小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

第1回地域医療フォーラム

2009年07月21日 | 活動日記
【議員会】
午前中、議員の月例会に出席。諸事項報告などを聞きました。
現在、高浜町清掃センターのゴミ焼却炉が、2基のうちの1号炉が故障により運転を停止しております。この事故状況や焼却ゴミの対応状況について報告を受けました。夏季観光シーズンで、高浜町にとっては1年で最もゴミが発生する時期の故障です。大きな影響がありますので早急な修繕が必要です。

【地域医療フォーラム】
文化会館大ホールで開催された第1回地域医療フォーラムに参加しました。
大変な盛況で、この種のイベントでは久し振りに大ホールがほぼ満席となりました。

今回のフォーラムのテーマ「住民が変われば医療が変わる」は、これからの高浜町の地域医療を考えるうえでキーとなる言葉です。
地域医療再生のため、これまで議員活動を通して見聞も広め、取り組みもしてきてきた中から得た結論は、「医療は住民の財産であり、その住民が医療を大切なものとする意識がなければ、大切な財産である医療は損なわれていく」ということです。
病院まかせ役所まかせだった医療を、住民自らが守る。そのために、まずしなければならないことは、住民が医療のことを良く知るということです。
そのための本日の地域医療フォーラムの開催です。
フォーラムは大成功でしたが、地域医療を再生していく道のりはまだまだこれからです。

ジュニア・ライフセービング体験

2009年07月19日 | 活動日記
和田浜で行われた「ジュニア・ライフセービング体験」にスタッフで参加しました。
若狭和田ライフセービングクラブが、海水浴に訪れた子ども対象にライフセービング活動の体験やビーチフラッグスなどのゲーム、それに海の環境教育を行うという企画です。

日曜日ということもあり、子どもだけでも160名を超える参加者がありました。(イベントの参加数は多めに発表しがちですが、景品の数からカウントした実人数です。)
保護者も加えると相当な人数になります。
これだけの参加者ですから、ライフセービング活動を知ってもらうというよりもゲームをこなすだけでも結構大変でした。

始めにライフセーバーからライフセービング活動について説明を聞いて子どもたち全員で浜のゴミ拾いを行います。
浜が綺麗な和田浜ですが、それでもわずかな時間で相当なゴミが集まりました。
このゴミを前にして、海の環境を守る大切さ(例えばビニール系のゴミを誤って食べた魚が死亡するといった話し)を説明すると、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
「君たちのお父さんお母さんが、もしも浜にゴミを残したまま帰ろうとしたら注意しようね!」との言葉に子どもたちが素直にうなずきます。

その後、ビーチフラッグスのゲームを行いました。

ライフセーバーのユニフォームを身に着けた彼(彼女)らは、私が見てもカッコ良いなと感じます。子どもからはあこがれの存在として映っていたのではないでしょうか。

イベントの目的は充分に達成できたかと思います。

いろんな出来事がありました。

2009年07月18日 | 活動日記
【ストップ・ザ・格差社会】
ストップ・ザ・格差社会と銘打った、連合福井主催の2千人総決起集会がユニオンプラザ福井前で開催されたので早朝より参加しました。
ユニオンプラザ前の道路には(道路専用許可を取って開催しています。)、掛け値無しの2千人(写真参照)の組合員が福井県内の各地から集結し、格差社会を是正するためには、何としても今度の総選挙で民主党への政権交代を実現させなければならないと気勢を上げました。

【消防団操法大会】
福井県消防学校で開催された消防操法大会に出席し、小型ポンプ操法の部に出場している高浜消防団第4分団の応援をしてきました。
これまで2ヶ月間にわたり暑い中を練習に励んで来た結果、私には非常に正確かつ迅速な動きで、完璧な操法に映りました。結果は6位ということでしたから、上には上がいるものです。
しかし、選手の皆さんにとっては良い経験になったと思います。ご苦労様でした。

【火災】
消防大会から帰って自宅で休んでいると「火災」の一報が来ました。
よりによって消防大会の日に火災とは…。
現場が住宅密集地域で風も強かったので心配になり、現地へ状況確認に出かけました。現地に着いた時は激しく燃えていましたが、必死の消火活動の結果火災は鎮火しました。
けが人がなかったことが不幸中の幸いです。

児童虐待

2009年07月17日 | 私の考え
先日、全国の児童相談所が平成20年度に受け付けた虐待相談件数が、過去最多の4万2662件となり集計を始めた平成2年度(1101件)から18年連続で増加し、約40倍の件数になったと報道していました。

