~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

連弾レッスン

2013年06月28日 18時53分50秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

コンペ一段落で、7月の連弾練習。

昨日は、H響のM先生にレッスンしていただきました。

連弾って、ソロ以上にどなたかにチェックしていただかないと、弾いてる者同士で録音聴きあっているだけだと、なかなかバランスが整わない。

モーツァルトのシンフォ二―(41番第4楽章)の連弾版なので、やはりここはオーケストラの一員でいらっしゃり、かつ指揮もされるM先生にお願いしたく、大変ご多忙な中、お時間をいただきました。

それなりに、私たち二人もスコアを見たり、音源を聴いたりして、準備していたつもりでしたけど、いやあもう全然視点が違うというか、空間の広さが違うというか・・・

「この音はもともとフルートで、ピアノで弾くと最高音だからメロディーみたいに目立ってしまうんだけど、実際は寄り添っているような響きなんだよね」とか

「ここはファゴットだから、ほかの楽器が少し控えてあげないとなかなか聴こえにくい。今ピアノの低音でばりっと弾かれたのを聴いてると、なんだかファゴットだけにマイクがついてるみたい(笑)」

「この休符は、楽譜的には正しいけど、オケだともう少し長いと思うよ。みんなが弓を返すのにもう少し時間かかるからそれを感じて」

などなど。

あと編曲楽譜とオーケストラスコアの違い、楽譜上の音と実際に聴こえてくる音の違いについても、細かく教えていただき、少しでも「オーケストラの響き」に近づけるよう、そして実際にピアノでどう弾けばいいか・・までご指導いただきました。

う~~ん、楽しすぎる。

私はもともと編曲ものが好きで、ピアノのコンペでもしつこく編曲ものを弾いては(今年は違いますけど)、「ピアノオリジナルの曲でぜひ挑戦してみてください」とまでかつて講評に書かれたならず者なのですが、

今さら楽器を変えられない以上、また一人(もしくは二人)でオーケストラの曲をやろうと思う以上は、ピアノでやってみるしかないわけです。またアマチュアはなんでもありとはいえ、あまりにもこれは「道楽」なので、つきあってくれる相手や聴いてくださる方がなかなか見つからない。

そういう意味において、今度のコンサートはもう渡りに船というか、願ったりかなったりなんですね。

というわけで、こちらのコンサートに出演します。

 

<プログラム>

【第1部・・・・若き日のモーツァルトとハイドン】   

 1.チェンバロ連弾(小田&佐々木) おもちゃのシンフォニー第1楽章ハ長調    L.モーツァルト   

 2.チェンバロ            メヌエット ト長調 K.1                  WAモーツァルト  

  3.チェンバロ             ピアノソナタ ト長調 K.283第1楽章         モーツァルト   

  4.チェンバロ              ピアノソナタ ニ長調 第1楽章                 ハイドン  

  5.ソプラノ&チェンバロ       ママ、きいてちょうだい(きらきら星原曲)

 6.パイプオルガン         きらきら星変奏曲 ハ長調 K.265             モーツァルト

 【第2部・・・・・大人になったモーツァルトとベートーヴェン】    

7.パイプオルガン         アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618              モーツァルト   

8.ソプラノ&ピアノ(浅田)  恋とはどんなものかしら(フィガロの結婚より)          モーツァルト   

9.ソプラノ&チェンバロ        水車小屋の乙女                         パイジェッロ  

10.ピアノ(桂)        パイジェッロの主題による6つの変奏曲            ベートーヴェン

11.ピアノ連弾       びっくりシンフォニー(交響曲第94番「驚愕」第2楽章)     ハイドン  

12.ピアノ(浅田)      ピアノソナタ第1番 Op.2-1より第4楽章 ヘ短調        ベートーヴェン  

13.ピアノ(桂)         エリーゼのために                          ベートーヴェン  

14.ピアノ連弾      交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551 より第4楽章   モーツァルト 


