~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

髪は、ある意味<命>

2006年10月14日 18時04分11秒 | 家族・友人等
先日、ひさしぶりにコンペ時の連弾相手に会ったところ、
びっくりした。
思わず言ってしまった「どしたの?その頭」(殴)
若いお嬢さんに(いや若くなくても)いきなりかける言葉ではなく、大変失礼してしまったのだが、
私には、まったく否定的ニュアンスはなかったのだ。
長さも色も劇的に変化していたので、「そこまで素敵に変えちゃったのはなぜ?」ときこうと思うたのに、この口がこの口が・・・・

そういえば、自分も長く髪切ってないなあと思いつつ、なんとなくドラッグストアをふらふらしてたら・・・、世の中いろんなものが出てるんですねえ。
そりゃ毛染め関係のものは昔からありますけど、簡単なパーマセットまで売っている。
でも、自分でやったらパーマ液したたらせて、肝心の髪にはかからず、眉毛とかにかけてしまいそうだ。

いや、むらむらと髪を切りたくなってきた。
このドラッグストアの2階は美容室、しかもキッズルームあり。
たまらん・・・
行ってしまいました。
が、いってすぐに後悔・・・
「♪いらっしゃいませ~~~」まずこの明るい声であとずさり
や、やはり私には二重らせんのクルクルしている「バーバーなんとか」の方がふさわしくはないか?・・・・

でも、子供は預かられてしまったし、あとにはひけない。
「今日はどうされますか?」
「・・・・切ってください・・・」
「ハイ長さはどのくらいに?」
「・・・・アゴ・・・・・・・」
「ハイ、ボブっぽくですね。では、こちらとこちら(雑誌のスタイルを指しながら)のどちらがよろしいですか?」
「・・・・かまわなくていいほう・・・」
「ハイではこちらですね。少々お待ちくださいっ」

・・・・・・ああ、まるで、女の子のいる飲み屋に初めて入った下心バリバリのオヤジだ・・・(←わかるんかそんな心境?)

洗髪してもらう。
今日の店は「むずかしくないですか?」とは言わなかった。「苦しいところはないですか?」と。

「お客様、頭皮がこってらっしゃいますね。首とか肩はこってらっしゃいませんか?」
「いや、べつに」

・・・・・・ああ、またやってしまった。若い娘と話のはずまないオヤジ・・・

でもまあ、とにかく切ってもらったのだ。
マニキュアしますかとかいろいろきかれたけど「いや、もう普通に切ってくれればいいから」とすぐ終わってもらった。

・・・・・・ああ、髪を切られた私は尻子玉を抜かれたに等しい・・・・
それにしても、なんでこんなに疲れるんだ・・・

こんだけ苦労して切ってきても(長さ的にもロングからボブ)、家族はだれも気付かなかった。
やはりインパクト足りなかったか。やっぱり次は<色>だ、<色>!!

授賞式

2006年10月14日 13時55分56秒 | 家族・友人等
某小学校で開催の、市内小学校の科学授賞式に出かけた。

「市」といっても本日ここでの授賞は西の地区だけだ(中央、東は別会場)。
「科学」といっても、対象は「夏休みの自由研究」だ。

着いてみたら、親子共入学式仕様のスーツでキメている方とか、おじいちゃんおばあちゃん込みの七五三モードとか、とにかくフォーマルでびっくりしたのだが、なかに「家族でアウトドア」風な一家もおられて少しほっとした。

中に入って受賞者名簿をみてわかったのだが、各学年20名くらいが表彰されるうち、1~4年は半数が<な○さ公園小学校>という私立校(地元の方ならご存じですよね)の子たちで、この集団がえもいわれぬフォーマル感を醸し出しているのだった。この小学校、5~6年になると一人もいないというのが謎だった。
6年生は、だいたい各校バランスよく受賞。
5年生は、これまたビックリなのだが、23人中11人が息子と同じ学校(うち女の子は1人)だった。
このT小からの受賞者は、他学年ではそれぞれ1~3人なので、先生方もびっくりの「5年生理科パワー」だ。
こんなにいるのだったらマイクロバスで乗り付ければよかった(笑)。

しばらくの間、受賞作品はこども科学館に展示される。


追記:情報によると「な○さ公園小学校」は新設校のため、まだ4年生までしかいないのだそうでした。