今日はまず仕事、朝から中央電視台の制作会社にヒアリング。
午後は故宮を見物。
何度も前を通っているが内部をまともに見たことがなかった。
正しくは90年代初頭に行ったことがあるが、古臭くて陰気な場所という印象しか残っていない。
天安門広場から出発。
天安門も壮大な建造物であるが、反対側の広場がまた広大。
この時期の北京は黄砂が舞って埃っぽく遠くは霞んでいる。
チケットを買って午門から入城。
太和門や太和殿は修復中だった。
それにしても「広い」ということがとりわけ印象的。
歴史の舞台という点では第一級の場に立てて感動。
故宮の建造物や造作物はいつのものか詳しく知らないが何度も合戦が行われ占領され主が代わっている。
遠くからみてもいいが細部をみてもこだわりと細工がもの凄い。