お墓で電話

2013年06月26日 20時59分43秒 | 家族・友人等

またしても警報発令の朝。

これがでも7時はとっくに過ぎたころでしたので、相当微妙。

小学校は連絡メールがすぐ来まして臨時休校になりましたけど、息子の高校は基本午前6時時点での判断ですので、そんな時刻に警報出てもね・・・な感じ。

息子の期待もむなしく、続々生徒が登校していくのがうちから見え、やむなく登校。

私は今日またしても鹿児島日帰りでしたので、子供二人分の弁当を作り、雨の中出かけました。

駅に着きましたら、広島の在来線はすでにメタメタ。何分遅れなんだかわかりゃしない。でもなぜか新幹線は大丈夫だということなんですね。

今日は九州も雨がひどいらしいので、どこかで降ろされるぞ~とドキドキしてましたら、やっぱり降ろされました。・・・熊本。

熊本で降ろされたのは初めてではなく、どうやら、その先、在来線徐行ならばなんとなるポイントが存在するらしい・・・ということはすでに経験済み。在来線に乗り換え、約40分遅れで到着しました。

なんでこんな中、行かなければならなかったかというと、今日は何人かの都合をやりくりしての手続きだったからなんですね。つまり相手があったというわけです。40分程度の遅れで済んでほんとによかった(泣)。

二か所こういうことを済ませまして、これで鹿児島での事務的な手続きは完了しました。

 

ちょっとだけ時間が余ったので、思い立って、駅で花を買って父のお墓に行ってまいりました。

「行ってまいりました」といっても、けっこうな山の上で、タクシーで行くしかないわけなんですけどね。

幸い雨はやんでましたが、警報解除直後のこと、墓地に人影はなく、ときどき「ホーホケキョ」とのどかな声が聞こえるのみ。

お花をいけ替えてる間に、うっすら日まで射してきて、静かでいい感じでした。

墓前で、無事諸手続きが完了したことを報告し、「あとひとつだけ片付いてないことがあるなあ」とちらっと思った時、

「ブルルルル・・・・・」

・・・・びっくりしましたよ。ただでさえびっくりしてるのに出てみたところ、その「片付いてないこと」についてのよいニュースでした。タイミング良すぎですよ、ほんとに。

たまたまタイミングが合っただけなんですけど、やっぱりお墓で電話くるとびっくりします。

 

最近どうも、こういう話が多いですね。まるでネタのように多い。なにか憑いてるんですかね??

 

 


どういうことだっ?!

2013年06月25日 11時15分00秒 | 家族・友人等

先週は、木・金と警報が発令され、でも自宅周辺はそこまでの大雨でもなく、子供ふたりは思いがけない休日。しかも4連休になってしまったという・・・

コンペ直前というのに、なぜだ、なぜ子供らが朝から晩まで家にいるんだ?・・・というわけです。

いやいや夏休みに入ればずーっとうちにいるわけなので、たかが4連休くらいで動じてはなりません(笑)。

 

ところで・・・

台所において炊事の時に使っていた(聴いていた)、CDラジカセが、今朝壊れました。

CDを入れても「ガコッ、ガコッ」というのみで、どうにもならない。「きゅるるる~るるるる~」ならまだしも、これはいかにも精根尽き果て壊れましたです、系の音です。

このCDラジカセは95年製でありまして、95年5月に息子を出産したときに買って病室に持ちこんだものなんです。なのですでに丸18年以上の付き合い。

使用期間としては十分すぎるくらいなのですが、問題は最後に聴いたCD。

昨日の朝のことですが、「そうそう」と思い立ちまして、私としてはほんとに珍しく、自分の演奏を聴いてました。

23日(一昨日)の朝、つまりコンペ当日の朝に自宅のピアノで録音したグバイドゥーリナのシャコンヌ。

レコーダーからCD-Rに落としまして、自分の分とあと「聴きたい~」と言ってくれた友人(昨日午前に会う約束をしてました)分の計3枚を作ったわけです。

私、自分の演奏録音はしょっちゅうしますが、ソロの練習分の保存なんてまずしません。なのでこんなことはおそらく初めて。

それをですね、ちゃんと録れたかな?という確認のために全部チェックしたわけです。問題なく聴けました。

そのときはよかったんですね。

でも、今朝はもうどんなCDを入れても、取り合えず飲み込んではくれるものの、あとは「ガコッ、ガコッ」で終わり。

なんと持ち主の演奏の再生を最後に逝ってしまいました。

 

