ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

マンサクの花

2014年03月27日 | 生き物 自然

 

タイヤをノーマルに履き替える。年二度のお約束だが、何度やっても面倒くささは変らない。現場にタイヤを持っていく作業だけで5分、仕舞うのに5分、実際の作業は30分ほど、トータル40分、なかなかここから短縮できない。ついでにオイルを確認すると限界ギリギリライン。1リットル補充。

その後、高原の池に行く。それは、その畔にあるマンサクを見たいと思ったからだ。確かな情報で、あることは分かっているのだが、それがどの木かずっと分からないでいた。しかし、この時期花が咲き、その特徴的な形から今だったら誰でも分かると言う状況なのだ。高原の池は未だ氷っていた。

 

 

しかし、春は確実に近付いている。ザゼンソウも顔を出す。

 

 

マンサクは具体的な位置も分かってるので、そこへ向かう。遠目では花などつけてる木は見当たらない。ちょっと早かったか、と思って近付くと、僅かに黄色の花びららしきものをつけてる木が見つかった。これだったか。というわけで、初めてマンサクの花を確認することが出来た。何故ここまでマンサクに拘ったかというと、ウラクロシジミという蝶の唯一の食樹がマンサクだったからだ。だからと言って、ここにウラクロシジミが必ずいるという訳ではないが。

 

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