小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

安全・安心の海水浴場

2007年04月04日 | 活動日記
和田海水浴場の安全・安心対策に関する打ち合わせに出席しました。

和田海水浴場は、昨年からライフセーバーによる監視活動を始めたことにより、遊泳中の安全対策はもとより、浜の置き引き事件の激減や迷子の対応など大きな効果が出ています。また、ライフセーバーそのものが視覚的に宣伝効果をもたらすなどその効果は絶大です。
今年は、更なる安全対策として「AED(自動体外式除細動器)*」の設置と観光協会員による使い方講習なども予定されています。

そして今日の打ち合わせでは、海水浴客の事故(水難、体調不良、怪我など)に備えるため救護所の設置について協議を行いました。
非常に独創的な取組みモデルが検討対象となるなど、有意義な打ち合わせとなりました。

今後は、万一の地震に伴う津波の際の安全な非難指示のあり方などにも取り組んでいく必要があります。
なお、こうした対策は全て環境省が選ぶ「快水浴場百選」の選考の際のポイントとなることばかりです。

*AED(自動体外式除細動器) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator,AED)は、心臓の突然の停止(心室細動)の際に電気ショックを与え(電気的除細動)、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。