絵本の選書

議会だよりの原稿作成と高浜病院関連の資料作成、それに今度予定している和田小学校６年生の読み聞かせ絵本の選書を実施いたしました。

６年生の読み聞かせには「泣いた赤おに（浜田廣介・文　梶山俊夫・絵）」を読みたかった（自分も好きな絵本）のですが、原作全文を掲載してあるこの絵本では、どうしても１０分間で読み終えることができません。
そこで仕方なく、おおい町と高浜町の図書館をはしごしていろいろ選書してきました。絵本の読み聞かせではいつもですが、どの本を読むかの選書に悩まされます。

ところでこの「泣いた赤おに」は、戦後の一時期、教育現場から排除されたことがあったそうです。その理由が、この絵本のテーマが「自己犠牲」だからということだそうです。実に馬鹿げた話しです。