タバコ１箱千円に賛成！

日本財団会長の笹川陽平氏が産経新聞正論に書いた「たばこ１箱千円」の記事が大きな話題になっています。

この記事によって改めて欧米に比べて日本のタバコ価格が極端に低いことを知りました。
そういえばヨーロッパ諸国はタバコＣＭも禁止されていました。タバコが安く買えて、比較的自由に宣伝活動も出来るということは、欧米に比べて意識が低い証かもしれません。

喫煙できる場所は減ってきましたが、今でも人の迷惑を考えず、子どもの前でも平気でプカプカさせる人は居ますし、それを注意する風潮にも完全にはなっていません。
昔の日本人は所かまわず立小便をしていたそうですが、これと同じで、そのうち所かまわずタバコを吸うことが恥ずかしいこと非常識なことといった雰囲気に早くなってもらいたいものです。（少し言いすぎ？）

タバコ千円で増えた税収は、全額医療の充実に充当してもらい、千円になっても吸い続ける喫煙者の肺がんの治療費にも使えば納得いただけないでしょうか。