・・・・・・「おい、どういうことだっ」とたずねてみたい。

まさかあげた友人宅のプレーヤーまで破壊してないだろうね。


今年も懲りずに・・・

2013年06月23日 22時29分43秒 | ピアノ

わ~~、ずいぶん更新さぼってました(汗)。

7月のコンサートの合わせや準備の一方で、今年も懲りずに実はコンペ受けてました。

ここのところ毎年「もう今年でやめる」というようなことを書いては翌年また受けてるので、今年あたりオオカミ少年の称号をいただけそう・・・・(汗)。

なぜ今年受けることにしたかといいますと、今年に入ってグバイドゥーリナの曲を弾き始めてて、これがけっこうおもしろくなり・・・でも発表する場所ないよねえ、コンサートのプログラムに組み込むのは難しいし、どうしよう、コンペならどうだろうか・・・というわけです。

2月に父が亡くなって以来、鹿児島と行ったり来たりだし、7月にはコンサートあるし、やめとこうかな・・・と締切寸前までぐじぐじしてたのですが、師匠に「グバイドゥーリナでコンペ出ましょう」と言われ、じゃ、出ますか・・ということになりました。

さすがの私も直前には真面目になりますので、自然、口数・・じゃない、文字数が少なくなり、ブログ、フェイスブック、ちょっとだけご無沙汰してました。

練習そのものは、基本的なこと、たとえばメトロノームに片手ずつ合わせる(両手でほんとはやりたいのですが、テンポがしょっちゅう変わるので、片手で目盛をいじってないとならないのです)、ゆっくり練習する、音のイメージがまだまだなところを詰めていく・・・ということなどをやっていたわけですが、これがどうしてどうして、デキてない部分があとからあとから恐ろしいほど見つかり、ちょっとしたパニックになりそう(泣)。

一方で、グバイドゥーリナ自身が話している動画(ドイツ語なのでさっぱりわからない)を見たり、ほかの曲(たとえばヨハネ受難曲)を聴いたりしてました。

・・・・・と書くと偉そうですけど、これ直前のほんの3日間ばかりのおハナシ。

以前は、どちらかというと、直前にはあまり練習しなかったのですけど、今はもうそんなことは言ってられない、・・・・・余裕ありませんから(笑)。なので、全国の良い子のみなさん、3日前のレッスンでたとえ先生にボコボコに言われてたとしても、あきらめずに頑張りましょう。

今日は、友人も何人か聴きにきてくれて、まあなんとか自分なりの演奏をすることができました。

まだまだやりたいこと、やりかけていることが残っているので、次の機会を与えていただけて感謝です。

それもですけど、この曲をコンペの場とは言え、30人くらい?(もっと?)の方がたに聴いていただけたことがなによりうれしいです。

 


ミラノ国際ジュニアピアノコンクール 2013

2013年06月18日 16時29分29秒 | ピアノ

これまでこのブログにはおそらく実名では登場したことのないお嬢さん、

下岡萌々子さん(中2)が、このたびミラノで行われた国際ジュニアピアノコンクールで、大変優秀な成績をあげられました。

年齢で区切ったカテゴリーのなかで第1位、全体では、年長のハンガリーの男の子と聴衆賞同数1位。惜しくも大賞には至らなかったそうですが、初の海外渡航で、すばらしい成果です。

詳細はピティナHPよりこちら

同行された沢田先生のブログよりこちら

なお、本日(18日)TSSテレビのスーパーニュースで18:15くらいよリ、以前取材した分を含め放映があるようです。

また、今朝の中国新聞朝刊にも掲載されていました。

 

詳しいことはそれぞれをご覧いただくとしまして、萌々ちゃんのことはもちろん、私以前から存じ上げております。

室内楽セミナーにも参加されてますし、松本和将氏のレッスンも受けていらっしゃる・・・と言うご縁で、腹違いの兄弟、いや違う、年違いの姉妹弟子みたいなもん・・・と超ずうずうしく言ってみたりなんかします(殴)。

それはともかく、以前から応援しているのはほんとでありまして、実はミラノ派遣の国内オーディションの前々日(3月初め)でしたか、たまたま楽器店にふらっと寄りましたら、遠くで萌々ちゃんの音がするわけです。「・・・え?幻聴」と思いましたが幻聴ではなく、フロアのずっと向こうの方の部屋で練習してました。

プロコフィエフを弾いてましたね。で、なにも知らなかった私は、ちょうど「オーディション」という名のコンクールがある頃だったので、「オーディション?」とつい萌々ちゃんにたずねたら、「はい」と答えてくれたというわけです。

