小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

街頭演説

2007年04月25日 | 私の考え
今回の選挙戦、私は街頭で政策を出来るだけ多く訴える選挙にするつもりでした。
しかし、これは少し甘い予測だったことがすぐに分かりました。

まず第一に、平日の昼間、しかも選挙期間中というのは、とにかく町に人が居ません。こうした状況で政策を訴えるといっても難しいものがあります。
また、政策を訴えるといってもいろいろなジャンルがあって、例えば行政改革などについて聞いても面白くありませんし、財政問題は雰囲気が暗くなります。それに、たまに聞いてくれている聴衆が、どんなジャンルに興味があるのか、どの程度のことを予備知識として知っているのかといったことが分かりませんので、どの程度の話しをすべきなのか判断に迷います。

従って、今回は誰でも分かりやすい少子化対策と議会改革について訴えて、他には内浦地区で過疎対策や学校統廃合問題について訴えました。
また、議員としての自分自身の信念や考え方を訴えることに時間を費やしました。

結果的には、これで良かったのかもしれません。概ね評判は良かったように感じます。街頭演説で政策を語る場合は、せいぜい一点か二点。これを出来るだけ噛み砕いて説明するのが良いのではないかと感じました。