小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

高浜町子ども・子育て会議

2014年12月12日 | 活動日記

今夜(12月12日夜)高浜町子ども・子育て会議に出席しました。
平成27年度から5年間の計画となる「高浜町子ども・子育て支援事業計画」の策定に向けた議論を行っており、今回が4回目の会議となります。

今回の会議で計画の素案が固まりました。


認定子ども園については、5年間の計画期間内を目途に認定子ども園の整備を進めるとの文言を盛り込むことができました。

また、病後児保育については、平成27年度途中から開始できることを前提に必要事業量に盛り込むことになりました。

どちらも大きな前進です。


支援者のみなさんにあいさつ

2014年12月12日 | 活動日記
昨日(12月11日)支援者のみなさんの会合に出席し、あいさつと短時間でしたが議会報告を行いました。
高浜発電所3,4号機の再稼働に向けた最近の議会の動きと、来年の統一地方選挙に向けて考えている私の政策に関して少し話をさせていただきました。

年金は大丈夫か?

2014年11月02日 | 私の考え
先日、GPIFによるポートフォリオ見直しの報道がありましたが、この報道の前日の10月30日に民主党の細野豪志議員が予算委員会でこの件の質問をしているということを知り、今夜、その審議をネット(録画)で視聴しました。

GPIFの過去8年間の運用成績では、国内債券の運用が最も高い成績を上げており、唯一、運用がマイナスとなっているのが国内株式投資です。
ところが、今回のポートフォリオ見直しでは、国内債券への投資割合を減らし、国内株式の投資割合を増やすことになります。

ただし、この見直しは、国民年金と厚生年金に限定しており、公務員の共済年金はこれまで通り安全な運用のままにするということです。
以前、年金の原資をグリーンピアなどに流用していた不祥事がありましたが、あの時も、流用資金は国民年金と厚生年金であり、公務員の共済年金は無傷でした。
デフレからインフレに経済環境が変わったために必要なことと政府は説明しているようですが、本当に大丈夫なのでしょうか。

今の政府は株価をものすごく気にしているように見受けられますが、そのことが気がかりです。

おおい町・高浜町の振興協議会にて

2014年11月02日 | 議会活動報告
10月31日(金)に、城山荘でおおい町・高浜町の振興協議会が開催され出席してきました。

これは、おおい町・高浜町の議会議員全員が一堂に集い、両町の課題について議論する場で、毎年開催されています。
この場には、両町の町長、県の嶺南振興局長、小浜土木事務所長、それに田中県議も来賓の立場で出席して議論に参加されます。

これまで、主に、道路工事や砂防ダムなど大型土木工事が議題となりました。

今年は、原子力発電について原子力規制庁職員から説明を受けるとともに、現在、商工会が中心になって進めているスポーツイベントの誘致活動の取り組みが紹介されました。
また、現在、県が工事を進めている原子力災害制圧道路の進捗と今後の予定についても説明がありました。

町議会議員が県に対して意見を述べることができる公式な場というものはそれ程多くはありません。
そういう意味でこの場は貴重な時間です。
そこで、振興を協議する場にはふさわしくないかもしれませんが、私から児童虐待の問題について意見提起しました。

それは敦賀児童相談所のことです。
敦賀児童相談所は福井県嶺南地域で発生する児童虐待に対応する施設で県が所管しています。(児童虐待は第一義的には各市町が対応します)
以前、敦賀児童相談所を視察した時から感じていた以下の課題について改善を要望しました。
①おおい町・高浜町からの距離が遠く緊急事案に対応が遅れる可能性がある。小浜市にサテライトオフィスの設置が出来ないか。
②施設が老朽化している。施設のリフレッシュが必要。(虐待児童を一時預かりする施設としては建物全体の雰囲気が暗い)
③児童相談所の人員体制強化が必要。年々、増加する児童虐待に適切に対応するために体制強化を求めたい。

以上について要望しました。どれも簡単に解決できる問題ではありませんが、真摯に対応したいとの答弁をいただきました。

町議会REPORTNO.46の掲載

2014年10月20日 | 町議会REPORT
町議会REPORT NO.46 表面
(サムネイルをクリックしてご覧ください)


町議会REPORT NO.46 表面
(サムネイルをクリックしてご覧ください)



町議会REPORTNO.45の掲載

2014年10月20日 | 町議会REPORT
町議会REPORT NO.45 を作成しました。
印刷が出来次第、配布予定です。

町議会REPORT NO.45 表面
(サムネイルをクリックしてご覧ください)


町議会REPORT NO.45 裏面
(サムネイルをクリックしてご覧ください)

若狭和田海水浴場を守る人たち

2014年10月05日 | 活動日記
若狭和田ライフセービングクラブ活動報告会について

若狭和田ライフセービングクラブは2007年に発足以来、海の監視活動、ライフセーバーの全国大会への出場、子ども向けイベントの実施、学校での教育活動など幅広い活動を実施しています。

また、高浜町が目指す海水浴場の国際認証である「ブルーフラッグ」取得に向けた取り組みや、福井国体におけるトライアスロン競技開催など、当クラブに期待される役割はますます高まっています。

一方で、クラブ活動を通じて、高浜町に移住するライフセーバーも出てくるなど、地域に根ざした活動となりつつありながら、クラブの活動が町内で意外と知られていないことも事実です。
このため今回の報告会・交流会を企画したところです。

報告会には町長、副町長、教育長、県議、町議、各種団体長など多くの町内のキーパーソンの方々に出席いただき、ライフセーバーも多数参加する盛大な場となりました。

参加者からは「こんなに素晴らしい活動をしていることを知らなかった」「ライフセービングの活動を知ることができ、報告会に参加して良かった」など、総じて高い評価をいただきました。

