小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

福井豪雨災害復旧ボランティア

2004年08月05日 | 活動日記
福井豪雨の復旧ボランティアに参加しました。今日は、野瀬氏と、田中議員、横田議員、社協職員、私の5名で参加しました。
朝は、何と6時に高浜町を出発し、現地に向かいました。気合が入っています。
午前中は、福井市内の住宅地にある個人住宅の床下の泥の搬出作業を実施しました。床下の泥をシャベルや手ですくって土のう袋に入れて家の外に搬出するという、単純作業の繰り返しです。私たちを含め十数名のボランティアによる作業で、午前中にほぼ泥を除去することができました。
昼食休憩の後は、我々5名だけで、福井市内の山間部の住宅の側溝の泥出しなどの作業に従事しました。

ところで、今日で福井市などの現地ボランティアセンターが受付を終了し、各社協の窓口に移行するため、センターのテントなどの撤収作業が進められていました。一区切りついたのかなとの思いがしました。
今回のボランティアに参加して感じたこととのひとつに、若者の参加が多いということです。非常に結構なことで、きっと学生などが多く参加されているのでしょうが、中には「無職です」という方もいました。最近、若者の就職問題について取り沙汰されていますので、このボランティアに集まった若者たちは普段どんな仕事についているのだろうと、ふと考えてしまいました。

我々は本日予定の作業が終了したので、福井市内のスーパー銭湯で汗を流して帰りました。

(写真は左から田中氏、横田氏、野瀬氏、後ろは搬出した土のう袋です。撮影:小幡)