小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

町議選:第5日目(最終日)

2007年04月21日 | 選挙
選挙戦最終日です。
午前中、和田地区を遊説しその後高浜地区を遊説。夕方には和田に戻ってまいりました。
高浜地区内から和田地区内の各地を、演説をしながら遊説して周り、今回の選挙活動を終了いたしました。

本日の街頭演説は、和田漁港、青戸、高浜変電所付近(田んぼに居る人狙い)、中町、高浜駅(サニーマート付近)、横町、和田四区、和田六区、和田三区、青戸(本日2回目)、安土の合計11箇所です。各地で多くの人に聞いていただき感激です。(町議選街頭演説:最終的に5日間で32回行いました。)

1期目の選挙は、ただがむしゃらに戦ってきましたが、今回の2期目の選挙ではいろいろなことが見えてきました。

まず第一点は、選挙はやはり民主主義の原点だということが分かったことです。
選挙は有権者からの支持がないと勝てません。もちろん有権者の判断には様々な要素があります。特に高浜町のような小さな町では、政策、人柄だけではなく、候補者との親戚関係や知人関係、仕事の関係などが大きなウエイトを占めます。
しかし、こうした投票動機も民主主義の原点だと感じました。あくまで主権者は町民であり議員はその代弁者です。自分の代弁者を選ぶ動機がそうなるのは当然です。

第二点目は、選挙戦の効用です。自我自賛になりますが、私は今回の選挙戦を通じて、自分自身が地方政治家として成長したことを強く感じました。
間違いなく選挙は政治家を育てます。今回の選挙で落選するのは17名のうちの1名ですから、選挙にあまり意味がないという考え方もあるかもしれませんが、選挙を戦ってみてそんなことは決してないと確信しました。
この5日間、日焼けした顔を引きつらせ、最後の気力を振り絞って有権者に駆け寄る。あるいは声をからして支持を訴える。そのような中で、高浜町内の何百人もの有権者から激励を受けてきました。大変な感激をしました。この期待に何としてでも応えなければならないと、決意を新たにしました。他の候補者もきっと思いは同じはずです。
政治家は選挙を経験する度にひとまわりもふたまわりも成長するものだと確信しました。

今はただ、何としても当選を果たして、この大きな期待に一生懸命応えたいという気持ちでいっぱいです。

最後に一言。この5日間、スタッフの献身的な支援によって悔いのない選挙戦を戦いぬくことができました。ここに改めて心から感謝申し上げます。

町議選:第4日目

2007年04月21日 | 選挙
選挙戦の終盤に入りました。
毎日、弁当やおにぎりなどの食事続きで食欲が低下します。バナナなどをほお張りつつ選挙戦を戦います。
今日も出来る限り街頭演説をしたいのですが、とにかく人が集まっている場所がありません。仕方なく、民家や田んぼに向けての演説となります。どこかで誰かが聞いていてくれていることを願いつつ。

本日の街頭演説は、高野、山中、高浜発電所(北門付近の県道)、中寄、東三松、本町、高浜漁港の合計7箇所です。高浜発電所北門付近、本町、高浜漁港では演説に耳を傾けてくれる人が多く、演説後は拍手を頂戴いたしました。ありがとうございました。(町議選街頭演説:通算21回)