大成功の活動報告会だったと思います。



若狭和田海水浴場の海浜清掃活動

10月5日の早朝、和田地区の海浜清掃活動に参加しました。

昨日、ライフセービング活動報告会に参加したメンバーの一部や、海でサーフィンを楽しむサーファーも30名以上が自主的に参加されての清掃活動になりました。

多くの参加者により、あっという間にきれいな砂浜になりました。


福井国体トライアスロン競技会場

2014年09月26日 | 議会活動報告
(フェイスブックから転載)

平成30年に開催される福井国体に向けて、今日は教育委員会関係者と高浜町トライアスロン協会関係者とで、福井国体でトライアスロン競技の会場となる町内安土地先公有水面埋立地の現場確認を行いました。
ちなみに、私は高浜町トライアスロン協会の理事長を務めさせていただいています。

ご承知かもしれませんが、国体におけるトライアスロン競技は、オリンピックや世界選手権で主に採用されている「オリンピック・ディスタンス」(スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmの計51.5km)で行われます。
安土の埋め立て地を、スタートとゴール地点、それにスイムからバイク、バイクからランに変わるトランジッションエリアとして活用し、青戸入江でスイム、犬見方面の県道でバイク、高浜町内道路でランというコース設定を予定しています。


今日はこれらの地点とコースの現地確認を行いました。
国体だけに限らず、今後、高浜町として独自のトライアスロン大会も継続的に開催して町を盛り上げていければと考えているところです。


また、今年10月に長崎県五島列島で開催される、長崎国体のトライアスロン競技を視察する予定です。実現すれば、結果を報告させていただきます。

9月定例会 一般質問の通告書

2014年08月30日 | 一般質問
平成26年9月定例会が9月2日(火)から始まります。
一般質問は9月4日(木)、5日(金)に行われます。私は5日(金)のトップバッターですから、午前9時に登壇予定です。
高浜町有線TVで生放送されますので、ぜひご覧ください。

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平成26年第5回 定例会(9月議会)一般質問通告書

●通告者 議席番号:8番 小幡憲仁
●質問所要時間 40分

《質問の件名及び要旨》
1.福井県原子力総合防災訓練の評価と課題について
8月31日に、高浜発電所での重大事故を想定した福井県原子力防災総合訓練が実施された。原子力発電所事故時の災害対策の重点地域を発電所からおおむね30キロ圏に拡大した防災計画に基づき、30キロ圏住民も参加した初めての訓練である。自衛隊や海上保安庁などの参加のもと、さまざまな手段を活用した避難訓練や、放射性物質による汚染を検査するスクリーニングや除染訓練、災害時要配慮者の避難先への搬送訓練などが行われた。
今回の訓練結果をどう評価し、今後の課題をどうとらえられたかを問う。

2.省エネ漁船エンジンの入れ替えに関する補助制度について
福井県では意欲ある漁業者や漁協に対する設備の導入支援策として、漁船のエンジンを省エネエンジンへ入れ替えする場合に3分の1を補助する制度を、平成22年度から26年度までの5カ年間実施した。この制度により大島漁協管内では省エネエンジンへの入れ替えが進んだと聞くが、高浜漁協管内では1件も入れ替えがなかった。これは、おおい町が県の補助制度に3分の1を上乗せする制度を創設したために、結果的に漁業者は3分の2の補助を受けられることから、省エネエンジンの入れ替えが進んだものと考えられる。
平成26年度で県の補助制度は終了するが、引き続き県に対し補助制度の延長を求め、高浜町としても補助金を上乗せして、省エネエンジンの入れ替え促進を図るべきであるが、町の見解を問う。

3.高浜町の海岸を守り育てる条例の見直しについて
高浜町では平成26年3月議会において、「高浜町の海岸を守り育てる条例」を制定し、現在、施行中である。こうした条例の他市町の例としては、神奈川県逗子市の「安全で快適な逗子海水浴場の確保に関する条例」がある。この条例は内容の厳しさからマスコミ等でも取り上げられ大きな話題となった。
高浜町の条例と逗子市の条例の決定的な違いは、海岸での禁止事項を、条例に記載しているか、していないかである。高浜町の条例には記載がなく、逗子市の条例には記載がある。
条例に禁止事項が記載されていなければ、海岸でのマナーの悪い行為を取り締まることもできない訳であり、高浜町の条例はその意味で物足りないのではないかと考える。
海岸で禁止すべきマナー違反についてしっかりと条例に記載して、条例違反者を取り締まるべきではないか。

たばこ税

2014年08月28日 | プライベート
自宅でタバコのことが話題になりました。

実はお盆に自宅に親戚が集まった際にタバコのことが話題になり、私がタバコの税金は決して少なくない金額が町の税収として入ってくるので、タバコを買うなら高浜町で買うべきだとの話をしていましたが、そのことを覚えていてくれて、先日、娘の婿が敦賀でタバコを買わずに高浜町で買ったとの話しです。

実は、タバコというのは税金の塊で、1箱あたり消費税を含めて260円程度が税金です。そのうち92円ほど高浜町に税収として入ります。(消費税の地方交付分も含めるともう少し多くなる。あくまで町内で買った場合)
ちなみに平成25年度の決算書を見ると、99,027,664円の税収がありました。愛煙家のみなさま、ありがとうございました。(私はたばこ税を1円も納税していませんが、娘の婿はせっせと納税しています。)