Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

上司や先輩に気を遣うよりも

2015-05-10 21:54:47 | Weblog

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もうン10年も前ですが、小生が大学を卒業したばかりで
某メーカーの新入社員だったころ、
当時の東京支店長が、
「上司や先輩の言う事は聞け。でも、気を遣う必要は無い。
 気を遣うべきなのは、上司や先輩でなく、お客さんだ。」と、
営業実習中の我々に言いました。
まだひねくれていなかった小生は、
「なるほど。」と感銘を受けたものです。

さて、この話を、
つい先日の教習中に思い出しました。

センターラインを越えて障害物を回避している最中に
対向車が現れたのです。
教習生は咄嗟にハンドルを左に傾けて、
左車線(元の車線)に戻っていこうとしましたが、
その時に、小生が、
「対向車を待たせておいても、左側の歩行者や自転車に注意しなきゃ。」
と言ったのです。

もちろん、対向車の妨害をしてはいけませんが、
それ以上に、歩行者・自転車への配慮が求められるのです。
「対向車=上司や先輩」、「歩行者・自転車=お客さん」と言い換えて、
東京支店長の訓話に通じると思った次第。


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合格おめでとうございます!

2015-05-08 15:49:57 | Weblog

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15024K様

AT限定解除審査合格のご報告ありがとうございました。

元々お持ちだったのはMT(限定無し)免許だったため、
当初は、MTでの免許復活を考えておられましたが、
それよりも、
まずAT限定で免許復活させた後に限定解除することをお勧めしたのでした。

日程的には長めにかかってしまいましたが、
「まず免許が復活できた」という安心もあって、
精神的には落ち着いて限定解除に臨めたことと思います。

実際にMT車を運転する機会はあまり無いそうですが、
でも、結果的に納得できる形に戻ったので、良かったです。

おめでとうございました!


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中型免許の「8t限定」の解除

2015-05-06 16:23:50 | Weblog

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平成19年6月の道路交通法改正により、
従来の「普通免許」と「大型免許」の間に「中型免許」が新設され、
これに伴い、「旧制度の普通免許」を所持していた人は、
「8t限定付きの中型免許」に読み替えられました。

たまに、この「8tに限る」という字句が目障りなのか、
「限定解除したい」というご相談を受けることもありますが、
あまりメリットは無いですよ。
(そもそもパイロットアカデミーは“普通車専門”という事情もありますけど…)

まず、限定解除審査では7tトラックを使って、
大型仮免許と同じ課題を行います。
「後方感覚(後ろの壁から50cm以内までバックする)」や
「隘路(あいろ;細い道=実際には白線間に入る)」や
「路端停車(言うなれば前進での縦列駐車)」といった課題もあります。

また、「限定無し中型免許」は、
深視力(奥行き)検査もクリアしないと取れません。
すなわち、将来的に視力が落ちた時などは、免許の更新ができなくなって、
4tトラックに乗れなくなってしまう可能性があるということです。
(「新制度の普通免許」に格下げされるため)

そう考えると、
「8t限定」は残したままにして、
どうせなら「大型免許」を取るのが賢明なのではないでしょうか。


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「免許取得時講習」と「特定教習」

2015-05-04 13:28:33 | Weblog

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いわゆる「一発試験」で免許を取るためには、
都道府県の運転免許センター(試験場)で、
適性検査(視力・聴力等の検査)と学科試験と技能試験に
合格する必要があります。
ところが、それだけでは免許はもらえません。

試験場での試験に合格したら、
指定自動車教習所で「免許取得時講習」を受講して、
その『終了証明書』を提出して初めて免許証が交付されるのです。

免許取得時講習の内容は、
普通一種免許の場合、
「危険予測講習(2時間)」、「高速講習(2時間)」、「応急救護講習(3時間)」
の計7時間となっています。
教習所によって、7時間を1日に詰め込む所と、半日2回に分ける所とがあるようです。
また、一部、受講免除になる人がいますので、
詳しくは、指定自動車教習所協会等のホームページでご確認ください。

ところで、指定教習所以外の教習所(俗に「非公認教習所」と呼ばれます)で、
取得時講習と同じ内容の「特定教習」を行っている所もあります。
これを試験場での受験前に受講しておくと、
試験に合格したらすぐに免許証が交付されます。
ただ、特定教習の受講料は、取得時講習より若干高めのようですので、
それも踏まえて検討する必要はあると思います。
「特定教習」のキーワードで検索すると何社かヒットしますが、
他社さまの宣伝になってしまうため、
ここでは、これ以上のご案内は差し控えさせてもらいます (^^;)


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学科試験が最後ではない

2015-05-02 15:58:10 | Weblog

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一般に「公認自動車学校」と呼ばれる
「公安委員会指定自動車教習所」を卒業した人は、
運転免許センター(試験場)で学科試験を受験して合格すると
免許証が交付されるため、
世の多くの人は、免許を取得するためには
「最後に学科試験を受ける」と思っている人が多いようです。

ところが、試験場で直接受験(俗に「一発試験」と呼ばれます)する場合は、
技能試験よりも先に学科試験を受けます。

「え? 先に学科試験を受けるの?」
と、パイロットアカデミーに問い合わせの電話を入れてくださる方のうち、
半数とまではいかないまでも、かなりの方が驚かれますね。

東京都(府中・鮫洲)や神奈川県(二俣川)では、
学科試験とは別の日に技能試験を、
埼玉県(鴻巣)や千葉県(幕張)では、
午前中に学科試験を、その日の午後に技能試験を、
受験することになりますが、
いずれにせよ、学科試験に合格しないと技能試験が受験できません。

ですので、特に免許取得をお急ぎの方は、
まず学科試験の受験日を早めに設定されることをお勧めします。


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