・「泣き叫ぶ姿、面白かった」娘を熱湯風呂に 母と友人逮捕
・12歳男児に熱湯 児童施設の元職員逮捕
・2歳児ごみ箱に閉じ込められ窒息死 両親を逮捕
・4歳長男放置死、冷蔵庫に遺棄 両親を再逮捕
・施設入所児童らの5割以上が「虐待受けた」

ほんの少しネットで検索しただけで児童虐待事件はいくらでも出てきます。
そのうちニュース性がなくなり報道されなくなる、そんな予感さえする現状です。

ただ暗い気持ちになるだけではなく、児童虐待を減らす取り組みをしていかなければと思います。


夢を語る

2009年07月16日 | 活動日記
夜、これからの高浜町について熱く議論しました。
町づくりで大切なことは機能の集約化ですが、これまで高浜町はあちらこちらに施設が拡散した町づくりを行ってきた面があります。

歩いて移動できるエリア内で住民サービスの多くが完結できればベストです。
それと、訪れてみたくなる町というからには、例えば高浜駅から城山に通ずる町並みが、高浜らしさを感じられるものであることなどが求められます。

高浜の町づくりのグランドデザインを夢見て議論することは、とても楽しいもので時間を忘れます。
議論を終えて家に帰ると日付が変わっていました。

麻生おろし劇場?

2009年07月15日 | 私の考え
最近の自民党内の動きをどう見ればよいのでしょうか。
まさか、ただ単に党内で争っているだけだとは考えにくく、用心深い私としては、きっと誰かの筋書きによる演出だと警戒して見ている訳です。

少なくともここ最近のマスコミ報道は自民党一色ですから、民主党の影は薄くなっています。
でも今のところ、その報道が自民党のプラスになっているようには、素人の私には考えにくいのも事実です。

ただ、麻生総理に対する同情論や、意外に粘り強いじゃないかと再評価する声が広がっていることも事実です。

あれ程の四面楚歌の中で集中砲撃を受けますと、合理的な思考の苦手な日本人、感情に流されやすい日本人、判官びいきの日本人といった日本人のDNAが、どんな作用をもたらすのか心配の種は尽きません。

地域医療推進合同会議など

2009年07月14日 | 活動日記
【地域医療推進合同会議】
夕方、高浜病院で開催された高浜町地域医療推進合同会議に出席しました。(写真)
この会議は昨年度とりまとめた「高浜町地域医療ワーキンググループ報告書」に基づいた地域医療推進施策の進捗状況の管理や、高浜病院を中心とした「地域医療センター」構想の実現に向けた議論を行うことを目的に設置されております。
本日の会議で、委員長には福井大学医学部の寺澤教授に就任いただくことが決まりました。
他に、第1回目となる本日の会議では委嘱状の交付と合同会議の概要説明などがありました。

【懇談会】
夜、文化会館で開催された野瀬町長と関電労組高浜支部役員との懇談会に出席しました。
この懇談会は今回が初めての試みです。野瀬町長のマニフェストと高浜白宣言を中心テーマとして活発な意見交換が出来ました。
今後も出来れば年に一回程度は開催していきたいと考えています。

総選挙

2009年07月13日 | 私の考え
ようやく総選挙の日程(8月18日告示、30日投票)が決まりました。
これまで「解散は私が決める」と言いつづけた麻生総理でしたが、結局、国民は審判の機会を待たされ続け、「もういい加減にしろ」との怒りが最高点に達したまさにこの時期、(自民党にとっては)最悪のタイミングで解散・総選挙の日程が決まりました。

この夏、国が変わります。
その歴史の1ページに、民主党の一員(末端の党員ですが)として立ち会うことができる喜びを感じています。(少し早すぎるか…。)

この勢いで一気に勝負をつけたいと思います。

街宣活動

2009年07月12日 | 活動日記
若狭に、民主党3区支部長の松宮勲氏が街宣活動に来られました。
私も、おおい町と高浜町の街宣活動に参加しました。
私の場合、国政に関する街頭演説は非常に不慣れで、はっきり言って苦手です。
おおい町と高浜町の数箇所で街頭演説(の前座)でマイクを持ちましたが、どうも上手くいきません。
総選挙も近づいておりますので、街頭演説の(原稿などの)準備の必要性を痛感した次第です。