~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

チェロリサイタル

2011年09月30日 22時27分01秒 | その他音楽

今夜、マーティン先生(チェロ)のリサイタルに行ってまいりました。

明日福岡でも同じプログラムであるようですので、ネタバレに注意して、と・・・(笑)。

 

プログラムは~~~~~~~~~~~~

シューマン:幻想小曲集

アルヴォ・ぺルト:フラトレス(チェロ&ピアノバージョン)

ジャン・シベリウス:マリンコニア

リヒャルト・シュトラウス:チェロとピアノのためのソナタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~でした。

シューマンの曲は、もともとクラリネット&ピアノの曲で、バイオリンやチェロで演奏されるのもよく聴きますけど、

あとはもう全然知らない曲ばかり・・・(汗)。

それは私がピアノ弾きだからなのかと思ってましたけど、チェロ弾きの方々にとっても、メジャーな曲ではなかったみたいです。

ピアニストは7月のマーティン門下発表会でご一緒したお若い方でしたが(院卒後1年)、

曲解説も書かれ、これだけの曲を(アンコール3曲を含む・・・これは秘密にしときます)弾かれたのは、さぞ大変だったかと・・・。プレッシャーもあったことと思いますし。

 

演奏が良かったのはもちろんのことなのでここではおいといて(笑)、

いつものことながら、マーティン先生は、トークが絶妙。

発表会の個人紹介の時でも、かならず笑いが出るという。・・・・しかもブラックでない上品なジョーク。

トークと演奏のテンションがすごく違ったりとか、人が変わったようということもなく、

しゃべるような音楽だし、音楽のようにお話になる。・・・あ、もちろん日本語で、ですよ(笑)。

自分にとって母国語でない言葉で、ここまで流暢なトークをされる方って、

テレビタレントさんでもそうそういらっしゃらないような気がします。

クラシック聴いたことがなくても、チェロに興味がなくても、

だまされたと思って行ってみても(?)絶対面白い・・・という演奏会。

 

ソロリサイタル、カンマーフィルの指揮、室内楽、お芝居仕立てのコンサートなどをされていますけど、

形態は違っても、マーティン流のスタイルが確立されているので、ファンがしっかりついているのだと思います。

それにしても今月は、定期はもちろん、オペラにコンチェルトソロに、リサイタルに・・・と超のつくご多忙ぶり。

そのなかで個人レッスンも予定通りされ、さらに余裕のジョーク。

 

・・・・・・ほんとにタフな方だと尊敬。


いわゆる「お話」

2011年09月29日 17時13分00秒 | 雑感

先日、親子3人で、なにかの拍子に「惚れ薬」の話題になりました。(・・・・どんな親子だ・・・汗)

なんの拍子だったかちょっと思い出せないんですけど、こんな感じだったか・・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

娘 「イゾルデって、トリスタンが死んだのを見て、剣も薬も使わずに死んだんだよ~、すごいよ。ロミオとジュリエットとは全然違う。」

息子「すごい気合だ。前向きな自殺だ」

・・・・・・・いやいや、ショックすぎて心臓止まったんでしょうけどね・・・・・

私 「そもそも、イゾルデとトリスタンって薬を飲み間違えて、ふたりとも死ぬはずだったのが、互いに好きになってしまったんだよね。トリスタンが死ぬ前あたりで薬の効力が切れて、お互い素に返ってしまい、イゾルデが『あんたなんか死んじゃえばいいのよ』とかなったら、それはそれで話まとまったかもしれないけど。」

息子「そういえば、<真夏の夜の夢>でも惚れ薬でてくるよね。」

私  「あ、そうか。惚れ薬、好きだね。外国のお話って(笑)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

