goo blog サービス終了のお知らせ 

ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

サッカー 陸上 ラグビー

2011年09月03日 | Weblog

 

「日本代表対北朝鮮」、前半を終わった時点で、ハーフナーのヘディングで1-0を予想。結果は、ロスタイム、吉田のヘディングが決まり1-0の勝利。ほぼ予想通りの結果で納得。2-0、3-0でもおかしくない試合だったが、入らない時はこんなもので、昔だったら逆に隙を突かれて0-1なんてことになったが、アジア杯以来きっちり勝つようになった日本は、本当の地力がついてきたのだろう。

TBSでは、相も変わらず大々的に世界陸上をやっている。陸上競技に興味のある人間が実際のところどれほどいるか知らないが、まるで日本全国誰もが興味を持ってるかの如くの報道は、いい加減にせい、と言いたい。世界バレー、水泳でも同じことが言えるし、例えサッカーのWCであってもそうだ。実際、大衆演劇のスターような暑苦しい演技を素でもやる織田裕二を好きな人間というのはいったい誰なのか、というどうでもいい興味しか持てない番組(見てないが)というのはどうしたものか。トップアスリートが記録を小出しにして自分のアスリートとしての価値を維持するとか、世界的に見て全然大したことない日本選手を実力の倍以上に見せる演出とか、いろいろ見所はあるが、個人的には全く興味はない。

そんな中、テレビが殆ど騒がないラグビーのWCが始まる。野球などより遥かに世界的なのだが、気の毒なほど全く盛り上がらない。野球のWBCが名実ともに世界のローカル大会であるのに、まるで世界から注目されている大会の如く大騒ぎするのは偏にマスコミ主導の賜物だが、ラグビーは何故か日陰者のままだ。体格で劣る日本が出場し続けてるのは結構凄いことだと思うが、世界との差がありすぎるというのも人気化しない一因かもしれない。それと、ゲームそのものが直ぐ止まるという、今一つテレビ的でない部分も結構大きいと思う。

コメント