小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

ソフトボールの練習

2004年08月31日 | 活動日記
嶺南町村議会のソフトボール大会が9月4日に予定されており、大会に向けた練習に参加しました。基本的にソフトボールは苦手ですが、やってみると面白いものでいい汗をかきました。
議員がソフトボール大会…と、眉をひそめる向きもあろうかと思いますが、私はそうは思いません。地方議員同士の交流の機会はそうあるものではなく、こうした球技大会を通じた交流の機会は貴重なのです。
前回の大会で知り合いになり議会通信を交換している議員もありますし、ソフトボールでも何でも構いませんが何らかの形で続けるべきだと思っております。

明日、9月1日は一般質問の事前通告の締切日です。今回の事前通告は以下の通りとしました。

【9月定例会一般質問要旨】
1.子育て支援事業の充実について
次世代育成支援行動計画の策定に向けて、先般、高浜町でも児童保護者を対象としたアンケートが実施され、集計結果が公表された。子育て世代の抱える苦労や悩み、行政に対するニーズなどが数値として具体的に把握されたものと思う。 そこで、以下の2点について質問する。
(1)先般のアンケート結果や、子育て支援の先進自治体、近隣自治体との比較から、高浜町が立ち遅れている子育て支援事業はどういった分野で、今後どのような充実策が必要と認識しているのか、その見解を問う。
(2)子育て支援に関して、厚生労働省はポイントとなる重要な事業について「特定14事業」として明確化し、各市町村に対して、県を通じて具体的な数値目標を報告するよう求めているが、その「特定14事業」のうち、次の3事業について、県に報告された数値目標をどのように設定されたのか、具体的な数値目標と設定の考え方を問う。
【特定14事業のうちの3事業】
①一時保育事業 ②乳幼児健康支援一時預かり事業 ③地域子育て支援センター

2.高浜町ホームページの充実について
地方分権の時代を迎え、住民参画による行政運営が求められている。住民参画の行政運営を進めていく上で大切なことは行政情報の共有化である。
今やインターネットは、利用人口7,730万人、世帯普及率88.1%となり、情報を得る最も有効な手段として完全に定着した。これはインターネットが、情報を提供する側からも得る側からも、非常に安価で手軽に膨大な情報のやり取りができるからである。このため、住民に行政情報を積極的に公開し共有化を図り、住民参画による行政運営を目指す自治体は例外なくホームページが充実しており、行政の目指す目標などが分かりやすく掲載されている。以上の点を踏まえ次の項目について質問する。
(1)高浜町の行政情報の公開や、町民との行政情報の共有化などについての、基本的な認識。
(2)現在の高浜町のホームページについてどのように評価し、今後の充実策についてはどう考えているのか。
(3)高浜町のホームページに掲載する行政情報について、掲載する、しないの判断はどのように決定されているのか。