昨日、一般質問の事前通告をしました。今回、一般質問する人数は10名で、私は7番目です。12月13日(月)が一般質問の予定で、私の開始時間は午後2時~3時頃になると思います。もし時間の余裕があれば是非傍聴に来てください。(誰でも気軽に傍聴できます。)
事前通告書を以下の通り報告します。
【12月定例会一般質問通告書】
●通告者 議席番号:5番 小幡憲仁
●質問所要時間 50分
《質問の件名及び要旨》
1.事業評価システムの導入について
町長の選挙公約である事業評価システムの導入について、平成16年6月議会での私の一般質問に対し「今後、十分な準備体制を構築し、専門家の指導を得て高浜町に適したシステムづくりを進める」との答弁であった。それから半年が経過したので、事務事業評価システムの評価対象の事業、評価方法、実施スケジュールなど、公約実現に向けた現状の取り組みと計画について改めて問う。
2.地域防災体制の確立について
台風23号は全国に大きな被害をもたらした。また本年は、福井豪雨災害や中越地震など災害が多発し、防災体制の重要性が改めて認識させられた年でもある。大災害が発生した際、被害を最小限に抑える上で重要なことは、地域の防災力といわれている。一般的に、災害が大きいほど公的な救援(行政・消防・警察・自衛隊等)は遅れがちとなる。大災害の際に公的救援組織が到着し機能するまでの間、地域防災を担う体制を確立しておくことは被害を最小限に抑えるために有効的である。そこで、高浜町として地域防災体制の確立に早急に取り組む必要があると考える。地域防災体制確立に向けた取り組み方針や具体的な計画について問う。
3.子どもの読書環境の改善について
高浜町の子どもの読書環境を一層向上させていくため、以下の2つの施策について提案するので、理事者の見解を問う。
(1)町立図書館和田分館の改善について
現在、町立図書館和田分館は和田公民館内の1室に整備されているが、非常に手狭である。そこで、町立図書館和田分館を保健福祉センター内への移転を提案する。町立図書館和田分館の利用者は青郷分館と比較して圧倒的に少なく子どもの利用にも大きな差が生じている。分館の立地位置は和田分館の方が適地にあるにも関わらずこの差が生じているのは、施設環境の違いである。保健福祉センター内であれば図書館分館スペースの確保は可能であり、子どもだけでなくお年寄りの利用なども見込まれ、利用者同士の世代間交流による副次的効果も期待できる。
(2)内浦地区小中学校の移動図書室のあり方について
現在、内浦地区の各学校向けに実施されている移動図書室は、子どもの関心が高く月1回の移動図書室日には、ほぼ全校生徒が利用していると聞く。しかしながら、現状の月1回の実施ではあまりにも回数が少なく、高浜町内の他地区と比べて子どもの読書環境の差が大き過ぎると言わざるを得ない。そこで、現行月1回実施している移動図書室を、月2回程度に頻度を増やすことを提案する。なお、現在計画中の内浦公民館が完成すると町立図書館分館が整備されることになるが、内浦地区の地理的条件により子どもたちだけで気軽にこの図書館分館を利用することは難しい。従って、公民館完成後もこの事業は縮小しないことを併せて提案する。
事前通告書を以下の通り報告します。
【12月定例会一般質問通告書】
●通告者 議席番号:5番 小幡憲仁
●質問所要時間 50分
《質問の件名及び要旨》
1.事業評価システムの導入について
町長の選挙公約である事業評価システムの導入について、平成16年6月議会での私の一般質問に対し「今後、十分な準備体制を構築し、専門家の指導を得て高浜町に適したシステムづくりを進める」との答弁であった。それから半年が経過したので、事務事業評価システムの評価対象の事業、評価方法、実施スケジュールなど、公約実現に向けた現状の取り組みと計画について改めて問う。
2.地域防災体制の確立について
台風23号は全国に大きな被害をもたらした。また本年は、福井豪雨災害や中越地震など災害が多発し、防災体制の重要性が改めて認識させられた年でもある。大災害が発生した際、被害を最小限に抑える上で重要なことは、地域の防災力といわれている。一般的に、災害が大きいほど公的な救援(行政・消防・警察・自衛隊等)は遅れがちとなる。大災害の際に公的救援組織が到着し機能するまでの間、地域防災を担う体制を確立しておくことは被害を最小限に抑えるために有効的である。そこで、高浜町として地域防災体制の確立に早急に取り組む必要があると考える。地域防災体制確立に向けた取り組み方針や具体的な計画について問う。
3.子どもの読書環境の改善について
高浜町の子どもの読書環境を一層向上させていくため、以下の2つの施策について提案するので、理事者の見解を問う。
(1)町立図書館和田分館の改善について
現在、町立図書館和田分館は和田公民館内の1室に整備されているが、非常に手狭である。そこで、町立図書館和田分館を保健福祉センター内への移転を提案する。町立図書館和田分館の利用者は青郷分館と比較して圧倒的に少なく子どもの利用にも大きな差が生じている。分館の立地位置は和田分館の方が適地にあるにも関わらずこの差が生じているのは、施設環境の違いである。保健福祉センター内であれば図書館分館スペースの確保は可能であり、子どもだけでなくお年寄りの利用なども見込まれ、利用者同士の世代間交流による副次的効果も期待できる。
(2)内浦地区小中学校の移動図書室のあり方について
現在、内浦地区の各学校向けに実施されている移動図書室は、子どもの関心が高く月1回の移動図書室日には、ほぼ全校生徒が利用していると聞く。しかしながら、現状の月1回の実施ではあまりにも回数が少なく、高浜町内の他地区と比べて子どもの読書環境の差が大き過ぎると言わざるを得ない。そこで、現行月1回実施している移動図書室を、月2回程度に頻度を増やすことを提案する。なお、現在計画中の内浦公民館が完成すると町立図書館分館が整備されることになるが、内浦地区の地理的条件により子どもたちだけで気軽にこの図書館分館を利用することは難しい。従って、公民館完成後もこの事業は縮小しないことを併せて提案する。