小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

9月定例会:7日目

2005年09月16日 | 議会活動報告
【厚生文教常任委員会】
厚生文教常任委員会に出席しました。
今定例会で委員会に付託された案件は、平成16年度の特別会計(国民健康保険、国民健康保険診療所、老人保健、介護保険)の4会計の決算審査です。
国民健康保険特別会計が賛成多数、他は全て全員賛成で認定されました。私は全議案に妥当と判断し賛成しました。

以下、審査で気付いたことを紹介します。

・国保診療所の診療収入は和田診療所の開所に伴い約1,269万円となり、対前年比417%と大幅な伸びとなりました。それでも、2,391万円を国保会計を経由して一般会計から繰り入れ(要するに赤字補填)しています。平成17年度は1,780万円の繰り入れを想定しています。

・老人保健特別会計の医療給付費は12億4249万円となります。老人保健の対象者(72~3歳以上)が1880人ですから、一人当たり約66万円となります。非常に多いように感じますが、県内では真ん中あたりだそうです。

決算審査終了後、内浦小中学校の耐震リフレッシュ工事の進捗状況と内浦公民館建設予定地造成工事を現地視察しました。

【一般質問で感じたこと】
先日の一般質問で、他の議員の質問に対する町長の答弁で気付いたことがあります。私は他の議員の一般質問の際には、もし自分が町長ならばどう答弁するかなと考えながら聞いていますが、先日の一般質問でのやりとりで、町長のある質問に対する答弁内容は、私の考え方と全く違うものでした。
テレビ放送でもう一度、答弁内容を確認してみたいと思います。


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