そしたら、その翌日だったと思いますが、「ミラノのコンクールへの派遣オーディションで1位(渡航費・コンクール参加費支援)になった」という知らせをきき、「おお、そういうオーディションであったのか・・」とびっくりした次第です(汗)。すみません、わけわかってなくて・・・・

これまでそうたくさん萌々ちゃんの演奏を聴いてきたわけでもないですけど、聴いた範囲では、しなやかさに加えて、素晴らしいリズム感でもって、とくにショスタコーヴィッチとかプロコフィエフなど「ぜひ一度聴いてみて!」と誰かに言いたくなるような演奏をします。音を追ってたゆたうような表情も素敵です。

ほんとに華奢で細いからだなんですけど、力にムダがないんでしょうね。演奏の流れもとても美しいと思います。

・・・というわけで、もし今後演奏会などありましたら、こちらでもお知らせしていきたいと思います。

 


やはり親子に間違いない

2013年06月15日 15時14分02秒 | 家族・友人等

雨の中、朝からバイオリンのレッスン。

娘のレッスンとはいえ、今日はまるごと1曲伴奏するので私も弾かないとならないわけで・・・(汗)。曲はご存知「春の海」。

相変わらず勝手なポジション移動やりーの、適当なボーイングありーの、で先生には大変な忍耐をいただいております。私、音違いや音程違いはわかるんですけど、ポジションやボーイングにはまったくセンサーが働かず、楽譜みても「???」。・・・・すみません、親がついていながらチェック漏れ漏れでございます(恥)。

で、この「春の海」なんですけど、掛け合いが非常に多く、ピアノもけっこう難しいんです。初見では「えっと・・」と詰まるところがある。さらにバイオリンのほうも、何小節かまるまる休みのところもあるので、ひとりでゆらゆら勝手に練習してきた娘は、実際ピアノと合わせると、かぶる、飛び出す、拍足らず・・・というわけで最初は大変な状態。

さすがに「これじゃなんかヘン?」と思ったらしく、1,2回はピアノ譜を見て合わせて弾いてました。で、まあなんというかやっと、ひき逃げとか追突とかはなくなってきたわけですが・・・

今日先生がクスクス笑われるわけです。

「あなた、それじゃ、なんかケンカ腰よ」

・・・えっ私?ピアノのことかと一瞬思いましたよ(汗)。娘のことでした。この場合、娘のことなんですけどね、実際、フレーズの最後を「えいっ」と切ったり、長い音符を「うぉ~」と膨らませたり(・・これはピアノではできないことですけど)、なんかですね、ええもう血は争えないっていうか、上手いとか下手以前のDNAレベルで似通っている。

楽器を教える方で、親と子を教えた経験のおありになるかたならピンとこられるかもしれないんですけど、親子って(本人たちは認めたくないかもしれないですけど)、同じような譜読み違いをしたり、同じように変な指使いしたりすることが結構あるんですよね。親子で教え合ったり、弾いてきかせたりしたことがまったくなくても、レベルは全然違っても・・・です。

というわけで、楽器は違うんですけど、やりたいことというか、傾向というかクセというか、血圧というか(・・違う)が同じという、ことをシブシブ認めざるを得ませんでした。

そして帰り道、これまた娘がクスっと笑いながらいいました。

「なんかさ、うちらの、<掛け合い>っていうより<口論>だね」

・・・・・・はい、おっしゃるとおり・・・・・

 


頑張れ、小学生

2013年06月15日 00時19分11秒 | 雑感

気がついたら4日も更新してない・・・

母の病院についていったり、ホールを借りに行ったり父の日の買い物をしたり、小学校の授業参観&懇談があったり、・・・と、毎日違う種類のことであっちこっち行ってました。

子育てから介護まで、練習から企画まで、facebookからブログまで・・・実に、とりとめのないことでございます。

いやこれも、健康で、ある意味ヒマなればこそできること、感謝しなければ。

 

