ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

「トライやる・ウィーク」実施しました。

2013年06月11日 | 劇場の話題

地元の中学2年生の職場体験事業「トライやる・ウィーク」で、宝塚市と伊丹市から5名の中学生が、4日(火)から7日(金)までピッコロシアターで研修しました。



「不条理・四谷怪談」の公演準備や舞台稽古を見学したり、ピッコロ劇団員の広瀬綾子による演劇ワークショップを受けたり、盛りだくさんの4日間でした。

『ピッコロシアターで一番印象に残ったこと』をテーマにそれぞれ感想を書いてくださいました。

一番印象に残ったことは、演劇ワークショップです。
ペアを組んだり、鬼ごっこも、鬼の人にタッチされかけた時に、他の人の名前を言い、言われた人が鬼になる・・・という、普通とは少しルールの違う鬼ごっこをしたり、楽しみながら体を動かせたのが良かったです。
(伊丹市立西中学校 2年 岩元)

一番印象に残っているのは、演劇見学です。
プロの人の演劇を生で見られて、学べたことがたくさんありました。
役になりきり、その人の気持ちになって演技するということや何にでも真剣にとりくむと言うことを学ぶことができました。
そして、全部がとても楽しかったです!
(伊丹市立西中学校 2年 長久)

ピッコロ劇団の稽古を間近で見たときです。
自分たちが演劇部で演じる役では、恥ずかしがったり、台本に書いてあることばかり気にして、結局良い劇ができないのですが、プロの俳優さんは台本に書いてあることばかりでなく、自分がこうしたいという動きなどを取り入れていて「やっぱりすごいな~っ!」と思いました。
(伊丹市立西中学校 2年 福原)

一番印象が残ったことは、「不条理・四谷怪談」の稽古を見て舞台の人が台本を話している声が時代劇を見てるみたいで迫力がすごくあったことです。
(宝塚市立南ひばりガ丘中学校 2年 鎌口)

一番印象に残ったことは、「不条理・四谷怪談」の稽古を生で見て、映像とはちがう、生の人の声で、目の前でやっているのがはくりょくがあったのが印象に残りました。
(宝塚市立南ひばりガ丘中学校 2年 菊本)