は実家になさそうなのできっと捨てちゃったんでしょうね。
最近のものは電気で回るから楽ちんだけど、徐々に腕が重くなっていくあの感覚が懐かしい。
fantomさんが仰る通り、銀色の足つき器にちょこんと乗ってる、しっかりミルク味がするあのアイスクリームが懐かしい。
ウエハースにチェリー
懐かしく思い出しました！
ありがとうございます。