ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

米倉涼子 フランス美食の旅

2014年03月17日 | Weblog

 

BSで「米倉涼子 フランス美食の旅」を見ていると、久しぶりに川口体験隊のような演出を見て笑ってしまった。その場面と言うのは、チャンパーニュのモエエシャンドン社(あのドンペリの)のカーヴでの出来事。特別に、ヴィンテージシャンパンのカーヴに入らせてもらうことになって、鍵を渡された米倉涼子が鉄格子製の門を開けるわけだが、その開ける場面をしっかり内側から撮っているのだ。すでにカメラは入ってるんだから鍵を開ける必要もないだろう、と当然突っ込みを入れた。

番組自体は、タレントをナビゲーターにしている割には、キャーキャー騒ぐこともなく本人のワイン好きなども感じられてマシなつくりとなっていた。スタイルがいいので見栄えもして、現地の人間に混じっても見劣りしない。実際、モエエシャンドン社や、マルゴーのシャトーの責任者などの態度もかなり良さそうに見えた。こういう人選はこの手の番組の肝っつうことですね。

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