goo blog サービス終了のお知らせ 

~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

いよいよ本格的

2006年10月23日 10時59分19秒 | 雑感
今朝、小5の息子が妹にきいていた。
「か○ちゃんは、何歳になったの?」
「・・・・・・しんさい・・・・」

なんじゃそれ、シン歳って?
震災ではなさそうだから、ご当地弁かしら?



ところで一昨日、練習会&飲み会から帰ってみたら、主人が
「お~い、四角レンチ届いてるぞ」
なぜ?どこから?
送り主は某楽器店で、うちの防音室に関連した「贈り物」だったのだが・・・・
お手紙によると
<長い間ドアの開閉を続けていると、ドアのレバーハンドルのネジが緩むことがあって、それは一般のドアにもある現象で珍しいことではない。こういう状態になったらプラスドライバーで締めてください。さらに、万が一ハンドルが抜けてドアの開閉ができなくなった場合にそなえて、同封の四角レンチを防音室内に常時設置しておいてください

つまり、うちのピアノ部屋(別称「ラチ部屋」)は、もしかするとある日いきなり開かなくなり「カンキン部屋」になってしまう可能性があり、そこから脱出するためにこの四角レンチを使いなさい、・・・ということなのだな。
しかし、なんでいきなり四角レンチを送りつけてきたんだろ?
閉じ込められたヤツがいるのか?
そりゃうちだったら、何時間も閉じ込められたら、家族のだれかがあけるだろうし、携帯も電話の子機も持ち込んでるから、絶対でられないという事態は考えられないけど、(でも、トイレとか行きたい時は困るなあ)
一人暮らしで夜一生懸命弾いてて、汗びっしょりかいてさて出るか・・と思ったら出られず、叫んでも叩いても、防音効果バツグンで誰にも気付いてもらえなかったら、こりゃもう現代の悲劇だなあ・・
と笑いが止まらなかった。いや、笑ってる場合ではないが・・・・

というわけで、うちのピアノ部屋はいよいよ四角リンチ、いや四角レンチ装備の本格的「ラチカンキン部屋」となったのでありました。