今日小学校からの帰り道、歩道に人だかりができてました。

5~6年の女の子が10人くらいいて、その真ん中で、低学年の男の子がすわりこんでオイオイ泣いてる。

走っていて前のめりに転倒、両ひざにザーっと擦り傷負ってました。

女の子たちがどうやら学校の保健室まで戻ってばんそうこやらいろいろもらってきたらしく、水筒の水でケガをふいてやったりかいがいしく世話してました。

なかなかえらいですよ。これぞ6年生って感じ。

ただへたり込んだ子がひとりでちゃんと帰れるのかどうかあやしい雰囲気で「どうしよ・・」という感じでしたので、おばちゃん加勢してやりました。

「よし、もう立てるよね。男の子、がんばれ!・・とりあえずおばちゃんがランドセルはもってあげるから」

というわけで、家の方向がだいたい同じだったこともあり、その子のうちまで送り届けることにしました。

私ひとりだったら、不審者として警戒されたかもしれませんけど、学校帰りの娘が一緒でしたのであっさりついてきました(笑)。

それでもってエラいと思ったのは、道の途中まで一緒だった6年生の女の子ふたりが別れ際に「どうもありがとうございます」とお礼をいったこと。その男の子も別れるときはきちんとお礼言いました。

本日のクラスの懇談では、ある問題をめぐってちょっと深刻な話し合いになり、先生も相当疲れておられて、保護者として「どうしてあげたら・・・」と心を痛めましたけど、

いいじゃないか子供、頑張れ子供、・・って気になりましたね。

これからも地域のあやしいおばちゃんとして、見守るよ(笑)。


洗濯物は金曜日に

2013年06月10日 21時18分29秒 | 雑感

昨日午前は高校の地区会、昼から午後は同期地区会のママ友ランチ。

こういうなかに入ると、自分のおばちゃん力もまだまだだなあ~、修行が足りんと自覚いたします。もっと頑張って立派なおばちゃんにならねば(笑)。

帰ってからは、コンサート用の原稿を打ち込むため、遅くまでPCの前におり、やっと終わった、さあ寝るぞ・・・と娘の部屋をのぞいたところなにやら転がっている・・・・

・・・・・なんと、給食衣の入った袋。もう午前1時ですよ~(汗)。それから手洗い、脱水・・・うかつにそこで眠ってしまい干し忘れ、今朝大慌てでドライヤーかけたり、アイロンしたり。

洗い物はちゃんと金曜にだしてくれ~~~~(怒)

 

その後、朝食もそこそこに、今日はこういうところ↓に行ってまいりました。

なんせ、車運転しないですから、JRとバスの時刻調べて、少しは余裕をもって出たのですが、そのJRがまさかの10分遅れ。残念ながら入れ違いでバス間に合わず。

どうしよ・・・と地図をみたりうろうろしてましたら、「どこへ行くん?」と声かけられ、「〇〇に行くんですが、歩いて1時間では無理ですか?」ときいたところ、

「そこはあの山の向こうよ。到底1時間じゃあ無理」と言われました。あとからちゃんと見てみたら、そこまでは17~18kmありましたから、1時間で着くわけないです(汗)。歩きださなくてよかった・・・・

 

午後は7月のコンサートの、おもにトークの打ち合わせで、これまた方向違いの遠方へ。

昨晩うんうん言いながら原稿打っておいてよかったです。打ちながら同時代の作曲家について「ええ~っ!」という小さなつながりをいろいろ発見して、びっくりしたり、奇跡的にマッチした選曲に不思議を感じたり。

世界史や日本史の勉強も、他人に話すつもりというか「明日はこの時代の授業をやる」つもりで、まとめたりしたならば、たぶん一発でモノになったのではないか・・・と今更ながら思いました。眺めて覚えたり感心してるだけだと事柄は事柄に終わってしまうんですよね。

受験生の息子に、「明日はこの時代の講義をおかあさんにしてみて」とひとつ頼んみるか(笑)。でもそうすると、こっちも突っ込みどころというか質問を用意しないといけないから、勉強しないといけないですよね。どうしたもんか・・・・(汗)

 


今日一日

2013年06月08日 18時36分40秒 | 雑感

朝から某教会で打ち合わせ&練習。

本番は7月ですけど、なんせ教会での音響とかピアノ(べヒシュタイン)とか慣れないことばかりなので、

連弾の相手、主催・監修される先生、教会の担当者、調律師さん、と関係者に連絡をとり、1時間ばかり弾いたり聴いたりいろいろやってまいりました。

おかげさまでいい勉強をさせていただいております。

 

