小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

ジュニア・ライフセービング体験

2009年07月19日 | 活動日記
和田浜で行われた「ジュニア・ライフセービング体験」にスタッフで参加しました。
若狭和田ライフセービングクラブが、海水浴に訪れた子ども対象にライフセービング活動の体験やビーチフラッグスなどのゲーム、それに海の環境教育を行うという企画です。

日曜日ということもあり、子どもだけでも160名を超える参加者がありました。(イベントの参加数は多めに発表しがちですが、景品の数からカウントした実人数です。)
保護者も加えると相当な人数になります。
これだけの参加者ですから、ライフセービング活動を知ってもらうというよりもゲームをこなすだけでも結構大変でした。

始めにライフセーバーからライフセービング活動について説明を聞いて子どもたち全員で浜のゴミ拾いを行います。
浜が綺麗な和田浜ですが、それでもわずかな時間で相当なゴミが集まりました。
このゴミを前にして、海の環境を守る大切さ(例えばビニール系のゴミを誤って食べた魚が死亡するといった話し)を説明すると、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
「君たちのお父さんお母さんが、もしも浜にゴミを残したまま帰ろうとしたら注意しようね!」との言葉に子どもたちが素直にうなずきます。

その後、ビーチフラッグスのゲームを行いました。

ライフセーバーのユニフォームを身に着けた彼(彼女)らは、私が見てもカッコ良いなと感じます。子どもからはあこがれの存在として映っていたのではないでしょうか。

イベントの目的は充分に達成できたかと思います。