・・・・・なんともくだらないやりとりで、恐縮です。

なにかのきっかけで人が変わったようになる、というのは実に興味深い話でありまして、

子どもの頃読んだ話のなかでは<雪の女王>が強烈でした。

あまりにも強烈だったもので、目になにかが入ってチクッとすると、

「自分は悪い子どもに変身するんじゃないか」とちょっと心配になったりなんかしたこともありましたが(笑)。

こういう発想がさらに拡大すると、「なにかに取り憑かれてしまった」などという妄想みたいな世界に入ってしまうのでしょうけど。

いや、「憑き物」というのは、立派に研究されるジャンルだったりしますし、

「悪魔祓い」はオカルトではなく、ちゃんとした儀式として存在するようですので、

「妄想」などと言ってはいけないことなのかもしれません。

 

日本のお話では、惚れ薬や悪魔はどうなのかわかりませんけど、

「蛇」や「きつね」に憑かれた話はあったような気がします。

 

それにしても、古今東西のいわゆる「お話」というものはおもしろいですね~。


それってどんな人形?

2011年09月28日 23時03分06秒 | 家族・友人等

気がついたら、丸4日も経ってました。

なにをしていたかと言われると困るんですけど、

某チラシ作成のためのやりとりだとか、伴奏でレッスンに同行したりとか、新曲を手足ならぬ手頭にたたきこんだり、とか、人工衛星が落ちる場所を心配したり(?!)とか、

いや、なんといっても娘の練習つきあいで少々疲れが・・・・。

年1回でこんな状態なのに、年何回もコンクールやら発表会やらにお子さんが出られるおうちっていったい・・・・心底尊敬です。

怒って決裂したらオワリなので、残り日数と見てやれる時間を考えながら、とりあえず泳がせるところは泳がせといて、絞める、いや締めるところはきっちりやっていくという(汗)。

これを1年続けたらそれなりに上手くなりそうな気もするんですけど、娘が上手くなる前に、私が倒れそうなので、1年に1回超短期集中、スペシャルコース。

娘は今回はランゲを弾くんですけど、ほんとうは別の曲を弾きたかったんですね。

それは実は、同じ学年の別の子が弾くことになっていたことが、本日いただいたプログラムで判明。

その曲名を言うのに私つい、

<人形の酔いと目覚め>

と家族の前で言ってしまいました。

すると息子がすかさず、

<人形の酔いと目覚めと迎え酒>・・・と。

そしたら、どういうわけか娘がツボってしまい、もうずーっと笑ってる。

「迎え酒」って知ってるわけないのに。いつまでも笑いころげておりました。

で、私と主人で「迎え酒」とは何かを教えてやったならば、

さらにツボって、

「ずっと連続で酔っ払い」と、連続で笑い上戸状態。

・・・・・・なんですか、この家族は(汗)。

 

みなさんご承知と思いますけど、正しくは

エステン作曲「人形の夢と目覚め」

です。・・・・あしからず。

 


親としてはどうなのかと言われると・・・(汗)

