SENDAI座☆プロジェクトの2014年公演ツアー
「十二人の怒れる男」が8月1日の東京を皮切りに福島・仙台と巡演し、いよいよ来週末広島公演を経て尼崎公演で大千秋楽を迎えます。
東日本大震災後
いち早く演劇を通じて東北の元気を発信しようと活動を再開した演劇ユニット:SENDAI座☆プロジェクト。
情熱的な二人(樋渡宏嗣・渡部ギュウ)を中心に、仙台で活躍しています。
もちろん元気だけではありません。
震災の年・2011年9月に初めてピッコロシアターにお迎えした際は、関西の演劇ファンの心をわしづかみにした実力派でもあります。
彼ら二人が作品ごとに集める俳優陣もまた、魅力的。
今年は、ピッコロ劇団員(山田裕)も加わります。
物語はアメリカ映画でもおなじみの法廷劇の金字塔。
小空間を活かした濃密な時間がお楽しみいただけます。
東京一極集中になりがちな舞台芸術の世界ですが、地方にも魅力的な表現者が居るのだと気づいていただければ幸いです。
ピッコロシアター中ホールで約120席。
残席状況は次の通りです。
9/14(日)13時・・・残席有
9/14(日)17時・・・残席有
9/15(祝)13時・・・残席わずか!!!
芸術の秋のスタートにふさわしい
充実した舞台をお楽しみください。
業務部 田房