~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

チェロと(2回目)

2006年10月25日 13時11分53秒 | 室内楽
午前中、チェロと合わせてきた。

私のほうにやっと余裕が出て来たというか、曲がわかってきたというか、
今日はかなり相手の音を聴くことができた。
なにしろ譜めくりのヒマがないので、長々とコピー譜を伸ばして弾いており、はじっこのほうなんか見にくい。
もうひといき譜面を頭にたたきこんで暗譜に持ち込みたいところ。

それにしても、前回の『のだめ』で峰クンが
「(千秋のピアノは)来てほしいところで来る。あ~気持ちがいい」と言っていていきなり、
「オレはこれからクラシック一本だ」と人間変わってしまっていたけど、たしかにアンサンブルがうまくいった時はそういう魔力が生じますねえ。

とりようによっては<18禁>な表現でもあるのだが、「来て欲しいところで来てくれる」のはこれ、何モノにも代え難い。
一人で弾いてる時は別の意味で「キテる」ことはあるかもしれないけど(笑)。

チェロの彼女も「弾きやすいですよ。やっぱり一人で弾いてても盛り上がんないし」と言ってくれて、お互い結構いい感じになりつつあるかも。
あと本番の日の午前中に一回合わせる予定。

ベストを尽くします!