2011年09月24日 06時12分51秒 | 家族・友人等

もしかしたら、どこのお子さんにも多少はその傾向はあるかもしれませんが、

うちの娘はとにかく、ピアノ・ヴァイオリンともに、新しい曲をもらったら、ちゃらちゃら~っと適当に譜読みをし、

適当に指使いやポジションや運弓を決め(・・・・いや「決め」てなくて気分で弾き)、

それをレッスンに持って行って注意されても、もはや直す気も直しようもなく、

とにかく何回も何回も何回も注意されても直らず、しかも機嫌がみるみる悪くなり(先生が・・・でなくて娘が)、

何週間たった揚句に、「・・・・もういいいや。次にいきましょう」となること多し(汗)。

譜読みの大切さについては、私自身はいやというほどわかっているのですが、わが子にしてこのザマ・・・・(泣)。

昨日も「譜読みはどうやっているのですか?」と先生にたずねられ、

「ほとんど一人でやって・・・しまって・・・ます・・・」みたいにお答えし、

それはほんとにほんとなのに、娘は

「ええ~?お母さんと一緒にやること多いよ~。ひとりではあまりやらない」と

答えたという・・・・他人のせいにせんでくれ~。

「練習の時、ちょっとでも指摘・注意するとキレるのは誰ですかっ?」と思わずアバレそうになりましたが、ぐっと我慢。

前回のレッスンから、なか4日で、新しくいただいた曲まで練習して行けなかった(行かなかった)こともあり、先生が譜読みにつきあわれました(汗)。

手をたたいて拍とりから・・ですね。いやもう、お世話かけます。

夏休みでもわかるとおり、娘と一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、親子関係が荒れるので、

習い事もふだんはほとんど放置状態。まれに(ほんとにごくマレに)なにかのはずみで、1週間毎日みてやれたときは、

先生のレッスンではほとんど注意されることもないくらい、スルーといくので、

なんとかそうしたい思いは山々なんですけど、そういうこと自体、あまりにもマレで、逆に「なんか悪いことが起きるんじゃないか・・」と心配になるくらいの事件。

授業やレッスンであまりにもグタグタな子について、先生方は「いったい親はなにやってるんだろう?」と不思議に思われると思うのですが、

正直、・・・・・なにもやってません。

私自身の本音は「そういう子はなにも習いに行く必要はないんじゃないか・・」ということで、

うちも実際、先生にはそう思われているような気がしてならないんですが(大汗)、

こればっかりは、先々どうなるかわからないもんでして・・・・。

(・・・・こっそり言いますと・・・・)

息子のほうは、ピアノについては、娘以上にいやいやで、練習時間なんか一週間で1時間あるかないか(たぶんなかったと思います)。でも娘と違って、反抗的ではなく、むしろ礼儀正しい生徒でしたので、先生にはかわいがられてました。

彼は譜読みが非常に苦手で、短い曲1曲でも一音一音ひーひー言いながら読んでいて、それが相当苦痛なようでした。

4年生の2月くらいで、ピアノをやめたときはけっこううれしそうで、塾のほうにはちゃんと行き始めたので、その時点ではピアノよりたぶん勉強のほうがマシだったんじゃないでしょうか。

ところが、中学以降、楽器三昧というか(どれもきちんとやっているわけではないですが)、あれもこれも手を出し始め、

この時点では、どう考えても、勉強より音楽がマシになったようで(笑)、

そうなると、幼児期にいやいやでも、ダメダメでも、ほんのちょっとピアノをやっていたというのは、信じられないくらいタメになりました。

なにがどう転ぶかわからない・・・・・

 

私個人は、信じられないくらいよく弾けるお子さん方とのつながりが多く(生徒とかなんとかではなく、ほんとに単なる知り合い)、

世の中にはすごい才能が満ち溢れているのだな~と常々感心しているのですけど、

「やめそうでやめない」「やめたくてもやめるきっかけがない」レベルの子でも(つまりわが子ですけど・・汗)、

何年か続けてきた・・・ということだけで、なにか得るものはあるわけです。

 

・・・・というグダグダな親なんですけど、ひとつだけ息子にも娘にも心がけてきたことがあります。

それは「発表会では(自分なりのレベルで)最高に弾く」ということ。

世間体とかなんとかそういうことではなくて、こういう成功体験が非常に大事だと私は信じているので、

これについてのバックアップは惜しみません。己を殺してでも(笑)、辛抱強く付き合います。

・・・・・・だって1年にたった1回だけですから(逃)・・・・・

 


そのお年で?やっちゃいますか

2011年09月20日 18時39分05秒 | 雑感

最近、私よりもおにいさん&おねえさん世代の方がたが、とてもお元気です。

今日もテレビでみるピンクレディーの勇姿。

24公演で4万人動員というから、てっきり、しっとりとした新曲でも歌われたのかと思いきや、

懐かしいピタッとしたミニのお衣裳で、昔の曲のリバイバル。

あ、あれを踊っちゃうわけ???

