総会では、平成20年度事業報告、収支決算、平成21年度事業計画、収支予算が承認され、すぐに交流会に移りました。
交流会は、本田千恵子劇団員の軽快な司会で進められ、出演者のあいさつや舞台写真、サイン入りポスターなどが当たるゲーム大会など大盛り上がりのうちに終了しました。
劇団担当課長:重金
6月2日(火)~5日(金)まで、尼崎市立日新中学校と大成中学校の男子生徒5名を受け入れました。
期間中は、劇団公演の稽古や舞台裏の見学、「ピッコロファミリー狂言会」のポスターなどを作成してもらいました。
画像は、お客様にお渡しするパンフレットにチラシを挟み込む作業。
4日間の感想を書いてもらいました。
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僕は、月曜日を除く4日間、このピッコロシアターでトライやるウィークを過ごしました。
最初は、仕事って何だかワクワクしていましたが、事業所の方は、毎日こんな面倒なことをやっているんだなと、感心しました。
僕も、この経験を活かしてもっと中学校生活を、エンジョイしたいと思います。
(日新中学校 阿部)
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この1週間の中で一番大変だったのは、ポスターを作ることでした。
ポスターは狂言会をテーマにしていて、狂言会をピッコロシアターでやるのでそのポスターを作りました。
ポスターは、狂言会をいつやるのか何をするのかなどをしました。
一番難しかったところはこのポスターのキャッチコピーを考えるところでした。
狂言とは何かを考えました。最終的に、「実は結構おもしろい。」になりました。
短かった一週間でしたが、楽しかったです。
(日新中学校 石田)
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ぼくはこの4日間でしんどいことやたのしいことを色々学ぶことができました。
紙をたばねていく仕事はスピードや、せいかくにたばねることが大切で、
スピードでは立っていることがつらくなったり、後ろにスピードのはやい人がいるとめいわくをかけてしまっていると思いが、あせりながら紙をたばねるのがすごくしんどかったです。
そのほかにもチラシのはさみこみなどすごく量が多くてしんどかったです。
でもピッコロシアターにいるみなさんは優しく声をかけてくださったりしてすごくリラックスできました。
それにいつもこんな仕事をしていると考えたらすごくすごいと思いました。
この4日間で楽しかった事、しんどかったこと、色々あったのでおもしろかったです。
(大成中学 渋谷)
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ぼくはピッコロシアターにきて思ったことは、かなり仕事がむずかしそうでした。
朝は元気よくあいさつをしています。仕事はいろいろなものがありました。
初めはしせつの見学をしました。いろんなしせつがあったけどいちばんすごいと思った事は大ホールの下にはクレーンがありました。ちょっとおどろきました。
ここの仕事をしっていちばんつかれた仕事はチラシを作ることです。
あとはさみこみということもしました。それはまぁやっかいな仕事でした。
(大成中学 佐藤)
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自分が一番しんどくて腰や足が痛くなった仕事は3日目のチラシを15枚ぐらい取って一つにしていく作業でした。
こんな仕事をやったのは初めてで、後ろからどんどん大人のかたがたがせまってきて、よけいにあせってしまいました。
でも何回もくりかえしていると、大人の人達には負けないぐらいのスピードで出来るようになりました。
この4日間、ピッコロシアターで学んだ事はこれからの仕事や生活にいかしていきたいです。
(大成中学 平田)