小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

靖国問題と国立追悼施設

2009年08月13日 | 私の考え
私は民主党員ですから基本的に民主党の政策を支持しています。
しかし、中には支持できない政策もあります。
それが「靖国問題と国立追悼施設の建立」に関する政策です。
靖国神社はA級戦犯が合祀されているから総理や閣僚が公式参拝すべきでなく、特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設の設置に向けて取り組みを進めるというのが民主党の基本政策になっています。(この件に関しては自民党のスタンスも良く分かりません)

わが国で、国難に殉じた英霊を祀るのは永代、靖国神社でなければなりませんし、その靖国神社に総理を始め閣僚は参拝する責任があります。自らが参拝するだけではなく天皇陛下の御親拝が適うように取り組んでいただかなければなりません。
東京裁判史観や政教分離云々の問題はさておき、そもそも、公式参拝すべきでないとか、国立追悼施設を設置するなどといった政策を、国民が望んでいるとは到底思えません。この政策は見直すべきだと私は思います。