素直に尊敬します、ほんと。50のくせに、なんて思わないです。

若いころと違って、体型を維持するだけ、体力を維持するだけでも、相当な努力が要るはず。

50でそれをやらなきゃいけないかと言われると、それはちょっとわかりませんけど、

それを欲するファンがいるならやりましょう、という意気やよし。

 

郷ひろみさんもがんばっていらっしゃいますね。

娘たちが今度運動会で「笑顔にカンパイ(サラリーマンNEOの歌)」を踊るのですが、

保護者会でその曲の説明をされるとき、担任の先生が、「えっと郷ひろみさんの世代の方って・・・・(いらっしゃいませんよね、的な笑顔で)」と見渡されて、「うちの母の世代なんですけど」と言われました。

さすがに同じ「世代」かと言われると、あちらがちょっと上なんですけど、現役バリバリのひろみGO時代を知っている者としては、

「母の世代」という響きに感慨深いものがございました。

その「母の世代」の郷さんが、かなりハードな踊りをやってらっしゃいます。片足で止まってもぶれない(驚)。

 

最近、年の差婚も流行って(?)いるし、年金世代でもお元気な方はお元気だなあ・・・と思うのですが、

そういうお元気な方々を見て、一方で凹まれる方もいらっしゃるかもしれません。

私自身、元気礼賛に与するわけではないのですが、個人的なことを言わせていただくと、

年上の友人・知人が生き生きしているのを見るのはとてもうれしいことです。

10歳くらい上の親しい友人がおりますけど、

20代のときは30代の彼女たちを、

30代のときは40代の彼女たちを、

40代のときは50代の彼女たちを、

ずっとみてきているわけで(今ではほとんど会う機会はないですけど)、

彼女たちが素敵でいてくれるというのは、これはとてもうれしいし、自分も10年後はああありたいとか思うわけです。

逆にいうと自分も後輩たちにそういう目で見られているだろうな、と思うと、ちょっと責任も感じます。

もちろん、一番見ているのは子どもたちでしょうけど。

 

これからますます高齢者社会になると、

年の差婚、高齢者同士の初婚・再婚も増えてくるかもしれず・・・・。

草食男子、肉食女子ならぬ、

草食青年、肉食老人・・・・・とかもあり??

あるかもしれないですね。自分がなることはないと思いますけど・・・・・・だって肉食老女とか語感的に怖いですもん(笑)。 


世の中進んでいく~

2011年09月17日 23時53分05秒 | 雑感

今日午前、高校保護者会で文理選択の説明会、

午後は同じく高校で、部活の保護者会。

家が近いので、間の40分くらいで帰宅&昼食。

 

文理選択の説明会は、さすがにこれまで見たことないくらい保護者が出席していて、

メモも熱心にとってらっしゃいました。。。。と他人事のように言ってる場合じゃないんですが(汗)。

だってわけわからんですから。

日本史にAとかBとかあるんだ・・・というあたりでまず私理解につまずき、

さらに、倫理・政経って???倫理・社会じゃなくて?

というわけで、もちろんそれぞれについて説明はありましたけれど、

「本年からセンター試験が変わりまして、倫理・政経を指定している学校がうんぬん・・・」と言うあたりになると、

そもそも本年までがわかってないものに、「本年から」もなにもない(殴)。

自分の頭のなかは1983年の、「共通一次試験1000点満点。国数英各200点、理科社会各2科目選択100点×4」のままなので、

これはもうさっぱり授業についていけてない学生のごとし・・・・なにしろ基礎ができてない(笑)。

・・・・・・すみません、出直してまいります(汗)。

 

次に保護者会で説明のあった「地区会の区域変更」についても、実はこれまで1回も地区会出てないもんで(年2回ホテル等で会食があったのですが、娘を連れていくのが面倒だったもので、欠席しておりました)、

どう再編成されたのかもわからず。・・・・なのに、しかも来年度は幹事学年という(大汗)。

うええええええ~~~~~こちらも全然ついていけてないです。

 