そのあと楽器店でソロ曲の練習。爆音で弾いてたせいなのか、曲のせいなのか、だいぶお騒がせしたみたいで、「なにあの曲???」とスタッフ一時騒然としたとか(笑)。すみません。。。はい、だいぶうるさいです。

練習後は、「とうかさん(地元では浴衣祭りとも言われます)に行きたい」という娘と合流。「浴衣大好き。買って買って」という娘にうちで浴衣を出してやる時間がなかったので、お店でちょっと見てみました。時節柄数は多いし、安くなってるし、娘はもう大人のもので十分(肩上げもなし)ということなので、思い切って買ってやりました。

着付けもしてくださるんですけど、手際のよさと決めどころのカンの良さに感動。午後2時半くらいに着て、だいぶ歩き回って、7時の今もうちの中で着たままなんですけど、崩れもせず、きつがりもせず。

私も着物は以前は自分で着ていましたし、着付けも2年ほど習って、他人に着せるトレーニングも受けたのですけど、今はもう全然ダメですね。来年このように着せてやれるかどうか・・・いや、無理でしょうねえ。現役で着たり着せたりしてないとこういうものはもうダメで、続けてこそプロです、ほんとに。

それにしても、和服着ると、とても小学5年生には見えません(汗)。

 

 

 


またまた鹿児島行きと衣類受難

2013年06月06日 22時11分00秒 | 雑感

もう6月6日ですよ。

私の半年を返してくれ~

・・・・・というくらい今年はわけわからないうちに前半が終わりそうです。

2月に父が亡くなってからは、保険や銀行や土地・家などのおきまりの手続きがあり、これが一見簡単そうなのに、「あれが足りないこれが足りない」「結局こちらをやったほうが話が早い」というあれこれで、ついに今月まで持ち越し、今日でだいたいカタがつくという感じ。あと1回か2回は行かないとならないでしょうけど。

朝8時台の新幹線に乗り、在来線に乗り換えていったん霧島市まで行き、そのあと鹿児島市に引き返して、鹿児島市役所、銀行、また市役所(足りない謄本があった)、JA、保険会社、不動産屋・・・という一日。

昼ご飯食べるヒマなんかないし、やっと18時の新幹線になんとか乗れた・・・というところです。

でも逆に考えると、お墓のこと、神棚の移動、実家の処分かれこれ、これですべて終わりなのか・・・という気もします。

今日は鹿児島だったんですけど、昨日は岡山方面に新幹線で行ってまして、仕事でもないのに、毎日毎日新幹線乗ってる主婦っていったい何様??って感じですね(汗)。歩けるところは歩きますし、路線バス・路面電車も使いますけど、限られた時間で動いてますので、それなりにコストかかってます。

 

・・・・・・ところで、昨晩洗濯してましたら、息子の夏制服のシャツがピンクに染まってる(驚)。

「今どき色落ちなんて」と甘いこと考えていたもので、やってしまったんですね、色物と一緒に洗って見事染色(汗)。

うおお~~~どーしよーどしよー、怒られる~~、と慌てて、漂白剤ブチ込み、ガンガン回すこと数回。

やっと、「・・そういえば、ちょっとこの辺が薄ーくピンク??」という程度に戻りました。よかった、ほんとによかった(涙)。

 

・・・・・・そして(これは別件ですが)今朝のこと、鹿児島に行くのに、適当な上着がなくて、演奏会などで受付するときに着ているものを出したわけです。

で、着て出て歩いてて、暑くなったので脱いだ。そしたら、なんか背中のところが光ってるんですね。

「なんだこれ?」とよーくみると、もともとちょっとテラテラした生地がビーっと引っぱられて薄くなってる。要はほぼ裂けているわけです。

背中心線の両側に左右対称にはいっている切り替えしが、どちらもベリッていっちゃってました。

・・・・セミの抜け殻か??

腕から背中にかけて肉がつくという典型的おばさん体型を、めげもせずTRUSSALDI(←珍しくバーゲンで買ったわけです)に、ぎうぎうパンパンに押し込んでいた私が悪うございました(泣)。

日頃、ヱビスビールのTシャツによれよれのGパン、二枚歯の下駄などというゆるゆるの格好してるから、余計身体締まんないんですね。

もうこれ以上、背脂は要らん・・・・