小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

交通安全大会

2005年09月27日 | 活動日記
小浜市の「働く婦人の家」で開催された若狭交通安全大会に出席。毎年、秋の交通安全週間のこの時期に開催されています。今年は、既に昨年の交通死亡事故と同じ数の事故が発生しているそうです。交通安全に努めて下さい。

【原稿】
今日から議会だよりなどの原稿を書き始めました。ファイト!一発!で頑張っています。

【杉村太蔵議員】
杉村太蔵議員が今日、反省会見を行ったそうです。何のためにそんなことをするのでしょうか。自民党議員の中では一番注目していた議員ですので、今までの言動がなくなるのかと思うと残念です。
別にいいじゃないかと思います。本当に反省しなければならない議員は、他にいくらでもいるように思います。杉村議員の存在は、若い人の政治への関心が高まる方向に確実に作用しますので、利権に走る議員よりよほど国のためになると思います。
杉村議員のブログに新しい書き込みがないのが残念です。自分の思うようにのびのびとやって欲しいものです。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TV (晩子)
2005-09-28 15:45:36
土日にかけて5チャンネルの放送を一部拝見しましたが、町長の答弁に関してふに落ちない答弁で非常によくない印象を受けたので書かせていただきます。

 一つは議員さんの事をさも卑下したような感じで「あんたら~は・・・」と連発して言っていた。

 そして議員さん方が「町の財政は苦しい・・」と連呼するから住民がさも明日にでもなくなるようで不安がらせるようにとらわれる!

 と言ったことです。



現にあれこれ、莫大なお金を費やして色々の物を建て色々な事業に実際使い・・・借金を抱え、こんな使い方をしていれば住民でさえも将来的に大丈夫か?と言いたくなるような事は少なからず共わかっている。何事においても目くじらを立て、

何かというと議員さんが悪いとでも言いたいような発言をされるのは上に立つ者としてはおかしいと思う。
返信する
財政など (小幡憲仁)
2005-09-28 19:26:14
コメントありがとうございます。

答えにくいコメントですが、あえて私の考え方を書かせていただきます。



議員は町民の代表者です。従って、それにふさわしい対応をして欲しいものです。議員に対する対応は町民に対する対応であることをよく考えて欲しいと思います。



財政について、私はいつもこう考えています。

議会(の一部?)は、このような財政運営を今後も続けていけば将来大変なことになると言います。

理事者は、いたずらに不安感を煽るのは良くない。将来も大丈夫だといいます。

私は、どちらも間違っていると思います。



「将来どうなるか分からない」が、正しいのではないでしょうか。

なぜなら、財政の将来展望を示した中長期の財政運営計画といったものが無いからです。

私が理事者なら、一番に「中長期の財政見通し」の作成を財政当局に命じると思います。いろいろな不確定要素もあって難しいのは分かりますが、それでも現時点で作成可能な範囲でできるだけ正確な内容とし、それとにらめっこしながら予算編成をすると思います。



「必要な投資(例えば下水道整備)なら、どれだけ借金しても必ず実施する」という答弁は、私なら絶対にしません。

下水道整備もやむを得なければ途中で延期しますし、他の事業も例え実施途中でも中断します。観光振興事業もカットするかもしれませんし、あるいは老人福祉の予算もカットするかもしれません。

少し冷酷かもしれませんが、きっとそうします。

返信する
Unknown (晩子)
2005-09-28 21:32:36
コメントしにくいところ、コメントいただきありがとうございます。

 理事者の答弁というものは無難な答え方だ!という印象が私の頭の中にはあります。

 町民に対してたとえ財産が減ってきても、大丈夫です!何らかの対策は持っています!的な不安的要素は言わないようにコントロールしているのかもしれません。返って大変な時期に来ています。明日の高浜はどうなるのかわかりません!と言われても住民は小幡さんが言われるように予算を極力カットして財政を少しでも長く維持できるようにして節約なり削減の方法を理事者が考えるべきだ!と思うだけで直接的にどうすることもできないのですから・・・

 住民一人、これはお金の使い方が違うのではないか?と思っていても、そんな意見はまかり通らないのですから。やはり一端、計画されたものが一人の意見で覆ることはないですから。つまり何の力もありませんね。

返信する
変わる (小幡憲仁)
2005-09-28 21:55:13
少し視点を変えて書きます。



今日の福井新聞に、県会の常任委員会で予算案3件に付帯意見がつけられたとありました。

先日は、小浜市議会でJAわかさへの農村高齢者対策施設整備事業補助金一千万円について公平・公正の原点に立ち補助金が執行されるよう付帯決議がつけられています。

また、敦賀市議会では市立病院で紹介状を持たずに初診を受けた患者に対して、初診料とは別に1500円を徴収する制度を導入する議案に、実施時期の修正案が提出され、わずか一票差で否決されました。



高浜町議会の3月議会での高浜駅舎建設に対する付帯決議はご承知の通りです。



何が言いたいのかといえば、民意は議会を通じて確実に政策に反映されていくということです。その議会を動かすのは住民一人ひとりの意見の積み重ねです。

何も変わらないとは、私は決して思いません。少しずつ変わっていくのです。

今後ともご意見をよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。