午後の部活保護者会は、そもそも転部して昨年から入部したから、という言い訳のもと、

そこまで「遅れてる」感じもなかったですけど、いやみなさんすごいですねえ。

マラソン大会などの学校行事、遠征など、見学可のものは、息子に隠れてでもけっこう見に行かれている。

こっちは参観すら2回行ったかどうか・・・・ですのに(汗)。

メチャクチャ淡白な母親だということがよくわかりましたです。

毎日弁当作って、ちゃんと保護者会出てるだけで自分をほめていたのに(爆)。

 

 

夜は友人宅で、アンサンブルで遊び倒し。

一昨日の夜にいきなり「ブラームスの五重奏やろう。みんなほぼ初見」と言われて、

いくらなんでも、突然あれをやれと言われても・・・・・と、昨日とりあえずよれよれと全楽章練習してみましたけど(1楽章と4楽章はやったことあります)、

そんな一夜漬け通用するわけもなく、1・2・3楽章やったうち、「これは無調の現代曲ですか?」な場面も頻出(笑)。

続いて3週間前にやったシューマン五重奏もやりましたけど、私とヴィオラ以外はメンバー変わっているので、

残り3人はほぼ初見大会。

それでもふたり経験者がいるだけまだマシでしたか。これは1・2・4・楽章。

「弾けても弾けなくても小節は追っていきましょう」な遊びでありました。

 

 ・・・・・・なんだか「ついていくのがやっと」な一日だったような・・・・・・ 


ある意味芸術的(・・・とか言ってはいけない・・)

2011年09月16日 23時41分18秒 | 雑感

あるニュースサイトより無断でいただきました。。。

 

<東京大学の本郷キャンパス(東京都文京区)で今月9日、駐輪場に止めていた学生や教職員らの自転車サドルが外され、代わりにブロッコリーなどが差し込まれていたことが14日、警視庁本富士署や同大への取材で分かった。20代の東大の男子学生ら3人がいたずらしたことを認め、「自転車の所有者の驚いた顔を見るのが楽しみだった」と話したという。

 同署や東大広報課によると、同キャンパスで9日朝、駐輪場に止めてあった自転車11台のサドルが取り外され、ブロッコリーやバナナが差し込まれているのを職員が見つけた。サドルは自転車の前かごに入れられていた。

 通報を受け、同署員が現場周辺を調べていたところ、3人のうち2人が近くにおり、いたずらしたことを申し出たという。同署は、サドルのほかに壊したり部品を盗んだりした形跡がなかったため、刑事事件としての立件は見送った。>


残暑厳しき折

2011年09月16日 08時22分24秒 | 雑感

全国の小学校で熱中症が多発しています。

連日運動会の練習が行われ、考えただけでも、この暑さのなかバタバタ倒れるのはある意味仕方ないのかなあ・・・と。

一昨年もたしかこの時期熱中症が多発し、娘の運動会のときも、「生徒の皆さんは水分をとってください」というアナウンスがしょっちゅう流れ、空き時間には校庭に散水されました。

昨年は、記憶する限りそういうことはなく、ふつうに進行したように思います。

 

開会式のときなど立っているとつらかろうと、「生徒のみなさんはすわってください」という配慮があるわけですが、

これが地面にすわったらどれだけ暑いか、地面近くの気温・湿度がどれだけ高いか、ということ。

くわえて、夏休みの間中、エアコンのきいた部屋のなかで一日過ごしていた子どもたちが(今年は節電のため、そうでないご家庭も多いかもしれませんが)、

いきなり、エアコンなし、子どもぎゅうぎゅう、の教室で過ごし、

しかも運動会の練習で炎天下で数時間・・・・となれば、これはもう熱中症もむべなるかな、という感じです。

それと私が個人的に思うことなんですけど、

2学期制になってから、

夏休み明けたその日から、給食&午後授業が始まるようになり、いわゆる「ならし」の時間がまったくないなあ・・・と。

いまだに日中はふつうに30度超えるわけなので、休み明けせめて1週間くらいは午前授業にするとかできないもんでしょうかねえ。

土曜授業を復活させれば、小学校3年生にしてほとんど毎日6時間なんて時間割にしなくてもすむと思うんですが。

 

