もはや「暑い」とかいうのも嫌なんですけど、いやあ暑かった暑かった。本日予報では最高気温35度。
そして、日頃の行いのナイスな私は、こういう暑い日に小学校で「プール監視当番」という立派な係をしてまいりました。
午前中だったので、それでもマシだったとは思うのですが、プールサイド(日陰)の気温計は36.5度。そして私たち係がすわっておりますのは、照り返しもすばらしい日なたのプールサイド。
そもそもが今朝私、全身ギッタギタといいますか、もうどこが痛いのかわからないくらいの筋肉痛で、起き上がるのも一苦労。思えば昨日、朝から夕方まで銀行だの役所だの買い物だの、たまりにたまった雑用を一気にすませるため歩き回り、しかも途中でムラムラときて楽器店で練習したりしましたもんで、相当疲労していた模様です。朝の目覚ましもまったく聞こえず・・・・
で、こんな状態でボーっとプール見ていて、果たして子供たちのなにかささいな変化をキャッチできるのか・・といささか不安。途中で気を失わないよう、休憩前のプールサイドへの水撒きは気合入れてやらせていただきました。
幸いなにごともなく、昼前には解散となりました。
ところで、昨日、用事の途中に古本屋に寄ったところ、グバイドゥーリナのCDが2枚中古で出てました。一枚は封すらも開けてない、いわゆる新古品。
買う方としてはうれしいですけど、聴きもせずに売ったのか・・・と思うと、これまたちょっと複雑な気分。
で、そのうち1枚を今日の午後聴いてみたんです。「バスーン(ファゴット)と低弦のためのコンチェルト」。
低い音ばっかりじゃん・・・と思って聴き進んでましたら、第4楽章で突然、
「あおおおおおおお~~~~~~」というオジサン系の雄叫び。
なんでなんで・・・どーして突然ヒトが吠えるの???。一緒にリビングにいた息子と共にカタマリ状態。
これもし、夜中にひとりでヘッドホンつけて聴いてたら、倒れます。
たしかにCDの解説には「意表を衝く人の声の使用がみられる」と書いてありますけど、これっていったいだれが吠えてるの?まさかファゴット奏者ではないでしょうから、弦の人か指揮者??
あまりに不思議だったので、あれこれ動画を検索してみたのですが、曲そのものはライブ風景も含めいろいろ上がっているんですが、「雄叫び付 」は見つかりませんでした。
楽譜にはどう書いてあるんでしょうか?
私もフェルマータあたりで叫んでみたいかも(殴)。