夏休みあけてから、娘はさすがに2日に1回は帰ってからバタッと寝てしまい、どうかすると朝まで寝てます。

習い事行くのがやっとです。

うちはまあ習い事はゆるゆるで、別に秋のコンクールを受けるでなし、来月の発表会に間に合えばいいや・・・程度なので、どうってことはないですけど。

 

今日は午後から小学校の参観&懇談です。

明日は高校の参観&懇談&部活保護者会。

・・・・・・こっちが参観中に倒れないようにしないと(汗)。

 


そんな名前がっ?

2011年09月16日 01時43分44秒 | 雑感

ふとしたことから、

「ラヴェルソナタ」という競馬馬がいることを知り、

ちょっと調べてみたならば、

「リスト」という馬も、

「ピアニスト」という馬もいることがわかりました。

あと、

「オペラハウス」とか「タイトルロウル」、「チョウチョウフジン」あたりはオペラっぽいでしょうか。

 

ついでなので、「ええ?」な名前のお馬さんをずらっと。

 

アイトユウキ、アシデマトイ、アトデ、アナタゴノミ、

イイコトバカリ、イヤダイヤダ、

ウマスギル、ウラギルワヨ、

オレハマッテルゼ

オカシナヤツ、オジサンオジサン、オドロキノサイフ、オマタセシマシタ、オーパスワン

カミサンコワイ、キゼツシソウ、

クウテネテ、

ゴホウビ、ゴマメノハギシリ、コワイコワイ、コレガケイバダ、

サキミダレルノ、

ソレガドウシタ、ソレデイイ、

ツイニデマシタ、トンチンカン、ドンナモンダイ、

ナゾヲトクカギ、

バクハツダ、ピンクノワンピース

マジ、モットヒカリヲ、

ヨウシヤッタ、ワッショイ、ワラワセテ

 

・・・・・などなどでした。

 


自分的新学期

2011年09月15日 21時21分14秒 | ピアノ

ひさしぶりにピアノの話なぞを・・・・・

 

先月末の室内楽の演奏会をもって、昨年から決まっていた予定はほぼ終わりましたので、

一年近く抱えていた「2台ピアノの会」やらコンペの曲やらも、すべてなくなりました。

ということは、これから先は譜読みからやらねばならない曲がけっこうあるということで・・・・・(汗)。

そんなの学生さんたちだとまったく当たり前のことなんですけど、

試験曲だ、コンクール曲だ、と課題に追われたことのない私は

目の前に宿題がドバーっと積まれると(自分で積んでいるわけですけど)、

・・・・・・・・・うれしくて仕方ありません(笑)。

 

初見やらリバイバルやら、

ソロ、伴奏、アンサンブル、

短いの易しいの、そこそこ長いの難しいのいろいろですけど、

来年6月あたりまでの課題が20数曲ってとこでしょうか。

とはいっても予定そのものはそんなに入ってるわけではないので、

練習時間はかなりあるはず・・・あくまでも「はず」ですが。

 

この夏はショパン1曲(というより1楽章だけ)で、相当消耗してしまいましたので、

さすがにあそこまで難しいのはもうしばらくはごめんくださいということで、

そこそこの難易度のものをやっていきたいと思ってます。

 

当面の地味課題は、「片っ端から暗譜」ですね。

変な課題ですけど・・・・・・

なんとなく暗譜のカンが戻ってきた気がするので、ちょっと鍛えてみるか、です。

なので伴奏譜も暗譜してます、というかしようとしてます(・・・もちろん本番は見ますけど)。

ただ問題は・・・・・・・「暗譜したものをすぐ忘れること」(殴)。

なので全然レパートリーにならないです。

なんにもならんじゃん・・・・・・・・(泣)。